U-17日本代表が東京国際大にも競り勝ち、2連勝で国内最終合宿を終了。また一つ自信を掴んでU-17W杯へ
後半27分、U-17日本代表MF
[10.24 練習試合 U-17日本代表 2-1 東京国際大 JFA夢フィールド]
「FIFA U-17ワールドカップ カタール2025」(11月3日~27日)に臨むU-17日本代表が千葉合宿最終日の24日、大学生と練習試合2試合(45分ハーフ)を行った。第2試合では東京国際大と対戦し、2-1で勝利。流通経済大との第1戦に続き、2連勝とした。試合後に行われたPK戦ではGK松浦大翔(新潟U-18)が1本を止めて5-4で勝利し、PK戦も流経大戦に続く2連勝で千葉合宿を締めくくった。
廣山望監督は「2試合とも想定していた範囲の中のゲームで強度だったり、攻守のあるゲームとしては、凄い素晴らしい試合をしてもらえたっていう意味で、(対戦相手に)ほんとに感謝しています」と語った。
試合は前半4分、自陣からのロングフィードを起点とした攻撃から右のMF平島大悟(鹿島ユース)が内側へ斜めのスルーパス。最後はFW浅田大翔(横浜FM)が得意の裏抜けでDFの前に出て右足シュートをネットに沈めた。




先制後は東京国際大がオールプレスを繰り出して来る中、攻撃面で苦戦。ゴール前までボールを運ばれるようなシーンが増えてしまう。だが、DF藤田明日翔(川崎F U-18)が相手の決定機をゴールカバーするなど無失点を継続。逆に浅田の展開からMF長南開史(柏)が一気に仕掛けてシュートを放つ。また、浅田のスルーパスからトレーニングパートナーのMF齋藤太陽(名古屋U-18)がポスト直撃のシュート。2点目のチャンスも作り出した。
廣山監督は「オールコートマンツーに対して、失点を重ねるんじゃなくて、それを跳ね返すっていうのは1個テーマで、苦しみながらもいいプレーもありました」と評価する。守備の時間帯が増えたものの、1-0で前半を終了。後半、U-17日本代表はDFメンディー・サイモン友(流通経済大柏高)の攻め上がりなど厚みのあるサイド攻撃からゴール前のシーンを増やす。
後半17分に東京国際大MF別府育真(1年=青森山田高)に同点ゴールを献上したものの、27分に齋藤の左クロスをMF姫野誠(千葉)が頭で合わせて再び勝ち越した。その後も相手の攻撃を跳ね返しながら、空いたスペースを効果的に攻めて2-1で勝利。廣山監督は「少し緩くなったところを見つけながら、失点はありましたけど、勝ち切ったのは自信にして欲しい。成果と課題と両方ある中で、自信もあったっていう、いい練習試合だったなっていう印象でした」と頷いた。


U-17ワールドカップで最終日までの8試合を戦うために、一つのノルマとして目指している2-1のスコアで勝利。廣山監督は「やっぱり1失点2得点。平均2-1っていうのは、これはずっと掲げている中で、2点取るのは結構簡単じゃないんですよね。もちろん、相手のレベルとかもありますけど、今日の強度は十分な強度だったんで、あの中でしっかり2点、大体1点はセットプレーだったりするんですけども、今日はしっかり流れの中から点取れたっていう意味では、自信持って欲しいと何回も言ってますけど、もうそれを続けていくしかないと思います」と語った。
チームは24日夜に日本を出発し、UAEでの直前合宿を経て決戦の地、カタールへ。この日、U-17日本代表はFW瀬尾凌太(桐蔭学園高)に代わって追加招集されていたFW谷大地(鳥栖U-18)の負傷離脱が決まり、新たにFW北原槙(FC東京U-18)が追加招集された。ここからよりコンディション調整に気を配りながら、「全員が戦いに参加できるっていうようなチームにしていくのが大事かなと思います」(廣山監督)。まずは11月3日のモロッコ戦勝利へ向けて準備を進める。
(取材・文 吉田太郎)
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「FIFA U-17ワールドカップ カタール2025」(11月3日~27日)に臨むU-17日本代表が千葉合宿最終日の24日、大学生と練習試合2試合(45分ハーフ)を行った。第2試合では東京国際大と対戦し、2-1で勝利。流通経済大との第1戦に続き、2連勝とした。試合後に行われたPK戦ではGK松浦大翔(新潟U-18)が1本を止めて5-4で勝利し、PK戦も流経大戦に続く2連勝で千葉合宿を締めくくった。
廣山望監督は「2試合とも想定していた範囲の中のゲームで強度だったり、攻守のあるゲームとしては、凄い素晴らしい試合をしてもらえたっていう意味で、(対戦相手に)ほんとに感謝しています」と語った。
試合は前半4分、自陣からのロングフィードを起点とした攻撃から右のMF平島大悟(鹿島ユース)が内側へ斜めのスルーパス。最後はFW浅田大翔(横浜FM)が得意の裏抜けでDFの前に出て右足シュートをネットに沈めた。


