広島が4月4連敗からの怒涛5連勝! 荒木、ジャメ、川辺の3連弾! ホーム新国立初黒星のFC東京は今季2度目2連敗
[5.25 J1第18節 FC東京 0-3 広島 国立]
J1リーグは25日に第18節を行った。4万6206人が集った国立競技場で行われたFC東京とサンフレッチェ広島の対戦は、広島が3-0で勝利。4月の4連敗から怒涛の5連勝で暫定3位に浮上した。
17位・FC東京は17日の前節・浦和レッズ戦で接戦を落とし、21日のルヴァン杯も敗退となったなか、ホーム戦としては無敗を続ける新国立競技場での一戦となる。23日に発表された日本代表メンバーに初選出となったMF俵積田晃太がスタメン入り。また3人が先発復帰し、GK野澤大志ブランドン、MF安斎颯馬、MF小泉慶が起用された。4連勝で復調の5位・広島は前節から先発変更なし。FW中村草太が負傷から復帰し、ベンチ入りした。[両スタメン&布陣]
広島は序盤からFC東京に攻め立てる。前半8分には右サイドのFKの流れから、左サイドに流れたボールをMF前田直輝が回収。一度戻したところからMF東俊希がクロスを上げると、ファーサイドのDF荒木隼人が体で押し込んだ。だが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)のチェックでMF新井直人がFKを蹴ったときに前田がオフサイドラインを越えていたとして、ノーゴールとなった。
FC東京は前半26分にチャンス。中盤でMF遠藤渓太が奪ったボールからFW佐藤恵允がロングカウンターを仕掛ける。PA右から渾身の右足シュートを放つもわずかに枠外に外れた。その1分後、今度は広島が中盤でボールの奪い合いを制し、最後はMF前田直輝がPA手前から右足シュート。しかしGK野澤のセーブに遭った。
中盤での主導権争いは続く。前半40分、広島はMF加藤陸次樹が相手のプレスに耐え切り、最前線にスルーパス。裏に抜け出した前田がPA右から右足シュートも、ゴール枠内を捉えなかった。
前半はスコアレスのまま終了した。広島はハーフタイムで交代カードを使い、前田に代えて中村が出場した。
後半4分、広島が均衡を破る。左サイドのスローインを投げた新井がリターンパスを受け、右足でインスイングのキック。PA中央の荒木が強烈なヘディングシュートを叩き込み、再びゴールネットを揺らす。再びのゴールチャンスを確実に決め切り、今季2点目で先制点を挙げた。
さらに広島が追加点を奪う。前線につないだボールをFWジャーメイン良がポストプレーで落とし、右サイドから中村が疾走。グラウンダーでマイナス方向に折り返したボールは相手の守備網に引っかかるも、GK野澤のクリアミスでボールはゴール前へ。ジャーメインが冷静に左足で決め、2-0と点差を広げた。
1点を返したいFC東京は後半17分に2枚替え。MF白井康介とMF高宇洋を下げ、MF東慶悟とFWマルセロ・ヒアンが入る。佐藤が2シャドーに移動し、ヒアンが1トップへ。右シャドーの遠藤が右WBに立った。28分には佐藤とDFエンリケ・トレヴィザンに代え、FW仲川輝人とDF森重真人が投入された。
だが、交代カードで勢いを取り戻したいFC東京にアクシデント。ヒアンが荒木との競り合いで負傷し、プレー続行が不可能になる。後半32分にDF岡哲平と交代した。
後半41分、広島は相手のハンドでPKを獲得も、キッカー加藤のシュートは枠外に外れた。しかし44分に改めてダメを押す。中村が右サイドを突破し、折り返したボールはジャーメインが触れずも、その後ろのMF川辺駿が豪快な右足シュートを叩き込む。2試合連続ゴールでチーム3点目となった。
その後も崩れることなく冷静に試合を運んだ広島が3-0で5連勝。ホーム戦としての新国立競技場で初黒星となったFC東京は今季2度目の2連敗となった。
(取材・文 石川祐介)
