清水3失点完敗「自分が試合を壊した」急造CB宇野禅斗の涙、乾貴士は労いの言葉「特にがんばってくれている」
[5.3 J1第14節 清水 0-3 名古屋 国立]
失点に絡んでしまい、試合後には涙を流した。清水エスパルスは3失点で完敗。負傷者続出で前節に続いてCBを務めた宇野禅斗は「自分が試合を壊したなという感想」と口にした。
前節の試合直前、負傷者が出たことで本職ボランチの宇野が急きょCBでプレーした。今節も引き続きCB起用。だが、要所の守備局面では思わぬ形のミスが続く。
1失点目は得点者のマークまで一歩及ばず。2失点目はヘディングし損なった着地位置にボールが当たり、ゴール前にこぼれたボールを決められるという不運。3失点目は前がかりになったところを突破され、相手の連係に追いつけなかった。
「3失点全部、自分の責任だったと思います」(宇野)。
自責の念にかられながら、宇野は「わかりやすく自分のところを狙われていたと思う。それで失点してしまったというのが一番」と振り返る。「自分以外の選手は全員戦っていた。後半途中交代してきた選手も最後まで体を張ってくれた。3失点してしまったというのはすべて自分の責任。しっかり反省したい」。急造のポジションにも、宇野は言い訳を口にしない。
「難しい部分はあるけど、やったからには責任がある。やりきらないといけない責任があったと思うので、それを全うできなかったことに関して、プロとして恥ずべきプレーをしてしまったなと思っている」
それでも試合後に宇野を責め立てた人間はいなかった。国立競技場に集った多くの清水サポーターからは宇野の名を呼ぶコールが飛んでいた。
MF乾貴士は「すべてにおいて今日は名古屋の選手たちのほうが上だった」と敗戦を噛みしめた。奮闘した宇野にも言及。「後ろはがんばってくれている。今年は本当に、特にがんばってくれている。禅斗はあまりやったことないポジションをやったりしてくれているので、前がもっと頑張らないとというのは常に思っている。もっといい形を作っていけるようにやっていきたい」。悔しさのベクトルを自らに向け、選手たちは中2日の次節・柏レイソル戦に切り替えていた。
(取材・文 石川祐介)
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失点に絡んでしまい、試合後には涙を流した。清水エスパルスは3失点で完敗。負傷者続出で前節に続いてCBを務めた宇野禅斗は「自分が試合を壊したなという感想」と口にした。
前節の試合直前、負傷者が出たことで本職ボランチの宇野が急きょCBでプレーした。今節も引き続きCB起用。だが、要所の守備局面では思わぬ形のミスが続く。
1失点目は得点者のマークまで一歩及ばず。2失点目はヘディングし損なった着地位置にボールが当たり、ゴール前にこぼれたボールを決められるという不運。3失点目は前がかりになったところを突破され、相手の連係に追いつけなかった。
「3失点全部、自分の責任だったと思います」(宇野)。
自責の念にかられながら、宇野は「わかりやすく自分のところを狙われていたと思う。それで失点してしまったというのが一番」と振り返る。「自分以外の選手は全員戦っていた。後半途中交代してきた選手も最後まで体を張ってくれた。3失点してしまったというのはすべて自分の責任。しっかり反省したい」。急造のポジションにも、宇野は言い訳を口にしない。
「難しい部分はあるけど、やったからには責任がある。やりきらないといけない責任があったと思うので、それを全うできなかったことに関して、プロとして恥ずべきプレーをしてしまったなと思っている」
それでも試合後に宇野を責め立てた人間はいなかった。国立競技場に集った多くの清水サポーターからは宇野の名を呼ぶコールが飛んでいた。
MF乾貴士は「すべてにおいて今日は名古屋の選手たちのほうが上だった」と敗戦を噛みしめた。奮闘した宇野にも言及。「後ろはがんばってくれている。今年は本当に、特にがんばってくれている。禅斗はあまりやったことないポジションをやったりしてくれているので、前がもっと頑張らないとというのは常に思っている。もっといい形を作っていけるようにやっていきたい」。悔しさのベクトルを自らに向け、選手たちは中2日の次節・柏レイソル戦に切り替えていた。
(取材・文 石川祐介)
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