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両守護神とポスト&バーが大活躍…クラブW杯で前倒しの浦和vsC大阪は0-0ドロー

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[5.28 J1第22節 浦和 0-0 C大阪 埼玉]

 J1リーグは28日、第22節前倒し開催の1試合を行い、浦和レッズセレッソ大阪は0-0の引き分けに終わった。両者ともにゴール前での決定機は多く作ったが、両ゴールキーパーが好セーブを続けた上、クロスバーやゴールポストにも嫌われ続けた。浦和は3戦勝ちなし(2分1敗)。C大阪は前節・福岡戦(◯2-0)に続いて連勝とはならなかった。

 浦和がクラブW杯に出場する影響で前倒しとなった一戦。ホームの浦和はターンオーバー布陣で臨んだ前節・名古屋戦(●1-2)から先発5人を入れ替え、それまで全試合先発が続いていたDFダニーロ・ボザ、MF安居海渡ら主力陣が復帰した。一方のC大阪は負傷明けのDF登里享平が約1か月ぶりに復帰。MF柴山昌也がトップ下で今季3度目の先発出場を果たした。[スタメン&布陣]

 試合は拮抗した展開。浦和は前半7分、MFマテウス・サヴィオのカットインシュートがGK福井光輝を強襲すると、C大阪も同12分、MF香川真司のゲームコントロールから右サイドに攻め筋を見出し、MFルーカス・フェルナンデスのクロスにFWラファエル・ハットンが飛び込む。だが、ヘディングシュートは惜しくも枠を外れた。

 前半15分、浦和は右サイドからのクロス攻撃でMFサミュエル・グスタフソンがこぼれ球を広い、胸でのパスから安居が右足ボレーのミドルシュート。だが、これも福井に止められる。その後は互いになかなかチャンスを作り出せないなか、同45分、グスタフソンのトリッキーな浮き球パスにサヴィオが反応すると、振り向きざまにボレーで狙ったが、福井の正面を突いた。

 0-0で迎えた後半6分、浦和は右サイドを攻め上がったMF金子拓郎の戻したパスからサヴィオがクロスを送ると、流れの中でゴール前まで潜り込んでいたDF石原広教がヘディングシュート。うまくミートしてゴール左隅を突いたように思われたが、GK福井のスーパーセーブに阻まれた。

 そうして迎えた後半13分、C大阪は柴山とFWチアゴ・アンドラーデに代わってFW北野颯太とMF阪田澪哉を投入。すると徐々に優勢に運んで同19分、L・フェルナンデスの右CKをDF畠中槙之輔が頭で落とし、DF奥田勇斗が左足ボレーで狙う。しかし、ディフレクションしたボールはGK西川周作のファインセーブに阻まれた。

 一方の浦和は後半22分、連戦中で高い負荷が続くサヴィオに代わってFWチアゴ・サンタナを投入。負傷明けのサンタナは4月6日の福岡戦以来1か月半ぶりの復帰となった。それでもC大阪の勢いは止まらず、同24分にもL・フェルナンデスの右CKから畠中が惜しいヘディングシュートを放った。

 さらにC大阪は後半28分、香川が相手を引きつけながら右ハーフスペースに顔を出し、L・フェルナンデスがサイドでが1枚かわして中に送ると、北野が右足シュート。だが、MF渡邊凌磨のブロックに阻まれる。同31分にはMF喜田陽のミドルシュートが西川を強襲し、跳ね返りをハットンが狙ったが、右ポストに弾かれた。

 なおも攻めるC大阪は後半33分、登里の左足ミドルシュートも右ポストに直撃。対する浦和も同37分、カウンターから途中出場MF関根貴大が左サイドをえぐると、クロスにMF大久保智明が反応したが、シュートはクロスバーを叩いた。

 その後は再びC大阪が浦和ゴールを攻め立てたが、登里、北野、喜田のシュートを浦和守備陣が身体を張って耐え凌ぎ、試合はそのままタイムアップ。中3日の連戦は両者ともに決定打を繰り出せず、スコアレスドローに終わった。

(取材・文 竹内達也)

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
竹内達也
Text by 竹内達也

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