出場校チーム紹介:近大和歌山高(和歌山)
第103回全国高校サッカー選手権
近大和歌山高(和歌山)
近大和歌山高関連ニュース
近大和歌山高写真ニュース
▼全国大会日程
2回戦 0-2 明秀日立高(茨城)
■出場回数
2年ぶり10回目
■過去の最高成績
3回戦(01、07、08年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ出場12回(最高成績=2回戦)
■監督
藪真啓
■主将
MF佐久間瑛介(3年)
■今季成績
[インターハイ]()
県決勝 0-0(PK5-3)初芝橋本高
全国1回戦 3-2 丸岡高(福井)
全国2回戦 0-2 作陽学園高(岡山)
[リーグ戦]
県1部リーグ優勝(15勝1分2敗)
[新人戦](県優勝、近畿初戦敗退)
県決勝 0-0(PK3-2)初芝橋本高
■予選成績
2回戦 2-1 桐蔭高
準々決勝 7-0 日高高
準決勝 2-0 近大新宮高
決勝 2-1 初芝橋本高
■都道府県予選決勝布陣
[4-4-2]
小嶺李王 山本優志
佐久間瑛介 中俊哉
須磨広翔 松林優
中西荘太 増田流星
嵜山仁 岩崎惺
高本陽史朗
■予選取材記者(前田カオリ記者)チーム紹介
全国経験を持つ選手複数。挑戦者として一戦必勝
昨年は夏・冬ともに全国大会には届かなかった近大和歌山高が、2年ぶり10回目の選手権に臨む。
今年のチームになってからは、2月の新人戦、6月のインターハイ予選、そして11月の選手権予選と、県内大会3冠。昨年末にプリンスリーグ2部から降格したため、今年は和歌山県1部リーグで戦ったが、プリンス関西への復帰を目指してリーグ戦でも頂点に立った。
新人戦とインターハイ予選の決勝では、いずれもスコアレスドロー。精神的な強さから終始集中力の高いGK高本陽史朗(3年)がPK戦で2本ずつ止め、なんとか掴んだトロフィーだった。けれど、選手権予選の決勝では、夏に全国の舞台を踏み、リーグ戦だけでなく練習試合でも重ねてきたチーム間での連携や粘り強さなどの成長を見せて、ビハインドから逆転勝利。ようやく自信を持ってトロフィーを掲げることができた。
今年は1年生の頃から藪真啓監督の指導するAチームに在籍してきた選手も多い。2大会前に冬の全国に挑んだ際には、現チームで10番を背負うMF松林優(3年)が先発フル出場、2年前の県予選では全試合でゴールを挙げて優勝に貢献していたFW木村憲慎(3年)が途中出場した。キャプテンのMF佐久間瑛介(3年)、スピードのあるMF小嶺李王(3年)、キック精度とロングスローで得点の機会も演出するDFリーダーの嵜山仁(3年)、しっかり声を出して周囲と連携を図れるDF中西荘太(3年)の4名も、ベンチに入っていた。選手権の大舞台を知るメンバーがいることは、心強い。
「選手権に出ているチームであれば、どこであっても強豪なので」と前置きしたあとで、「僕らはチャレンジャー」だと話した藪監督。できる限り高い位置に行くためには、一戦必勝。相手に臆することなく、積み重ねてきたものを発揮したい。
■予選取材記者(前田カオリ記者)注目選手
・MF松林優(3年)
高さと技術力備えたレフティの10番
「ドリブルと配球でチームの攻撃のスイッチを入れられるレフティの10番。中盤、サイド、トップ、いずれのポジションにも入れる攻撃的MF。181cmの高さも生かし、足だけでなく頭でも得点可能」
・MF佐久間瑛介(3年)
頼れるキャプテン
「冷静な判断力と視野の広さで、カバーリング、周囲への的確な声掛けができる頼れるキャプテン。ボールの収まりも良く、突破力もある。クロス供給だけでなく、自身もゴールを奪える力のある選手」
・MF小嶺李王(3年)
機動力と闘志で相手ゴールを破る
「スピードを生かした機動力で、攻守に渡って貢献。165cmと小柄ながら、球際やルーズボールに食らいつく姿に強い闘志が見える選手。その機動力と闘志で、相手の綻びを突くことができるか」
■登録メンバーリスト
