先発で国体日本一、U-16代表も経験。鹿島学園を支える献身のボランチMF木下永愛「もっともっともっとチームのために走って結果を」
[1.4 選手権準々決勝 興國高 1-3 鹿島学園高 U等々力]
献身のボランチが鹿島学園高(茨城)を支えている。MF木下永愛(3年=ガンバ大阪門真ジュニアユース出身)はU-16日本代表歴の持ち主。そのMFは「今大会はチームのために、献身性ってところで頑張ろう、そういうプレー見せよう」と意識してピッチに立っている。
この日の前半は興國高(大阪)にボールを保持される時間帯が増えていた。その中で木下は半年ぶりに先発でコンビを組むMF西川大翔(3年)とともに中盤での奪い返しなどで貢献。「西川がいたらボールは落ち着くし、凄いハードワークもしてくれるんで、助かっています」。中盤でチームを安定させ、1-0で前半を折り返した。
MF清水朔玖(3年)とダブルボランチを組んだ後半開始直後には果敢に攻め上がり、ターンから右足を振り抜いた。また守備面ではサイドハーフを内側に絞らせ、より前向きな形でプレッシング。セカンドボール回収や相手ボールを刈り取る回数を増やした。
試合は鹿島学園ペースに。各選手が役割を果たし、3点差に突き放した。だが、後半35分に失点。木下は「最後失点してしまって、そういう失点をなくさないと、この準決勝、決勝、勝っていく上で難しくなっていくと思うんで、そういう最後の部分をこだわっていきたいです」と引き締め、自身にもゴールに絡むプレーを求めていた。
木下は1年時にU-16茨城県選抜の先発ボランチとして国体少年男子の部優勝。チームメイトには鹿島の2025年J1優勝に貢献したFW徳田誉(現・鹿島)やDF佐藤海宏(現・鹿島)、DF大川佑梧(鹿島U-18→鹿島)、MF長疾風(鹿島U-18→高知)らがいた。大川ら鹿島U-18の選手たちは今年、プレミアリーグファイナル制覇。“高校年代真の日本一”に輝いている。
「やっぱりアントラーズがああやって結果出して、自分たちめっちゃ悔しくもあり、嬉しくもあったし、やっぱりアントラーズがやったから俺らもやってやろうっていう気持ちにはなってるんで。しかも一緒にやってた(吉田)湊海(鹿島ユース)とか、(大川)佑梧とか、(徳田)誉とか、(佐藤)海宏さんがああやってプロで活躍してる中で、自分にもチャンスがあるんじゃないかっていう気持ちはありますし、そこに割って入っていけたらなとは思っています」
木下は2024年にU-16日本代表のトルコ遠征とフランス遠征を経験。昨年のU-17ワールドカップを目指したが、代表に定着することができなかった。また、高卒でのプロ入りも叶わず。だが、現在は大学経由でのプロ入り、そして選手権での全国制覇と日本高校選抜選出へ目標を切り替えている。
次は国立準決勝でのプレー。「もっともっともっとチームのために走って結果を。自分に求められてることは、献身性ってところで、セカンドボールの回収やったり、1個落ち着かすところを意識して最後、結果を出せたらなと思っています」。まずは目の前の試合で献身的にプレーし、勝つこと。その上で、こだわって結果も残す。




(取材・文 吉田太郎)
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献身のボランチが鹿島学園高(茨城)を支えている。MF木下永愛(3年=ガンバ大阪門真ジュニアユース出身)はU-16日本代表歴の持ち主。そのMFは「今大会はチームのために、献身性ってところで頑張ろう、そういうプレー見せよう」と意識してピッチに立っている。
この日の前半は興國高(大阪)にボールを保持される時間帯が増えていた。その中で木下は半年ぶりに先発でコンビを組むMF西川大翔(3年)とともに中盤での奪い返しなどで貢献。「西川がいたらボールは落ち着くし、凄いハードワークもしてくれるんで、助かっています」。中盤でチームを安定させ、1-0で前半を折り返した。
MF清水朔玖(3年)とダブルボランチを組んだ後半開始直後には果敢に攻め上がり、ターンから右足を振り抜いた。また守備面ではサイドハーフを内側に絞らせ、より前向きな形でプレッシング。セカンドボール回収や相手ボールを刈り取る回数を増やした。
試合は鹿島学園ペースに。各選手が役割を果たし、3点差に突き放した。だが、後半35分に失点。木下は「最後失点してしまって、そういう失点をなくさないと、この準決勝、決勝、勝っていく上で難しくなっていくと思うんで、そういう最後の部分をこだわっていきたいです」と引き締め、自身にもゴールに絡むプレーを求めていた。
木下は1年時にU-16茨城県選抜の先発ボランチとして国体少年男子の部優勝。チームメイトには鹿島の2025年J1優勝に貢献したFW徳田誉(現・鹿島)やDF佐藤海宏(現・鹿島)、DF大川佑梧(鹿島U-18→鹿島)、MF長疾風(鹿島U-18→高知)らがいた。大川ら鹿島U-18の選手たちは今年、プレミアリーグファイナル制覇。“高校年代真の日本一”に輝いている。
「やっぱりアントラーズがああやって結果出して、自分たちめっちゃ悔しくもあり、嬉しくもあったし、やっぱりアントラーズがやったから俺らもやってやろうっていう気持ちにはなってるんで。しかも一緒にやってた(吉田)湊海(鹿島ユース)とか、(大川)佑梧とか、(徳田)誉とか、(佐藤)海宏さんがああやってプロで活躍してる中で、自分にもチャンスがあるんじゃないかっていう気持ちはありますし、そこに割って入っていけたらなとは思っています」
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