beacon

東海学園大はインフル離脱多数で大敗…横浜FC内定DF佐藤颯真は負傷明けで“ぶっつけ本番”復帰も報われず「この悔しさをバネに」

ポスト
Xに投稿
Facebookでシェア
Facebookでシェア
URLをコピー
URLをコピー
URLをコピーしました

DF佐藤颯真(4年=東海学園高/横浜FC内定)

[12.21 インカレ準々決勝 日本体育大 5-1 東海学園大 栃木グ]

 不完全燃焼の幕切れだった。東海学園大は21日、インカレ準々決勝で日本体育大と対戦したが、インフルエンザによる離脱者が相次ぎ、ベンチメンバーも揃わない中で1-5の大敗。試合後、DF佐藤颯真(4年=東海学園高/横浜FC内定)は「もう一回勝てばインフルの療養期間が終わるので、彼らをもう一回ピッチに立たせてあげようと思っていたけどうまくいかなかった」と悔やんだ。

 佐藤自身も東海学生リーグ終了後、内定先の横浜FCで練習参加した際に左膝を負傷していたため、この日が“ぶっつけ本番”での復帰戦。「みんなに連れてきてもらった立場なので」とグループリーグ突破を果たした仲間への感謝を胸にピッチに立ったが、本来のパフォーマンスを発揮できなかった。

 チームは前半4分、同14分とサイド攻撃から失点を重ねるなか、同17分には佐藤のビルドアップのミスから3失点目。「入りがチーム全体として良くなくて、自分がもう一回締め直さないといけない立場だったけど、そこで自分も崩れてしまった」。続く同24分にもFW赤井ウェズリー景太(4年)に競り負ける形で4点目を許し、「自分が試合を壊した」と敗責を背負った。

 佐藤は一昨年9月に横浜FC加入内定が決まり、昨季は特別指定選手としてルヴァン杯2試合に出場。今季は椎間板ヘルニアの影響もあってプロの舞台に立つことができなかったが、復帰後の横浜FC帯同では第37節・鹿島戦でのJ2降格決定を目の当たりにしたり、練習参加ではプロ基準のマッチアップに取り組んだりと、少なからず収穫もあるシーズンだった。

 そして来季はプロ選手としての生活が始まる。「この負けは悔しいの一言に尽きる。この悔しさをバネに、必ず来年成長してあっちで試合に出続けることがこっち(大学)への感謝にもつながる。来年からは大学もなくなって甘えていられる立場じゃない。若手らしく、がむしゃらに、ギラギラしながらスタメンを狙っていけたら」。キャンプインから大学で味わった悔しさをぶつけるつもりだ。

(取材・文 竹内達也)

●第74回全日本大学選手権(インカレ)特集
▶話題沸騰!『ヤーレンズの一生ボケても怒られないサッカーの話』好評配信中
竹内達也
Text by 竹内達也

「ゲキサカ」ショート動画

TOP