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ACLEで2回目のベンチ入り…U-16日本代表MF里見汰福(神戸U-18)は年内トップデビューを目標に

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MF里見汰福

 2連覇中のヴィッセル神戸でJ1トップレベルを感じている。ヴィッセル神戸U-18MF里見汰福(1年)は「試合を決められるような選手になりたい」と決意し、再びエースナンバーを背負うU-16日本代表で結果を残す構えだ。

 里見は4月のフランス遠征から4回連続で10番を背負う。「10番を着けさせてもらうことが増えてきたので、自覚だったり責任だったりは最近感じたりしています」と話しつつ、活動初日となった8日の練習は「シュートとか前向きになるプレーが自分は少なかった」と反省。ウズベキスタン到着後の練習からゴールを強く意識することを誓い、3バック新布陣ではシャドーでの起用が考えられる試合でもゴールやアシストの結果にこだわる姿勢だ。

 中学3年生の後期からU-18プレミアリーグWESTを主戦場にしてきた中で、今月1日にはヴィッセル神戸のトップチームでAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)にベンチ入り。トップチームデビューはならなかったが、今年2月に続く2回目のメンバー入りになった。

 プレシーズンキャンプでは遠慮した部分もあったというが、練習参加を重ねてトップチームでも「周りの人たちもチャレンジさせてくれるので、最近は結構チャレンジして個人で打開するとかができてきているかなと思います」。Jリーグ屈指の実力者が揃うチームで「大迫選手とか酒井高徳選手とかは練習中つねに試合を意識してプレーしていて、自分だけじゃなくて周りも巻き込んでチームを強くしていける人たち」と凄みを感じながら成長を重ねている。

 また、里見は「トップは守備ができないとまず試合に出られない」と強調する。今季中のトップチームデビューを目標にする中で「ポゼッションでもトランジションを早くするとかが身についてきたかなと思います」と守備意識も高めている様子だ。

「今年中にトップチームでデビューすることが一番近い目標なので、トップデビューしてから来年のU17アジアカップで自分がチームを引っ張る気持ちで頑張って、U17ワールドカップでも優勝できるように貢献したいと思います」。U-16日本代表の10番は活躍の舞台を高校年代にとどめず、大きな経験を積んで来季に繋げていく。

(取材・文 加藤直岐)
加藤直岐
Text by 加藤直岐

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