北原槙(FC東京)の2発などで10人のタジキスタンをねじ伏せ、5-0!日本がU17アジア杯準決勝進出!
[5.15 U17アジア杯準々決勝 日本 5–0 タジキスタン ジェッダ]
U-17日本代表は15日、AFC U17アジア杯サウジアラビア2026の準々決勝でU-17タジキスタン代表と対戦。MF北原槙(FC東京)の2ゴールなどで、5-0の快勝を飾った。
日本は従来通り3-4-2-1の布陣。GKに大下幸誠(鹿島ユース)、DFに主将の元砂晏翔仁ウデンバ(鹿島)、倉橋幸暉(鹿島ユース)、竹内悠三(名古屋U-18)、中盤中央に岩土そら(鹿島ユース)と星宗介(尚志高)、両サイドに木村風斗(川崎F U-18)と岡本新大(G大阪ユース)、シャドーの位置に里見汰福(神戸U-18)と北原、最前線に齋藤翔(横浜FCユース)が入った。
日本は立ち上がりにいきなり最終ラインでボールを失ってショートカウンターからピンチを迎えるやや不安なスタートとなったが、その後は中盤の岩土らが落ち着いてボールを動かして攻勢を継続していった。
小野信義監督が「相手もワールドカップ(出場権が)決まって思い切りやってくると思うんで、自分たちがそれ以上にしっかりできるかというところが一番ポイントだし、自分たちがやってきたことをまず出せるか」と語っていたように、主導権を握っていく展開となった。
27分に齋藤がミドルシュートを狙ったように、中距離からのシュートを放つ場面は多く作り、岡本、木村の両翼が深い位置へと切れ込むシーンも複数回作ってタジキスタンゴールへ迫った。ただ、ラストパスが通らないシーンも目立つ。32分にはスローインの流れから岩土が決定的なシュートを放つも、これもGK正面。さらに41分には北原の決定的なパスを受けた里見が左足シュートで狙ったが、これも相手GKに阻まれてゴールを奪うには至らなかった。
そして42分、ようやく均衡が崩れる。今度は岩土がペナルティーエリア中央のスペースへ通したパスを受けた北原が冷静に右隅へと流し込み、1-0。日本が「10番の仕事」で前半終了間際に先制に成功。1点リードで折り返しとなった。
後半開始と同時に日本は倉橋に代わってDF熊田佳斗(大宮)を投入。熊田はそのまま倉橋と同じ位置、3バック中央に入った。
後半8分に星に対するラフプレーでタジキスタンに退場者が出たことで日本の優位は決定的になった。15分には、裏へと抜け出した齋藤が粘って戻したところを、再び北原がコースを狙った精密なシュートを流し込み、2-0。試合の流れを決定付けてみせた。
日本は追加点直後の後半18分に、岩土に代わって和田武士(浦和)、岡本に代わって白男川羚斗(名古屋U-18)を投入。白男川が左ウイングバックに入り、木村が右に移動する形となった。
その白男川が早速仕事をしたのが後半24分。左サイドから得意のクロスを上げると、これを「絶対にゴールを決めたい」と前日から意気込んでいた齋藤が流し込んで3-0とリードを拡げた。この直後の後半28分、ゴールを決めた齋藤に代わり、FW高木瑛人(鹿島ユース)が入る。
そして後半34分、白男川のクロスに対してニアサイドへ高木が飛び込んでこぼれたボールを、ファーサイドで詰めていた里見が押し込んで、4-0。この直後に最後の選手交代も行われ、木村に代わって岩下雄飛(東海大静岡翔洋高)が入り、そのまま右ウイングバックのポジションについた。
そして最後のゴールは後半45分。またしても白男川のクロスから高木がファーサイドでヘディングシュート。高木のうれしい今大会初得点で、日本が5点目(※記録は一度タジキスタンDFのオウンゴールになったが、覆り、高木のゴールに)。そのまま試合終了となり、5-0でタジキスタンを破った日本がアジアの4強へ駒を進めた。
準決勝は中3日の19日18時(日本時間24時)、U-17ウズベキスタン代表とU-17韓国代表の試合の勝者と対戦する。
