豊川ボレーに椎橋強烈ミドル…京都が名古屋と1-1ドロー、連敗を5でストップ
[5.26 J1第16節 名古屋 1-1 京都 豊田ス]
J1リーグは26日、各地で第16節を開催した。名古屋グランパス対京都サンガF.C.の一戦は1-1で終了。京都の連敗は5で止まった。
最初の決定機は名古屋。前半16分、MF小野雅史のクロスをFWパトリックが合わせる。ボールは枠を捉えたが、カバーに入ったDF宮本優太にクリアされた。しかし同28分、小野が左膝付近を気にして座り込み、負傷交代となる。長谷川健太監督はMF中山克広を投入した。
すると前半35分、京都はこぼれ球を拾ったMF平戸太貴が最終ラインの背後に浮き球を送る。FW豊川雄太が走り込むと、右足のダイレクトボレーでゴールネットを揺らして先制点を決めた。名古屋は前半アディショナルタイム、MF森島司のスルーパスにFW永井謙佑が反応し、シュート。しかし枠の左に外れ、京都の1点リードで前半を終えた。
後半6分、京都は右からのFKがクリアされたボールをDF佐藤響が拾って、強烈なミドルシュートで追加点を狙う。これはクロスバーに弾かれた。直後の同10分、名古屋のMF内田宅哉がこぼれ球を拾って攻撃を展開。最後は永井がヘディングシュートを打ったが、GKク・ソンユンの好セーブに遭った。
一進一退の展開が続くと後半31分、FW{[キャスパー・ユンカー}}が前線で粘ってMF[[椎橋慧也}}に繋ぐ。椎橋はトラップで浮いたボールを右足で振り抜くと、相手選手に当たったボールはゴールに吸い込まれた。追いついた名古屋は直後の同32分、内田のクロスにFW山岸祐也が右足で合わせるも、わずかに枠の左に外れた。
後半アディショナルタイムには自陣ペナルティエリア内で宮本の腕にボールが当たった事象を巡り、名古屋がPKをアピールしたが判定はノーファール。試合はそのまま終わり、両チームで勝ち点1を分け合う結果となった。
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●2024シーズンJリーグ特集
J1リーグは26日、各地で第16節を開催した。名古屋グランパス対京都サンガF.C.の一戦は1-1で終了。京都の連敗は5で止まった。
最初の決定機は名古屋。前半16分、MF小野雅史のクロスをFWパトリックが合わせる。ボールは枠を捉えたが、カバーに入ったDF宮本優太にクリアされた。しかし同28分、小野が左膝付近を気にして座り込み、負傷交代となる。長谷川健太監督はMF中山克広を投入した。
すると前半35分、京都はこぼれ球を拾ったMF平戸太貴が最終ラインの背後に浮き球を送る。FW豊川雄太が走り込むと、右足のダイレクトボレーでゴールネットを揺らして先制点を決めた。名古屋は前半アディショナルタイム、MF森島司のスルーパスにFW永井謙佑が反応し、シュート。しかし枠の左に外れ、京都の1点リードで前半を終えた。
後半6分、京都は右からのFKがクリアされたボールをDF佐藤響が拾って、強烈なミドルシュートで追加点を狙う。これはクロスバーに弾かれた。直後の同10分、名古屋のMF内田宅哉がこぼれ球を拾って攻撃を展開。最後は永井がヘディングシュートを打ったが、GKク・ソンユンの好セーブに遭った。
一進一退の展開が続くと後半31分、FW{[キャスパー・ユンカー}}が前線で粘ってMF[[椎橋慧也}}に繋ぐ。椎橋はトラップで浮いたボールを右足で振り抜くと、相手選手に当たったボールはゴールに吸い込まれた。追いついた名古屋は直後の同32分、内田のクロスにFW山岸祐也が右足で合わせるも、わずかに枠の左に外れた。
後半アディショナルタイムには自陣ペナルティエリア内で宮本の腕にボールが当たった事象を巡り、名古屋がPKをアピールしたが判定はノーファール。試合はそのまま終わり、両チームで勝ち点1を分け合う結果となった。
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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
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