J1名古屋で台頭中の高校3年生DF森壮一朗、フィールド最年少も貪欲な姿勢でU-20W杯へ「良い経験をもっともっとこれから濃いものに」
名古屋グランパスで台頭中の高校3年生が世界に挑む。U-20日本代表DF森壮一朗が現地時間24日にオンライン取材に対応し、U-20ワールドカップで攻守両面で活躍することを誓った。
森は高校2年生だった今年3月、名古屋でプロ契約を締結した。翌4月のルヴァンカップ2回戦・カターレ富山戦でトップチームデビューを飾ったが、先発出場した一戦はPK戦の末に敗戦。「何がなんでも結果を残すと意気込んだ中で自分の思ったようなプレーができなくて」と悔しさが残り、以降はプレミアリーグWESTを戦うなどトップチームに絡めない期間が続いた。
それでも6月28日のサンフレッチェ広島戦で後半アディショナルタイムからではあったがJ1デビューを果たし、続くリーグ戦も終了間際から出場。迎えた7月の16日の天皇杯3回戦・ロアッソ熊本戦で再び先発入りすると、右サイドを駆け上がって先制点をアシストして結果を残した。以降のJ1は6試合連続で先発出場し、一気にレギュラーの座を奪取。8月23日の川崎フロンターレ戦ではプロ初ゴールを記録し、今月に年俸条件のないプロA契約の締結も果たした。
「少ないチャンスをモノにする重要性というのは、プロ生活が始まってからすごく重要だなと感じます。Jリーグに出場しているときも結果が本当に大事だなと思いますし、川崎F戦でゴールを決めることができましたけどあのゴールで満足していてはいけないと思うので、結果にこだわるところだったりはもっともっと貪欲にしていかなきゃなと思います」
そうした考えはU-20ワールドカップでも同様だ。センターバックとサイドバックの両方が可能の森は「ストロングポイントは攻撃のところにあるとどのコーチも言ってくれている」という中で「守備だけしていたら自分の出場している価値はないと思いますし、ボールを追い越して前に関わってゴール前でより決定的な仕事をするのが監督からも要求されていることかなと思う」とコメント。「どういう形であれ結果を残すのは本当に大事になってくる」とゴールに絡む活躍に意欲を見せた。
その上でDFとして守備での貢献も意識するところ。J1で様々なアタッカーと対峙して経験を積んできた中で「対人の守備はここまで磨け上げてきたものだと思っているので、それがどれだけ通用するか。大きくて速くてという選手が相手の攻撃陣に入ると思うので、どれだけ抑えられるかはすごく楽しみ」と開幕を心待ちにした。
U-20日本代表ではフィールドプレーヤー最年少の立場だが、「最年少だからというのはあまり意識していない」と強調し、「逆に最年少だからできないよなとか要求できないよなという選手はそこまでだと思っている」と力を込める。
「自分が思ったことは年上だろうがしっかり要求することは大事だし、口だけで終わらすのではなくてプレーでも示す。選ばれたからには年齢は関係ないしやらなきゃいけないと思うので、あまり自分の中で(最年少とは)感じていないし、このチームのいちメンバーなのでピッチ内では貪欲にやっていきたいなと思います」
「ピッチ外ではこれまでいろいろな経験をしている先輩方がいるので、そういった選手から貴重な話も聞けますし、この期間を無駄にしないようにピッチ内外で良い経験をもっともっとこれから濃いものにしていきたいなと思います」
実際、ここまでの活動ではクロスボールに入ってこなかった味方に要求したことで、2本目のクロスでは味方がゴール前に入ってくるなどすり合わせも進んでいるという。森は「良い高め合いができている」と笑顔を見せるとともに、海外でもプレーするチームメイトと話をする中で「環境に甘えてちゃダメだなと思います」と刺激を受けている様子だ。
森は27日の初戦を前に「自分たちが歴史を作らないといけない責任感だったりというのが、チリに入って個人としてもチームとしてもより一層高まった」と闘志を示す。名古屋とは異なる4バックでのプレーにも感覚を掴んできており、「攻撃が大好きなので守備をしっかりやりながらも、サイドバックで出るとしたらボールホルダーを追い越していく動き、背後へ抜ける動きと自分の強みをどんどん出していきたい」と意気込んだ。
