beacon

新人時代に見たMVPの背中…浦和MF松尾佑介が逝去したレアンドロ・ドミンゲスとの思い出語る「彼のいろんなところが好きだった」

ポスト
Xに投稿
Facebookでシェア
Facebookでシェア
URLをコピー
URLをコピー
URLをコピーしました

横浜FCでともに戦ったレアンドロ・ドミンゲス氏とMF松尾佑介

[4.2 J1第8節 浦和 2-1 清水 埼玉]

 試合前に悲しい報せを耳にした。浦和レッズMF松尾佑介は、自身がプロデビューを飾った横浜FCのチームメイトで、今月1日に41歳の若さで逝去したレアンドロ・ドミンゲス氏を悼んだ。「あんまり嬉しくない情報が届きましたけど……これからもっとより彼から学んだことを生かしていきたい」と力を込めた。

 L・ドミンゲス氏は2010年に来日し、当時J2の柏レイソルに加入。J2優勝とJ1昇格に貢献すると、翌年にはJリーグ史上初となるJ1昇格1年目でのJ1リーグ制覇に貢献し、自身はリーグMVPにも輝いた。17年からは横浜FCでプレー。19年に仙台大から特別指定選手として横浜FCで戦った松尾と、2シーズンをともにした。

 清水エスパルス戦で勝利した後、松尾はL・ドミンゲス氏のことを思い返した。

「非常に僕は彼のことが好きだったんで。彼のいろんなところが好きでしたね。テーピングも、いま足首に巻いているんですけど、それも彼が巻いていたから真似しましたし、ホテルでも彼が食べているものを見ましたし。彼がバナナを切って食べるところとか好きでした」

 20年9月26日、J1第19節で松尾はアカデミー時代を過ごした浦和と対戦し、2得点の活躍。2点目はL・ドミンゲス氏からの鋭いアシストだった。「それも思い出しますし……とてもいい時間を過ごせたなと思います」と振り返った。

 JリーグMVPを受賞したブラジル人から学んだことは、「プロフェッショナルとは何か」だという。「彼は練習も真面目にやりますし、遅刻もしない。誰よりも勝利を渇望している。そういう姿勢が一番大事だということ」。ともに過ごした時間で得たものを、一つひとつに噛みしめながら思い出していた。

(取材・文 石川祐介)

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2025シーズンJリーグ特集
石川祐介
Text by 石川祐介

「ゲキサカ」ショート動画

TOP