実戦復帰を目指すU-22日本代表DF梅木怜(今治)、U-20W杯の涙から先へ「それを生かせなかったら無駄な大会になる」
DF
ピッチに立つべく、着実にコンディションを整えている。U-22日本代表DF梅木怜(今治)は別メニューが続くも、25日の練習では強度を上げるトレーニングを実施。27日にはIBARAKI Next Generation Cup 2025の決勝でU-21 ALL IBARAKIと対戦。「フィジカルコーチやトレーナーさんと話していて、少し出れたらいいかなと」と、ピッチに立つことを目指している。
11月23日のJ2リーグ第37節・北海道コンサドーレ札幌戦で先発した梅木だが、序盤の負傷で途中交代。その怪我が後を引いた。「(年末に)代表があることはわかっていて、選ばれたい気持ちはあった」。シーズン終了後もFC今治でリハビリを続け、代表招集も叶ったことで改めて調整をしていった。
21日からスタートした代表合宿では、全体練習に参加しつつ、別メニューに移るというタイミングが続く。24日のIBARAKI Next Generation Cup 2025準決勝・U-21関東大学選抜戦ではフィールドプレーヤーで唯一出場できなかった。
「怪我をしているなかだけど、このチームに呼ばれることができた。呼ばれたからには日本代表としてしっかり準備をしていきたい。選手たちはオフ明けや、大学生もオフ無しでやっていて、自分は端っこでやっているけど、(U23)アジアカップを目指してやっているので、同じ方向を向いていると思っている。昨日(24日)の試合も出れていないし、チームには迷惑かけている。今日みたいにしっかり上げて、また明日から合流できれば」
今年一年は、激動の年となった。U-20日本代表では、2月に中国で行われたAFC U20アジアカップに出場。さらに9月から10月にかけてチリで開催されたU-20ワールドカップメンバーにも選ばれた。梅木は不動の右SBとして躍動。決勝トーナメント1回戦では攻守に体を張ってフランスと対等以上の戦いぶりをみせた。しかし延長後半終了間際、痛恨のハンドでPKを献上。敗戦に泣き崩れた。
約3か月の時が経ち、梅木は「本当にサッカー人生でもいい経験をさせてもらった」と振り返る。「自分のハンドで負けた。最後は悔しい結果で終わってしまった。本当に初めは落ち込んでいて、自チームに帰っても少し迷惑をかけたところもあった。でも、今はしっかり切り替えはできている。敗戦を今後のサッカー人生に生かしていければ、それを生かせなかったら無駄な大会になる。次はW杯の舞台で自分がピッチに立って、目標の優勝を目指して戦えるようにやっていきたい」。そう力を込め、前を向いていた。
U-20W杯のグループリーグ第2節では開催国チリと対戦し、異様なアウェーの雰囲気を体感。世界の舞台で戦う基準を学んだ。「今後のサッカー人生に生かしていきたいと思える、いい大会だった」と、改めてU-20W杯を総括した。
今治では初のJ2リーグを戦い、主力として30試合1得点を記録。「代表期間で抜ける場面が多くあった。でも、帰ってきたら試合に出してもらい、一年間とても充実していたし、あっという間だった」。28日にはメンバー発表があり、メンバー入りができれば来年1月からはサウジアラビアでAFC U23アジア杯に参加する。「来年は、より経験を生かしてステップアップして、より一層成長スピードを上げていける一年にしたい」と意欲を燃やしていた。
(取材・文 石川祐介)
●AFC U23アジアカップ2026特集
11月23日のJ2リーグ第37節・北海道コンサドーレ札幌戦で先発した梅木だが、序盤の負傷で途中交代。その怪我が後を引いた。「(年末に)代表があることはわかっていて、選ばれたい気持ちはあった」。シーズン終了後もFC今治でリハビリを続け、代表招集も叶ったことで改めて調整をしていった。
21日からスタートした代表合宿では、全体練習に参加しつつ、別メニューに移るというタイミングが続く。24日のIBARAKI Next Generation Cup 2025準決勝・U-21関東大学選抜戦ではフィールドプレーヤーで唯一出場できなかった。
「怪我をしているなかだけど、このチームに呼ばれることができた。呼ばれたからには日本代表としてしっかり準備をしていきたい。選手たちはオフ明けや、大学生もオフ無しでやっていて、自分は端っこでやっているけど、(U23)アジアカップを目指してやっているので、同じ方向を向いていると思っている。昨日(24日)の試合も出れていないし、チームには迷惑かけている。今日みたいにしっかり上げて、また明日から合流できれば」
今年一年は、激動の年となった。U-20日本代表では、2月に中国で行われたAFC U20アジアカップに出場。さらに9月から10月にかけてチリで開催されたU-20ワールドカップメンバーにも選ばれた。梅木は不動の右SBとして躍動。決勝トーナメント1回戦では攻守に体を張ってフランスと対等以上の戦いぶりをみせた。しかし延長後半終了間際、痛恨のハンドでPKを献上。敗戦に泣き崩れた。
約3か月の時が経ち、梅木は「本当にサッカー人生でもいい経験をさせてもらった」と振り返る。「自分のハンドで負けた。最後は悔しい結果で終わってしまった。本当に初めは落ち込んでいて、自チームに帰っても少し迷惑をかけたところもあった。でも、今はしっかり切り替えはできている。敗戦を今後のサッカー人生に生かしていければ、それを生かせなかったら無駄な大会になる。次はW杯の舞台で自分がピッチに立って、目標の優勝を目指して戦えるようにやっていきたい」。そう力を込め、前を向いていた。
U-20W杯のグループリーグ第2節では開催国チリと対戦し、異様なアウェーの雰囲気を体感。世界の舞台で戦う基準を学んだ。「今後のサッカー人生に生かしていきたいと思える、いい大会だった」と、改めてU-20W杯を総括した。
今治では初のJ2リーグを戦い、主力として30試合1得点を記録。「代表期間で抜ける場面が多くあった。でも、帰ってきたら試合に出してもらい、一年間とても充実していたし、あっという間だった」。28日にはメンバー発表があり、メンバー入りができれば来年1月からはサウジアラビアでAFC U23アジア杯に参加する。「来年は、より経験を生かしてステップアップして、より一層成長スピードを上げていける一年にしたい」と意欲を燃やしていた。
(取材・文 石川祐介)
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