C大阪行きが発表された横山夢樹が語る今治への思い「しっかりセレッソで活躍して、もっといい選手に」、憧れの香川真司には「あんまり実感わかない」
FW
[12.27 IBARAKI Next Generation Cup 2025 決勝 U-22日本代表 6-1 U-21 ALL IBARAKI Ksスタ]
新たな気持ちで、戦いに臨んだ。U-22日本代表FW横山夢樹は昨日、FC今治からセレッソ大阪への移籍が発表された。「今治には本当に感謝している。今治で本当にすごく成長できたという実感があるので。今治のためにも、しっかりセレッソで活躍して、もっといい選手になりたい」と、両クラブへの思いを口にした。
2025年ラストマッチを白星で飾った。横山は4-3-3の左ウイングで先発出場。開始1分経たずしてチャンスを作り出していった。1-0で迎えた前半14分には横山がアシストを記録する。左サイドでボールを収めると、意表を突く右足アウトサイドでのクロス。「うまくマイナスを見れて、いいパススピードでアシストできた」(横山)。MF川合徳孟のゴールをお膳立てした。
横山は前半17分にも3点目の起点となる。自陣からのカウンターで中盤の左サイドを疾走。細かいステップで相手のタイミングをずらしながら、一気に加速していく。PA左の深い位置から左足でクロスを上げると、FWンワディケ・ウチェ・ブライアン世雄のダイレクトはブロックに遭うが、こぼれ球をFW久米遥太が仕留めた。
プレー時間は前半45分のみで、ハーフタイムで途中交代となった。横山は「自分の一番の特徴はドリブル突破。そういうシーンを今日は何回も出せたのはよかった」と手応え。一方で、「得点という形にはつながらなかった。そこはもっと修正しなきゃいけない」と課題も見出していた。
試合後、C大阪移籍の経緯を明かした。「(アーサー・パパス)監督がすごく自分のことを評価してくれた。あとは一番最初にオファーをくれたチーム。そういうところが決め手になった」。今日の試合では、C大阪でもチームメイトとなる左SB高橋仁胡とともに好連係を見せた。「去年からずっとサイドを組んでやっている。そういった意味で心強い」と自信をのぞかせた。
今年4月、今治はルヴァン杯2回戦でC大阪と対戦し、延長戦の末に3-4で敗戦。その後インスタグラムで小学4年のときにテレビ番組で共演した香川真司との再会の喜びを伝えていた。その憧れの人が、これから仲間としてともに戦うことになる。
「小学生のときからテレビで見ていた選手。あんまり実感はわかないけど、いろんなことを吸収してトレーニングに臨みたい」。そう力を込める横山は、ポジション争いにも負けるつもりはない。「競争という意味ですごく自分も成長できると思う。とにかく自分にフォーカスして、自分らしくサッカーをすれば活躍できる。そこを頑張りたい」と、来年から始まる熾烈な競争に目を向けた。
(取材・文 石川祐介)
●AFC U23アジアカップ2026特集
新たな気持ちで、戦いに臨んだ。U-22日本代表FW横山夢樹は昨日、FC今治からセレッソ大阪への移籍が発表された。「今治には本当に感謝している。今治で本当にすごく成長できたという実感があるので。今治のためにも、しっかりセレッソで活躍して、もっといい選手になりたい」と、両クラブへの思いを口にした。
2025年ラストマッチを白星で飾った。横山は4-3-3の左ウイングで先発出場。開始1分経たずしてチャンスを作り出していった。1-0で迎えた前半14分には横山がアシストを記録する。左サイドでボールを収めると、意表を突く右足アウトサイドでのクロス。「うまくマイナスを見れて、いいパススピードでアシストできた」(横山)。MF川合徳孟のゴールをお膳立てした。
横山は前半17分にも3点目の起点となる。自陣からのカウンターで中盤の左サイドを疾走。細かいステップで相手のタイミングをずらしながら、一気に加速していく。PA左の深い位置から左足でクロスを上げると、FWンワディケ・ウチェ・ブライアン世雄のダイレクトはブロックに遭うが、こぼれ球をFW久米遥太が仕留めた。
プレー時間は前半45分のみで、ハーフタイムで途中交代となった。横山は「自分の一番の特徴はドリブル突破。そういうシーンを今日は何回も出せたのはよかった」と手応え。一方で、「得点という形にはつながらなかった。そこはもっと修正しなきゃいけない」と課題も見出していた。
試合後、C大阪移籍の経緯を明かした。「(アーサー・パパス)監督がすごく自分のことを評価してくれた。あとは一番最初にオファーをくれたチーム。そういうところが決め手になった」。今日の試合では、C大阪でもチームメイトとなる左SB高橋仁胡とともに好連係を見せた。「去年からずっとサイドを組んでやっている。そういった意味で心強い」と自信をのぞかせた。
今年4月、今治はルヴァン杯2回戦でC大阪と対戦し、延長戦の末に3-4で敗戦。その後インスタグラムで小学4年のときにテレビ番組で共演した香川真司との再会の喜びを伝えていた。その憧れの人が、これから仲間としてともに戦うことになる。
「小学生のときからテレビで見ていた選手。あんまり実感はわかないけど、いろんなことを吸収してトレーニングに臨みたい」。そう力を込める横山は、ポジション争いにも負けるつもりはない。「競争という意味ですごく自分も成長できると思う。とにかく自分にフォーカスして、自分らしくサッカーをすれば活躍できる。そこを頑張りたい」と、来年から始まる熾烈な競争に目を向けた。
(取材・文 石川祐介)
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