1 GK 高本陽史朗(3年=岩出FC Azul)
12 GK 藤原啓二朗(3年=和泉FC)
21 GK 長谷川銀(3年=Erba FC)
30 GK 田中猛寅(1年=アルテリーヴォ和歌山U-15)
2 DF 岩崎惺(3年=ゼッセル熊取FC)
3 DF 中西荘太(3年=賢明SC)
4 DF 嵜山仁(3年=セレッソ大阪 和歌山U-15)
5 DF 増田流星(3年=セレッソ大阪 和歌山U-15)
13 DF 平澤善(2年=セレッソ大阪 和歌山U-15)
16 DF 野村祐貴(3年=Erba FC)
19 DF 樋川晴斗(3年=Erba FC)
27 DF 河島寛太郎(2年=FCソレアーダ高知)
28 DF 宮原大知(1年=CANARINHO FC RIO U-15)
6 MF 須磨広翔(2年=セレッソ大阪 和歌山U-15)
7 MF 佐久間瑛介(3年=海南市立第三中)
8 MF 小嶺李王(3年=近大和歌山中)
10 MF 松林優(3年=Erba FC)
11 MF 中俊哉(3年=ゼッセル熊取FC)
15 MF 湯川剛(3年=アルテリーヴォ和歌山U-15)
17 MF 松本涼英(2年=Er Sele United FC)
20 MF 松本大海(3年=セレッソ大阪 西U-15)
22 MF 三島陵生(2年=ディアマンテ大阪U-15)
23 MF 奥煌介(2年=JUNTOS FC)
24 MF 谷口央典(2年=スポーツクラブ 和歌山ヴィーヴォ)
29 MF 高木大地(1年=ゼッセル熊取FC)
9 FW 山本優志(2年=CANARINHO FC RIO U-15)
14 FW 木村憲慎(3年=セレッソ大阪 和歌山U-15)
18 FW 山本琉生(3年=和歌山市立東中)
25 FW 田中瑛大(2年=FCジュンレーロ 和歌山)
26 FW 植田倖成(2年=大宮JSC)
●第103回全国高校サッカー選手権特集
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近大和歌山高(和歌山)
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▼全国大会日程
2回戦 0-2 明秀日立高(茨城)
■出場回数
2年ぶり10回目
■過去の最高成績
3回戦(01、07、08年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ出場12回(最高成績=2回戦)
■監督
藪真啓
■主将
MF佐久間瑛介(3年)
■今季成績
[インターハイ]()
県決勝 0-0(PK5-3)初芝橋本高
全国1回戦 3-2 丸岡高(福井)
全国2回戦 0-2 作陽学園高(岡山)
[リーグ戦]
県1部リーグ優勝(15勝1分2敗)
[新人戦](県優勝、近畿初戦敗退)
県決勝 0-0(PK3-2)初芝橋本高
■予選成績
2回戦 2-1 桐蔭高
準々決勝 7-0 日高高
準決勝 2-0 近大新宮高
決勝 2-1 初芝橋本高
■都道府県予選決勝布陣
[4-4-2]
小嶺李王 山本優志
佐久間瑛介 中俊哉
須磨広翔 松林優
中西荘太 増田流星
嵜山仁 岩崎惺
高本陽史朗
■予選取材記者(前田カオリ記者)チーム紹介
全国経験を持つ選手複数。挑戦者として一戦必勝
昨年は夏・冬ともに全国大会には届かなかった近大和歌山高が、2年ぶり10回目の選手権に臨む。
今年のチームになってからは、2月の新人戦、6月のインターハイ予選、そして11月の選手権予選と、県内大会3冠。昨年末にプリンスリーグ2部から降格したため、今年は和歌山県1部リーグで戦ったが、プリンス関西への復帰を目指してリーグ戦でも頂点に立った。
新人戦とインターハイ予選の決勝では、いずれもスコアレスドロー。精神的な強さから終始集中力の高いGK高本陽史朗(3年)がPK戦で2本ずつ止め、なんとか掴んだトロフィーだった。けれど、選手権予選の決勝では、夏に全国の舞台を踏み、リーグ戦だけでなく練習試合でも重ねてきたチーム間での連携や粘り強さなどの成長を見せて、ビハインドから逆転勝利。ようやく自信を持ってトロフィーを掲げることができた。
