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なでしこJのE-1選手権メンバーは23人中22人がWEリーグ勢、10人が初招集…ニールセン監督「チームのために何ができるかを示す機会」

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 日本女子代表(なでしこジャパン)は17日、7月のEAFF E-1選手権に参加するメンバー23人を発表した。23人中22人がWEリーグ所属の選手で、10人が初招集となった。

 6月のスペイン遠征は海外組の常連メンバーが選ばれた一方で、E-1選手権に出場するメンバーは初招集が約半分を占めた。ニルス・ニールセン監督は「WEリーグで才能あるプレーをシーズン中に見せていただいたので今回選んだ」と経緯を明かし、チームが求める要素を語った。

「まず今回のチームではなでしこのプレーイングスタイルを理解してもらう。WEリーグのチームによっては、ある程度似たようなプレーイングスタイルでやっているチームもある。そこに馴染みやすい選手も選んでいるし、半分はすでに代表に選ばれてチームコンセプトに馴染みのある選手もいる」

「新しく入った選手が持ち込んでくれたものに、もともといた選手の経験を合わせて、非常にいいチームができるんじゃないかなと思っている。今後主要大会で日本が成功を収めるためにも、ラージリストにいるより多くの選手が必要になる。そういう面でもE-1のチャンピオンシップは楽しみです」

 いまのなでしこと似たプレースタイルのWEリーグのチームについて質問が及ぶと、指揮官は日テレ・東京ヴェルディベレーザ、三菱重工浦和レッズレディース、ジェフ千葉レディースの名前を挙げた。「ベレーザはポゼッションを高めて動きもあり、いかに前線に絡んでいくかというのもある。浦和も似ている面があり、ジェフもボールをキープしていかにチャンスを作るかに注力している」。一方で、スタイルが似ていることで3チームから選手を選んだわけではなく、「それぞれの個人の能力、試合に対する姿勢、パフォーマンスで選んでいる」と強調した。

 初招集は10人。ニールセン監督は「まず初選出の選手たちには勇敢にプレーしてもらいたい。どの選手も個人能力が高くて、チームにフィットするか見たいので100%のパフォーマンスを出してもらいたい」と要求。ただ、プレッシャーをかけるだけでなく「光り輝く必要はなく、チームのために何ができるかを示す機会だと思っている」とも語った。

 E-1選手権は7月9日の初戦で台湾、13日に韓国、16日に中国と対戦。3連覇とともに、新戦力の発掘を目指す。

■E-1選手権メンバー
▽GK
1 平尾知佳(アルビレックス新潟レディース)
12 浅野菜摘(ちふれASエルフェン埼玉)
23 大熊茜(INAC神戸レオネッサ)

▽DF
3 三宅史織(INAC神戸レオネッサ)
2 遠藤優(三菱重工浦和レッズレディース)
4 市瀬千里(サンフレッチェ広島レジーナ)☆
5 高橋はな(三菱重工浦和レッズレディース)
22 嶋田華(サンフレッチェ広島レジーナ)☆
21 石川璃音(三菱重工浦和レッズレディース)

▽MF
8 成宮唯(INAC神戸レオネッサ)
10 塩越柚歩(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
6 菅野奏音(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)☆
7 北村美羽(ジェフ千葉レディース)☆
14 吉田莉胡(INAC神戸レオネッサ)☆
11 土方麻椰(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)

▽FW
15 上野真実(サンフレッチェ広島レジーナ)
19 中嶋淑乃(サンフレッチェ広島レジーナ)
13 矢形海優(マイナビ仙台レディース)☆
17 浜田芽来(RB大宮アルディージャWOMEN)☆
16 大澤春花(シュツットガルト)☆
9 山本柚月(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
20 愛川陽菜(INAC神戸レオネッサ)☆
18 樋渡百花(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)☆

☆=初選出

(取材・文 石川祐介)

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石川祐介
Text by 石川祐介

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