(取材・文 川端暁彦)
●AFC U17アジアカップ2026特集
U-17日本代表は15日、AFC U17アジア杯サウジアラビア2026の準々決勝でU-17タジキスタン代表と対戦。MF北原槙(FC東京)の2ゴールなどで、5-0の快勝を飾った。
日本は従来通り3-4-2-1の布陣。GKに大下幸誠(鹿島ユース)、DFに主将の元砂晏翔仁ウデンバ(鹿島)、倉橋幸暉(鹿島ユース)、竹内悠三(名古屋U-18)、中盤中央に岩土そら(鹿島ユース)と星宗介(尚志高)、両サイドに木村風斗(川崎F U-18)と岡本新大(G大阪ユース)、シャドーの位置に里見汰福(神戸U-18)と北原、最前線に齋藤翔(横浜FCユース)が入った。
日本は立ち上がりにいきなり最終ラインでボールを失ってショートカウンターからピンチを迎えるやや不安なスタートとなったが、その後は中盤の岩土らが落ち着いてボールを動かして攻勢を継続していった。
小野信義監督が「相手もワールドカップ(出場権が)決まって思い切りやってくると思うんで、自分たちがそれ以上にしっかりできるかというところが一番ポイントだし、自分たちがやってきたことをまず出せるか」と語っていたように、主導権を握っていく展開となった。
27分に齋藤がミドルシュートを狙ったように、中距離からのシュートを放つ場面は多く作り、岡本、木村の両翼が深い位置へと切れ込むシーンも複数回作ってタジキスタンゴールへ迫った。ただ、ラストパスが通らないシーンも目立つ。32分にはスローインの流れから岩土が決定的なシュートを放つも、これもGK正面。さらに41分には北原の決定的なパスを受けた里見が左足シュートで狙ったが、これも相手GKに阻まれてゴールを奪うには至らなかった。
そして42分、ようやく均衡が崩れる。今度は岩土がペナルティーエリア中央のスペースへ通したパスを受けた北原が冷静に右隅へと流し込み、1-0。日本が「10番の仕事」で前半終了間際に先制に成功。1点リードで折り返しとなった。
後半開始と同時に日本は倉橋に代わってDF熊田佳斗(大宮)を投入。熊田はそのまま倉橋と同じ位置、3バック中央に入った。
後半8分に星に対するラフプレーでタジキスタンに退場者が出たことで日本の優位は決定的になった。15分には、裏へと抜け出した齋藤が粘って戻したところを、再び北原がコースを狙った精密なシュートを流し込み、2-0。試合の流れを決定付けてみせた。
日本は追加点直後の後半18分に、岩土に代わって和田武士(浦和)、岡本に代わって白男川羚斗(名古屋U-18)を投入。白男川が左ウイングバックに入り、木村が右に移動する形となった。
その白男川が早速仕事をしたのが後半24分。左サイドから得意のクロスを上げると、これを「絶対にゴールを決めたい」と前日から意気込んでいた齋藤が流し込んで3-0とリードを拡げた。この直後の後半28分、ゴールを決めた齋藤に代わり、FW高木瑛人(鹿島ユース)が入る。
そして後半34分、白男川のクロスに対してニアサイドへ高木が飛び込んでこぼれたボールを、ファーサイドで詰めていた里見が押し込んで、4-0。この直後に最後の選手交代も行われ、木村に代わって岩下雄飛(東海大静岡翔洋高)が入り、そのまま右ウイングバックのポジションについた。
そして最後のゴールは後半45分。またしても白男川のクロスから高木がファーサイドでヘディングシュート。高木のうれしい今大会初得点で、日本が5点目(※記録は一度タジキスタンDFのオウンゴールになったが、覆り、高木のゴールに)。そのまま試合終了となり、5-0でタジキスタンを破った日本がアジアの4強へ駒を進めた。
準決勝は中3日の19日18時(日本時間24時)、U-17ウズベキスタン代表とU-17韓国代表の試合の勝者と対戦する。
(取材・文 川端暁彦)
●AFC U17アジアカップ2026特集



