国際サッカー連盟(FIFA)は11日、最新の女子FIFAランキングを発表した。日本女子代表(なでしこジャパン)は8月の前回発表分と同じ8位に位置している。

　なでしこジャパンは10月の欧州遠征でイタリアと引き分けてノルウェーに敗れたものの、11月シリーズでは国内開催のカナダ戦で2連勝。6ポイント増で8位をキープした。

　首位のスペインと2位のアメリカは順位が変わらず、3位には前回発表分で5位のドイツが浮上している。日本に次ぐアジア2位は10位から9位へと浮上した北朝鮮となっている。

　以下、最新のFIFAランキング上位20か国(前回順位)

1位:スペイン(1)
2位:アメリカ(2)
3位:ドイツ(5)
4位:イングランド(4)
5位:スウェーデン(3)
6位:ブラジル(7)
7位:フランス(6)
8位:日本(8)
9位:北朝鮮(10)
10位:カナダ(9)
11位:オランダ(11)
12位:ノルウェー(13)
13位:イタリア(12)
14位:デンマーク(14)
15位:オーストラリア(15)
16位:アイスランド(17)
17位:中国(16)
18位:ベルギー(20)
19位:オーストリア(19)
20位:コロンビア(18)