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名古屋U-18痛恨…期待の高2CBオディケチソン太地の“連続ミス”から2点献上「この経験を糧に」

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DFオディケチソン太地はFW古屋歩夢への対応で苦戦した

[7.29 クラセンU-18準決勝 名古屋U-18 0-2 仙台ユース 横浜市三ツ沢公園陸上競技場]

 出ばなをくじかれた。無失点で準決勝まで勝ち上がってきた名古屋グランパスユースだが、前半4分、DFオディケチソン太地がFW古屋歩夢への対応で入れ替わられてゴール前への侵入を許すと、そのまま先制点を決められる。さらに同27分には、またもオディケが古屋への対応で今度はエリア内でのファウルを取られてしまう。このPKを古屋に決められて、痛恨の2点目を奪われてしまった。

 当然、相手エース古屋の特長を理解して試合に臨んでいた。しかし「距離を詰めるということを意識していたけど、相手の方がフィジカルが高くて、前への推進力が高かった。後半に関してはある程度修正できたけど、もっと頭を使って守備することを意識しないといけなかったと感じました」。背番号24は反省の言葉ばかりを並べた。

「今大会を通して自分発信で声を出して盛り上げることを目標としていたけど、自分のミスから2失点して、チームの士気を下げてしまった。今大会は全試合フルで出させてもらって自信になった部分はあったけど、課題も明白になった。そういうところは今日明日から切り替えてやっていかないといけない。この大会で経験したことを糧にして、チーム全体でもう一回、やる気を底上げして、トレーニングの質を含めて、チーム全体でレベルアップしたい」

 岐阜県出身だが、中学からJFAアカデミー福島に入団。高校年代は複数の選択肢の中から、“準地元”愛知の名古屋アカデミーに入団することにした。プロ契約を結んだ一学年先輩のDF森壮一朗は、同じJFAアカデミー出身。静岡と福島で中学時代は直接の接点はなかったが、「先輩が自分の価値を証明しているのに惹かれた」と名古屋入りを選ぶ理由のひとつになったと明かす。

 ナイジェリア人の父親と日本人の母親の間に生まれたオディケ。中学2年生の時に20cmほど一気に伸びたという身長は今でも伸びており、190cm前後に到達している。中学1年生の冬ごろから始めたというCBにもやりがいを感じている。

 今季は森がトップ帯同したこともあって、プレミアの開幕戦からスタメンに定着。今大会でも全5試合フル出場を果たした期待の高校2年生は、「身近な目標としては世代別代表。U-15、U-16と入ったけど、U-17はまだ入れていない。今年11月にワールドカップがあるので、そこを目指したい。そしてどん欲にトップを上がることを目標にして頑張りたい」と意欲的に話した。

(取材・文 児玉幸洋)

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児玉幸洋
Text by 児玉幸洋

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