コパ・アメリカ4強入りのウルグアイ、アラウホの離脱が濃厚に…ラ・リーガ開幕節にも黄信号
ウルグアイ代表のDFロナルド・アラウホが左ハムストリングの負傷でコパ・アメリカの残り試合を欠場することが濃厚となった。スペインメディア『アス』が伝えている。
アラウホは6日の準々決勝・ブラジル戦で筋肉系のトラブルにより、前半33分に交代を余儀なくされた。チームはPK戦を制して4強入りを果たしたものの、守備の要の負傷は不安材料に。ウルグアイメディア『テレドセ』によるとマルセロ・ビエルサ監督は7日、「筋肉の怪我であり、検査が終われば(詳細が)はっきり分かると思う」と説明している。
一方、アスは現時点では6週間から8週間の離脱が見込まれていることを報じている。所属クラブのバルセロナもアラウホの状態を確認しているといい、8月17日の開幕節に間に合わない可能性があるようだ。アラウホは昨年8月にも筋肉系の怪我を負って1か月ほど離脱していたが、今回は昨年よりも重い怪我だとみられている。
バルセロナの最終ラインではDFパウ・クバルシがパリ五輪への参加が濃厚のため、コンディション調整により開幕節に起用できるかは不透明。さらにMFペドリがEUROで負傷するなど懸念点が多く、ハンジ・フリック新監督はシーズン序盤から難しい編成を強いられそうだ。
●コパ・アメリカ(南米選手権)2024特集
●ラ・リーガ2023-24特集
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