完璧フィードにスーパーセーブで7-0突破貢献!! 鹿島学園のU-17タイ代表GKプムラピースリブンヤコ「結構自信になった」
[12.29 選手権1回戦 鹿島学園高 7-0 新田高 駒沢]
鹿島学園高のU-17タイ代表GKプムラピースリブンヤコ(2年=ムアントン・U U-15)が大勝の一戦でも違いを見せた。
プムラピーは北海道コンサドーレ札幌などで活躍したMFチャナティップのプレーを見てJリーグでプレーする夢を抱き、プロ入り時には通訳なしで活動できるようにと高校生での来日を決断。本人は「全然上手くない」と謙遜するが、すでに完璧な日本語でチームメイトとのやり取りや取材対応をしており相当な努力がうかがえる。また、鹿島学園には関西出身の選手が多いこともあって自然と関西弁も身についた様子だ。
昨年の来日以降は登録ルールの関係で公式戦に絡めない時期が続いたが、登録193cmのGKは今年の春にタイ代表としてU17アジアカップに出場するなど将来性は抜群。鹿島学園でも今季のプリンス関東1部後期からゴールを守り始め、迎えた選手権1回戦でも先発入りを果たした。
この日は大差がつく展開になった中、プムラピーも随所に高い能力を示した。3点リードの後半13分、自陣ペナルティエリアでパスを受けると右サイド深くのスペースへ完璧なロングフィードを供給する。パス1本で最終ラインの背後を取ったDF秋山龍詠(3年=FCアビリスタU-15)がゴール前に折り返すと、FW内海心太郎(2年=C大阪U-15)が冷静に流し込んで4-0。得点を演出したプムラピーはチームメイトからの抱擁で祝福を受け、ベンチからも称えられていた。
「ボールを貰ったら前の龍詠くんを結構見ていて、龍詠くんも良いアクションや準備をしていた。自分も良いトラップをして、アシストではないけどキックもよかったですね(笑)」(プムラピー)
さらにプムラピーは7-0で迎えた後半アディショナルタイム2分、ゴール左上隅に飛んできた直接FKを右手で弾くスーパーセーブを披露。鈴木雅人監督も「あのコースに飛んだら大体は届かないか入る、またはポストに当たる。それを防ぎきれる身体的なバネや予測などは一つ秀でているものがある」と絶賛するプレーで失点を許さず、クリーンシートでの初戦突破を導いた。
プムラピーにとっても無失点で終えられたことに大きな意味がある様子だ。3-1で勝利した県予選決勝ではクロスボールをファンブルして失点し、自信を失い気味になったという。そうした中で迎えた全国大会初戦は点差がつく中でも油断せず無失点にこだわる姿勢を貫き、「今日は無失点で終えられたので結構自信になった」と胸を張った。
もっとも前半の中盤ごろまではパスサッカーの新田に攻め込まれる場面もあり、「前半はチームとしてちょっと甘かった。はっきり言うけれどこのままだったら多分優勝できない」と指摘する。大勝にも慢心することなく「僕もまだ決勝は考えていない。一戦一戦勝ちきって」と目の前の試合に集中していくことを強調。2回戦も無失点にこだわり、日本一に一歩ずつ近づいていく構えだ。
(取材・文 加藤直岐)
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鹿島学園高のU-17タイ代表GKプムラピースリブンヤコ(2年=ムアントン・U U-15)が大勝の一戦でも違いを見せた。
プムラピーは北海道コンサドーレ札幌などで活躍したMFチャナティップのプレーを見てJリーグでプレーする夢を抱き、プロ入り時には通訳なしで活動できるようにと高校生での来日を決断。本人は「全然上手くない」と謙遜するが、すでに完璧な日本語でチームメイトとのやり取りや取材対応をしており相当な努力がうかがえる。また、鹿島学園には関西出身の選手が多いこともあって自然と関西弁も身についた様子だ。
昨年の来日以降は登録ルールの関係で公式戦に絡めない時期が続いたが、登録193cmのGKは今年の春にタイ代表としてU17アジアカップに出場するなど将来性は抜群。鹿島学園でも今季のプリンス関東1部後期からゴールを守り始め、迎えた選手権1回戦でも先発入りを果たした。
この日は大差がつく展開になった中、プムラピーも随所に高い能力を示した。3点リードの後半13分、自陣ペナルティエリアでパスを受けると右サイド深くのスペースへ完璧なロングフィードを供給する。パス1本で最終ラインの背後を取ったDF秋山龍詠(3年=FCアビリスタU-15)がゴール前に折り返すと、FW内海心太郎(2年=C大阪U-15)が冷静に流し込んで4-0。得点を演出したプムラピーはチームメイトからの抱擁で祝福を受け、ベンチからも称えられていた。
「ボールを貰ったら前の龍詠くんを結構見ていて、龍詠くんも良いアクションや準備をしていた。自分も良いトラップをして、アシストではないけどキックもよかったですね(笑)」(プムラピー)
さらにプムラピーは7-0で迎えた後半アディショナルタイム2分、ゴール左上隅に飛んできた直接FKを右手で弾くスーパーセーブを披露。鈴木雅人監督も「あのコースに飛んだら大体は届かないか入る、またはポストに当たる。それを防ぎきれる身体的なバネや予測などは一つ秀でているものがある」と絶賛するプレーで失点を許さず、クリーンシートでの初戦突破を導いた。
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