(取材・文 加藤直岐)
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森は高校2年生だった今年3月、名古屋でプロ契約を締結した。翌4月のルヴァンカップ2回戦・カターレ富山戦でトップチームデビューを飾ったが、先発出場した一戦はPK戦の末に敗戦。「何がなんでも結果を残すと意気込んだ中で自分の思ったようなプレーができなくて」と悔しさが残り、以降はプレミアリーグWESTを戦うなどトップチームに絡めない期間が続いた。
それでも6月28日のサンフレッチェ広島戦で後半アディショナルタイムからではあったがJ1デビューを果たし、続くリーグ戦も終了間際から出場。迎えた7月の16日の天皇杯3回戦・ロアッソ熊本戦で再び先発入りすると、右サイドを駆け上がって先制点をアシストして結果を残した。以降のJ1は6試合連続で先発出場し、一気にレギュラーの座を奪取。8月23日の川崎フロンターレ戦ではプロ初ゴールを記録し、今月に年俸条件のないプロA契約の締結も果たした。
「少ないチャンスをモノにする重要性というのは、プロ生活が始まってからすごく重要だなと感じます。Jリーグに出場しているときも結果が本当に大事だなと思いますし、川崎F戦でゴールを決めることができましたけどあのゴールで満足していてはいけないと思うので、結果にこだわるところだったりはもっともっと貪欲にしていかなきゃなと思います」
そうした考えはU-20ワールドカップでも同様だ。センターバックとサイドバックの両方が可能の森は「ストロングポイントは攻撃のところにあるとどのコーチも言ってくれている」という中で「守備だけしていたら自分の出場している価値はないと思いますし、ボールを追い越して前に関わってゴール前でより決定的な仕事をするのが監督からも要求されていることかなと思う」とコメント。「どういう形であれ結果を残すのは本当に大事になってくる」とゴールに絡む活躍に意欲を見せた。
その上でDFとして守備での貢献も意識するところ。J1で様々なアタッカーと対峙して経験を積んできた中で「対人の守備はここまで磨け上げてきたものだと思っているので、それがどれだけ通用するか。大きくて速くてという選手が相手の攻撃陣に入ると思うので、どれだけ抑えられるかはすごく楽しみ」と開幕を心待ちにした。
U-20日本代表ではフィールドプレーヤー最年少の立場だが、「最年少だからというのはあまり意識していない」と強調し、「逆に最年少だからできないよなとか要求できないよなという選手はそこまでだと思っている」と力を込める。
「自分が思ったことは年上だろうがしっかり要求することは大事だし、口だけで終わらすのではなくてプレーでも示す。選ばれたからには年齢は関係ないしやらなきゃいけないと思うので、あまり自分の中で(最年少とは)感じていないし、このチームのいちメンバーなのでピッチ内では貪欲にやっていきたいなと思います」
「ピッチ外ではこれまでいろいろな経験をしている先輩方がいるので、そういった選手から貴重な話も聞けますし、この期間を無駄にしないようにピッチ内外で良い経験をもっともっとこれから濃いものにしていきたいなと思います」
実際、ここまでの活動ではクロスボールに入ってこなかった味方に要求したことで、2本目のクロスでは味方がゴール前に入ってくるなどすり合わせも進んでいるという。森は「良い高め合いができている」と笑顔を見せるとともに、海外でもプレーするチームメイトと話をする中で「環境に甘えてちゃダメだなと思います」と刺激を受けている様子だ。
森は27日の初戦を前に「自分たちが歴史を作らないといけない責任感だったりというのが、チリに入って個人としてもチームとしてもより一層高まった」と闘志を示す。名古屋とは異なる4バックでのプレーにも感覚を掴んできており、「攻撃が大好きなので守備をしっかりやりながらも、サイドバックで出るとしたらボールホルダーを追い越していく動き、背後へ抜ける動きと自分の強みをどんどん出していきたい」と意気込んだ。
(取材・文 加藤直岐)
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