今年は1年生の頃から藪真啓監督の指導するAチームに在籍してきた選手も多い。2大会前に冬の全国に挑んだ際には、現チームで10番を背負うMF松林優(3年)が先発フル出場、2年前の県予選では全試合でゴールを挙げて優勝に貢献していたFW木村憲慎(3年)が途中出場した。キャプテンのMF佐久間瑛介(3年)、スピードのあるMF小嶺李王(3年)、キック精度とロングスローで得点の機会も演出するDFリーダーの嵜山仁(3年)、しっかり声を出して周囲と連携を図れるDF中西荘太(3年)の4名も、ベンチに入っていた。選手権の大舞台を知るメンバーがいることは、心強い。
「選手権に出ているチームであれば、どこであっても強豪なので」と前置きしたあとで、「僕らはチャレンジャー」だと話した藪監督。できる限り高い位置に行くためには、一戦必勝。相手に臆することなく、積み重ねてきたものを発揮したい。
■予選取材記者(前田カオリ記者)注目選手
・MF松林優(3年)
高さと技術力備えたレフティの10番
「ドリブルと配球でチームの攻撃のスイッチを入れられるレフティの10番。中盤、サイド、トップ、いずれのポジションにも入れる攻撃的MF。181cmの高さも生かし、足だけでなく頭でも得点可能」
・MF佐久間瑛介(3年)
頼れるキャプテン
「冷静な判断力と視野の広さで、カバーリング、周囲への的確な声掛けができる頼れるキャプテン。ボールの収まりも良く、突破力もある。クロス供給だけでなく、自身もゴールを奪える力のある選手」
・MF小嶺李王(3年)
機動力と闘志で相手ゴールを破る
「スピードを生かした機動力で、攻守に渡って貢献。165cmと小柄ながら、球際やルーズボールに食らいつく姿に強い闘志が見える選手。その機動力と闘志で、相手の綻びを突くことができるか」
■登録メンバーリスト
1 GK 高本陽史朗(3年=岩出FC Azul)
12 GK 藤原啓二朗(3年=和泉FC)
21 GK 長谷川銀(3年=Erba FC)
30 GK 田中猛寅(1年=アルテリーヴォ和歌山U-15)
2 DF 岩崎惺(3年=ゼッセル熊取FC)
3 DF 中西荘太(3年=賢明SC)
4 DF 嵜山仁(3年=セレッソ大阪 和歌山U-15)
5 DF 増田流星(3年=セレッソ大阪 和歌山U-15)
13 DF 平澤善(2年=セレッソ大阪 和歌山U-15)
16 DF 野村祐貴(3年=Erba FC)
19 DF 樋川晴斗(3年=Erba FC)
27 DF 河島寛太郎(2年=FCソレアーダ高知)
28 DF 宮原大知(1年=CANARINHO FC RIO U-15)
6 MF 須磨広翔(2年=セレッソ大阪 和歌山U-15)
7 MF 佐久間瑛介(3年=海南市立第三中)
8 MF 小嶺李王(3年=近大和歌山中)
10 MF 松林優(3年=Erba FC)
11 MF 中俊哉(3年=ゼッセル熊取FC)
15 MF 湯川剛(3年=アルテリーヴォ和歌山U-15)
17 MF 松本涼英(2年=Er Sele United FC)
20 MF 松本大海(3年=セレッソ大阪 西U-15)
22 MF 三島陵生(2年=ディアマンテ大阪U-15)
23 MF 奥煌介(2年=JUNTOS FC)
24 MF 谷口央典(2年=スポーツクラブ 和歌山ヴィーヴォ)
29 MF 高木大地(1年=ゼッセル熊取FC)
9 FW 山本優志(2年=CANARINHO FC RIO U-15)
14 FW 木村憲慎(3年=セレッソ大阪 和歌山U-15)
18 FW 山本琉生(3年=和歌山市立東中)
25 FW 田中瑛大(2年=FCジュンレーロ 和歌山)
26 FW 植田倖成(2年=大宮JSC)
●第103回全国高校サッカー選手権特集
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