beacon

川崎Fがアルナスル撃破でACLE決勝へ、悲願アジア制覇に王手! 中2日逆境も20歳コンビ躍動、高井幸大がC・ロナウド封印&先発抜擢・大関友翔がゴール

ポスト
Xに投稿
Facebookでシェア
Facebookでシェア
URLをコピー
URLをコピー
URLをコピーしました

川崎Fが悲願のアジア制覇に王手

[4.30 ACLE準決勝 アルナスル 2-3 川崎F ジッダ]

 AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)は4月30日に準決勝を行った。川崎フロンターレアルナスル(サウジアラビア)に3-2で勝利。前半10分にFW伊藤達哉が先制ゴールも、28分にFWサディオ・マネに同点ゴールを決められる。しかし41分に20歳MF大関友翔が勝ち越しゴール。後半31分に途中出場のMF家長昭博がダメ押しの3点目を決めた。終盤に1点を返されるもそのまま逃げ切った川崎Fは、悲願のアジア制覇を懸けて3日の決勝でアルアハリ(サウジアラビア)と対戦する。

 過去3度敗退してきた準決勝の壁を越え、初のベスト4入りを果たした川崎F。アジアの頂点を目指し、FWクリスティアーノ・ロナウドらビッグネームが揃う大敵に臨む。準々決勝から中2日で先発5人を変更。大関が公式戦2度目の先発、そして19歳FW神田奏真がプロ初先発となった。さらに、DFファン・ウェルメスケルケン・際、MF橘田健人、伊藤がスタメンに名を連ねた。

 川崎Fは4-2-3-1の布陣を敷く。GKは山口瑠伊、4バックは左からDF三浦颯太、DF丸山祐市、DF高井幸大、ファン・ウェルメスケルケン。2ボランチは橘田とMF山本悠樹。2列目は左からFWマルシーニョ、大関、伊藤。1トップに神田が入った。中3日で試合に入るアルナスルはC・ロナウドやマネ、MFマルセロ・ブロゾビッチ、FWジョン・デュランといった豪華な面々が先発入りした。

 最初にスコアを動かしたのは川崎Fだった。前半10分、ボールを収めた大関が中盤で左サイドに展開。マルシーニョが細かいフェイントを駆使しながらPA左に入り込んでクロスを上げるも、一度はクリアされる。するとPAライン上に落ちてきたボールを伊藤が右足ボレー。ゴールに突き刺し、スーパーシュートで先制点を奪った。

 先手を打てた川崎Fだが、前半28分に追いつかれる。左サイドからパスを受けたマネにPA内でカットインから右足シュートを打たれる。GK山口がセーブするも威力は落ちず、ボールはゴールラインを割り、1-1の同点になった。

 その後は守勢が続く。川崎Fは自陣内からC・ロナウドに何度も鋭いシュートを打たれるが、高井がマークにつくことでコースを阻み、枠内には入れさせない。猛攻に耐え続けると、前半終了間際に再びチャンスが訪れる。

 前半41分、左サイドから入ったパスはミスとなり、中盤に流れるも、伊藤が右サイドから猛然と走って収める。そのままPA内に突入するも、GKベントに阻まれるが、こぼれたボールに反応したのは大関。左足で押し込み、勝ち越しゴールを決め切った。

 アルナスルは前半44分に2枚替え。DFアリ・ラジャミとMFアリ・アルハッサンを下げ、DFエメリク・ラポルトとFWアンジェロが入る。川崎Fはそのまま2-1のリードで前半を折り返すと、ハーフタイムで2枚替え。前線で体を張り続けた神田と勝ち越しゴールを挙げた大関が下がり、FWエリソンとMF脇坂泰斗が投入された。

 後半も攻勢を緩めない川崎Fは後半9分に決定機。PA手前のパスワークからPA左に山本が走り込み、グラウンダーのクロスを上げる。ファーサイドにエリソンが詰めていたが、GKベントにわずかにはじかれ、チャンスは決め切れなかった。

 後半15分、川崎Fは直前のプレーで負傷していた橘田が下がり、MF河原創が入る。同19分にはマルシーニョに代えて、家長が出場した。さらに25分にはファン・ウェルメスケルケンがピッチを下がり、DF佐々木旭が出場。これで早くも川崎Fは交代カード5枚を使い切った。

 だが、交代策は的中する。川崎Fは後半31分、エリソンが左サイドで相手を引き付けると、すばやく入れ替わってPA左に進入。深い位置から折り返したボールを家長がダイレクトで押し込み、3-1と点差を広げた。

 終盤にはFWアイマン・ヤハヤに1点を返されるも、その後はアルナスルの猛攻をしのぎ切る。川崎Fが3-2で勝利し、アジアの頂点まであと1勝となった。


●ACLE2024-25特集

ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

「ゲキサカ」ショート動画

TOP