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J1リーグは25日に第18節を行った。4万6206人が集った国立競技場で行われたFC東京とサンフレッチェ広島の対戦は、広島が3-0で勝利。4月の4連敗から怒涛の5連勝で暫定3位に浮上した。
17位・FC東京は17日の前節・浦和レッズ戦で接戦を落とし、21日のルヴァン杯も敗退となったなか、ホーム戦としては無敗を続ける新国立競技場での一戦となる。23日に発表された日本代表メンバーに初選出となったMF俵積田晃太がスタメン入り。また3人が先発復帰し、GK野澤大志ブランドン、MF安斎颯馬、MF小泉慶が起用された。4連勝で復調の5位・広島は前節から先発変更なし。FW中村草太が負傷から復帰し、ベンチ入りした。[両スタメン&布陣]
広島は序盤からFC東京に攻め立てる。前半8分には右サイドのFKの流れから、左サイドに流れたボールをMF前田直輝が回収。一度戻したところからMF東俊希がクロスを上げると、ファーサイドのDF荒木隼人が体で押し込んだ。だが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)のチェックでMF新井直人がFKを蹴ったときに前田がオフサイドラインを越えていたとして、ノーゴールとなった。
FC東京は前半26分にチャンス。中盤でMF遠藤渓太が奪ったボールからFW佐藤恵允がロングカウンターを仕掛ける。PA右から渾身の右足シュートを放つもわずかに枠外に外れた。その1分後、今度は広島が中盤でボールの奪い合いを制し、最後はMF前田直輝がPA手前から右足シュート。しかしGK野澤のセーブに遭った。
中盤での主導権争いは続く。前半40分、広島はMF加藤陸次樹が相手のプレスに耐え切り、最前線にスルーパス。裏に抜け出した前田がPA右から右足シュートも、ゴール枠内を捉えなかった。
前半はスコアレスのまま終了した。広島はハーフタイムで交代カードを使い、前田に代えて中村が出場した。
後半4分、広島が均衡を破る。左サイドのスローインを投げた新井がリターンパスを受け、右足でインスイングのキック。PA中央の荒木が強烈なヘディングシュートを叩き込み、再びゴールネットを揺らす。再びのゴールチャンスを確実に決め切り、今季2点目で先制点を挙げた。
さらに広島が追加点を奪う。前線につないだボールをFWジャーメイン良がポストプレーで落とし、右サイドから中村が疾走。グラウンダーでマイナス方向に折り返したボールは相手の守備網に引っかかるも、GK野澤のクリアミスでボールはゴール前へ。ジャーメインが冷静に左足で決め、2-0と点差を広げた。
1点を返したいFC東京は後半17分に2枚替え。MF白井康介とMF高宇洋を下げ、MF東慶悟とFWマルセロ・ヒアンが入る。佐藤が2シャドーに移動し、ヒアンが1トップへ。右シャドーの遠藤が右WBに立った。28分には佐藤とDFエンリケ・トレヴィザンに代え、FW仲川輝人とDF森重真人が投入された。
だが、交代カードで勢いを取り戻したいFC東京にアクシデント。ヒアンが荒木との競り合いで負傷し、プレー続行が不可能になる。後半32分にDF岡哲平と交代した。
後半41分、広島は相手のハンドでPKを獲得も、キッカー加藤のシュートは枠外に外れた。しかし44分に改めてダメを押す。中村が右サイドを突破し、折り返したボールはジャーメインが触れずも、その後ろのMF川辺駿が豪快な右足シュートを叩き込む。2試合連続ゴールでチーム3点目となった。
その後も崩れることなく冷静に試合を運んだ広島が3-0で5連勝。ホーム戦としての新国立競技場で初黒星となったFC東京は今季2度目の2連敗となった。
(取材・文 石川祐介)
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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
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