前半4分、FW浅田大翔(横浜FM)が右足で先制ゴール


アシストのMF平島大悟(鹿島ユース、右)とゴールを喜ぶ
先制後は東京国際大がオールプレスを繰り出して来る中、攻撃面で苦戦。ゴール前までボールを運ばれるようなシーンが増えてしまう。だが、DF藤田明日翔(川崎F U-18)が相手の決定機をゴールカバーするなど無失点を継続。逆に浅田の展開からMF長南開史(柏)が一気に仕掛けてシュートを放つ。また、浅田のスルーパスからトレーニングパートナーのMF齋藤太陽(名古屋U-18)がポスト直撃のシュート。2点目のチャンスも作り出した。
廣山監督は「オールコートマンツーに対して、失点を重ねるんじゃなくて、それを跳ね返すっていうのは1個テーマで、苦しみながらもいいプレーもありました」と評価する。守備の時間帯が増えたものの、1-0で前半を終了。後半、U-17日本代表はDFメンディー・サイモン友(流通経済大柏高)の攻め上がりなど厚みのあるサイド攻撃からゴール前のシーンを増やす。
後半17分に東京国際大MF別府育真(1年=青森山田高)に同点ゴールを献上したものの、27分に齋藤の左クロスをMF姫野誠(千葉)が頭で合わせて再び勝ち越した。その後も相手の攻撃を跳ね返しながら、空いたスペースを効果的に攻めて2-1で勝利。廣山監督は「少し緩くなったところを見つけながら、失点はありましたけど、勝ち切ったのは自信にして欲しい。成果と課題と両方ある中で、自信もあったっていう、いい練習試合だったなっていう印象でした」と頷いた。


U-17ワールドカップで最終日までの8試合を戦うために、一つのノルマとして目指している2-1のスコアで勝利。廣山監督は「やっぱり1失点2得点。平均2-1っていうのは、これはずっと掲げている中で、2点取るのは結構簡単じゃないんですよね。もちろん、相手のレベルとかもありますけど、今日の強度は十分な強度だったんで、あの中でしっかり2点、大体1点はセットプレーだったりするんですけども、今日はしっかり流れの中から点取れたっていう意味では、自信持って欲しいと何回も言ってますけど、もうそれを続けていくしかないと思います」と語った。
チームは24日夜に日本を出発し、UAEでの直前合宿を経て決戦の地、カタールへ。この日、U-17日本代表はFW瀬尾凌太(桐蔭学園高)に代わって追加招集されていたFW谷大地(鳥栖U-18)の負傷離脱が決まり、新たにFW北原槙(FC東京U-18)が追加招集された。ここからよりコンディション調整に気を配りながら、「全員が戦いに参加できるっていうようなチームにしていくのが大事かなと思います」(廣山監督)。まずは11月3日のモロッコ戦勝利へ向けて準備を進める。
(取材・文 吉田太郎)
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