「何もできなかった」落胆の18歳、大きな悔しさをバネに…清水のU-20日本代表MF西原源樹「もう切り替えるしかない」
MF
[4.2 J1第8節 浦和 2-1 清水 埼玉]
清水エスパルスMF西原源樹はJ1リーグ2度目の先発も前半45分で途中交代となった。試合後、悔しさに打ちひしがれながらも言葉を紡いだ。
「チームに求められることが何もできなくて、そのなかでも自分の持ち味であることも何もできなかった。悔しいというよりは……もう切り替えるしかない」
前半4分の失点でプランが崩されながらも、チームは敵陣に迫った。それでも前半はチーム全体でゴールまで行き切る力が足りず。2シャドーの左で起用された西原は、斜めに走りながら裏抜けを狙った。左サイドからDF吉田豊との連係で押し込む狙いもあった。しかし、いずれも浦和のブロックに阻まれた。
前半45分には、西原が持ち味を発揮した。左サイド際で相手との1対1の状況ができると、ドリブル突破を選択。深い位置まで持ち込んで左足クロスを上げたが、味方には合わず。「もっともっとああいう状況を自分で作らなきゃいけない。まだまだ」。得意のドリブル突破はこの一度のみ。ハーフタイムで交代が告げられた。
チームの戦い方のなかで、持ち味以外のところも要求されている。「求められたところは、ボールにもっと関わってゲームに入るところだった」。2度目のJ1先発で、Jリーグ屈指の迫力がある埼玉スタジアム2002という環境。西原は「緊張もあった」と振り返る。「自分のプレーに納得できない。何もできなかったので、もう切り替えるしかない」と自分に言い聞かせていた。
3月後半はU-20日本代表のスペイン遠征に参加した。1試合目のフランス戦(○3-1)は後半24分から出場。2試合目のアメリカ戦(△1-1/PK3-2)は後半45分間プレーした。「海外の同年代はすごい選手がいっぱいいた。自分も負けたくない」と刺激。「持ち味は出せたと思うけど、そのなかでゴールとアシストを取りたかった」と思い返した。
U-20ワールドカップは今年9月にチリで開催される。メンバー入りを懸けた争いも、より熾烈になる。「まずはチームで試合に出るしかアピールすることはない。自分のチームの練習からがんばっていきたい」。悔しさも刺激に変えながら、さらなる成長を誓った。
(取材・文 石川祐介)
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●2025シーズンJリーグ特集
清水エスパルスMF西原源樹はJ1リーグ2度目の先発も前半45分で途中交代となった。試合後、悔しさに打ちひしがれながらも言葉を紡いだ。
「チームに求められることが何もできなくて、そのなかでも自分の持ち味であることも何もできなかった。悔しいというよりは……もう切り替えるしかない」
前半4分の失点でプランが崩されながらも、チームは敵陣に迫った。それでも前半はチーム全体でゴールまで行き切る力が足りず。2シャドーの左で起用された西原は、斜めに走りながら裏抜けを狙った。左サイドからDF吉田豊との連係で押し込む狙いもあった。しかし、いずれも浦和のブロックに阻まれた。
前半45分には、西原が持ち味を発揮した。左サイド際で相手との1対1の状況ができると、ドリブル突破を選択。深い位置まで持ち込んで左足クロスを上げたが、味方には合わず。「もっともっとああいう状況を自分で作らなきゃいけない。まだまだ」。得意のドリブル突破はこの一度のみ。ハーフタイムで交代が告げられた。
チームの戦い方のなかで、持ち味以外のところも要求されている。「求められたところは、ボールにもっと関わってゲームに入るところだった」。2度目のJ1先発で、Jリーグ屈指の迫力がある埼玉スタジアム2002という環境。西原は「緊張もあった」と振り返る。「自分のプレーに納得できない。何もできなかったので、もう切り替えるしかない」と自分に言い聞かせていた。
3月後半はU-20日本代表のスペイン遠征に参加した。1試合目のフランス戦(○3-1)は後半24分から出場。2試合目のアメリカ戦(△1-1/PK3-2)は後半45分間プレーした。「海外の同年代はすごい選手がいっぱいいた。自分も負けたくない」と刺激。「持ち味は出せたと思うけど、そのなかでゴールとアシストを取りたかった」と思い返した。
U-20ワールドカップは今年9月にチリで開催される。メンバー入りを懸けた争いも、より熾烈になる。「まずはチームで試合に出るしかアピールすることはない。自分のチームの練習からがんばっていきたい」。悔しさも刺激に変えながら、さらなる成長を誓った。
(取材・文 石川祐介)
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