U-17W杯メンバー21人のうち5人が既にプロ契約…山本昌邦技術委員長「まさしく新しい時代」
今年のU-17ワールドカップにはプロ契約選手が5人選出された。前回大会から2人増となり、招集外組でも多くのプロ契約選手がいる世代。山本昌邦技術委員長兼ナショナルダイレクターは「まさしく新しい時代だと思っている。これも一つの日本サッカーの進化の証」と受け止めた。
メンバー21人のうちDF元砂晏翔仁ウデンバ(鹿島)、DFエゼモクェ・チメヅェ海(C大阪)、MF和田武士(浦和)、MF北原槙(藤枝)、FW齋藤翔(横浜FC)がプロ契約済み。元砂、和田、北原、齋藤はトップチームデビュー済みでエゼモクェもトップチームでのメンバー入り経験を持っている。また、今回の選考対象になった2009年以降に生まれた選手では、招集されなかった選手でもMF三井寺眞(横浜FM)ら複数の選手がプロ契約を締結している。
加えてプロ契約を締結していない選手でもトップチームに練習参加していたり、U-21 Jリーグに出場していたりと経験豊富。招集された高体連組でも高校1年生のGK木田蓮人(帝京長岡高)を除き、ともに早生まれの高校3年生GK高橋恒輝(大成高/東京V内定)とMF星宗介(尚志高/いわき内定)が来年からのプロ入りを決めている。
山本技術委員長は「U-17W杯に出る選手でプロ契約する選手が一挙に増えてきた。トップチームで練習しながら、もしくは試合に出ている選手も実際にいる」と従来との違いに言及。ハイレベルな環境で日常を過ごしているため「そういう選手たちの期待感はちょっと違うかなと思う」と語った。
U-17日本代表を率いる小野信義監督も違いを感じている様子。ミーティングを重ねながら最終的に自身の判断で21人を選考したという指揮官は「U-21(Jリーグ)やJリーグでプレーする選手たちが増えてきて、U-17W杯が近くなって質の高い競争が最後に生まれた。良い悩みだけど大変な選考になった」と振り返った。
なおプロ契約組のうち、元砂と和田は前回大会に続く出場になる。「ひとつ下の世代で上の選手に一生懸命ついていって伸びてくる部分と、上の年代になったときに今度はリーダーとしての立ち居振る舞いやチームを引っ張っていく力みたいなものでは成長のきっかけは全然違うと思う」と山本技術委員長。両方を経験している2人について「前回の経験も踏まえて、チームが本当に苦しいときにすごく頼りになる存在なのではと思う」と期待した。
また、小野監督も和田に関する質問の中で「去年も大きな活躍をしてくれたと思うけれど、よりゲームの中でチームを引っ張る選手の一人として活躍してくれることを自分は信じている」と信頼を口にした。
(取材・文 加藤直岐)
●U-17ワールドカップ2026特集
メンバー21人のうちDF元砂晏翔仁ウデンバ(鹿島)、DFエゼモクェ・チメヅェ海(C大阪)、MF和田武士(浦和)、MF北原槙(藤枝)、FW齋藤翔(横浜FC)がプロ契約済み。元砂、和田、北原、齋藤はトップチームデビュー済みでエゼモクェもトップチームでのメンバー入り経験を持っている。また、今回の選考対象になった2009年以降に生まれた選手では、招集されなかった選手でもMF三井寺眞(横浜FM)ら複数の選手がプロ契約を締結している。
加えてプロ契約を締結していない選手でもトップチームに練習参加していたり、U-21 Jリーグに出場していたりと経験豊富。招集された高体連組でも高校1年生のGK木田蓮人(帝京長岡高)を除き、ともに早生まれの高校3年生GK高橋恒輝(大成高/東京V内定)とMF星宗介(尚志高/いわき内定)が来年からのプロ入りを決めている。
山本技術委員長は「U-17W杯に出る選手でプロ契約する選手が一挙に増えてきた。トップチームで練習しながら、もしくは試合に出ている選手も実際にいる」と従来との違いに言及。ハイレベルな環境で日常を過ごしているため「そういう選手たちの期待感はちょっと違うかなと思う」と語った。
U-17日本代表を率いる小野信義監督も違いを感じている様子。ミーティングを重ねながら最終的に自身の判断で21人を選考したという指揮官は「U-21(Jリーグ)やJリーグでプレーする選手たちが増えてきて、U-17W杯が近くなって質の高い競争が最後に生まれた。良い悩みだけど大変な選考になった」と振り返った。
なおプロ契約組のうち、元砂と和田は前回大会に続く出場になる。「ひとつ下の世代で上の選手に一生懸命ついていって伸びてくる部分と、上の年代になったときに今度はリーダーとしての立ち居振る舞いやチームを引っ張っていく力みたいなものでは成長のきっかけは全然違うと思う」と山本技術委員長。両方を経験している2人について「前回の経験も踏まえて、チームが本当に苦しいときにすごく頼りになる存在なのではと思う」と期待した。
また、小野監督も和田に関する質問の中で「去年も大きな活躍をしてくれたと思うけれど、よりゲームの中でチームを引っ張る選手の一人として活躍してくれることを自分は信じている」と信頼を口にした。
(取材・文 加藤直岐)
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