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監督2度目交代の最下位・横浜FMはブラジル人トリオ今季初先発も勝てず…岡山がルカオ一発を守り切り4戦ぶり白星

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岡山が横浜FMに勝利

[6.21 J1第21節 横浜FM 0-1 岡山 日産ス]

 J1リーグは21日に第21節を行った。横浜F・マリノスファジアーノ岡山の対戦は、岡山が1-0で勝利。前半17分にFWルカオがセットプレーを決め切った。2日前に今季2度目の指揮官交代となった最下位・横浜FMだが、勝つことはできず2連敗となった。

 最下位・横浜FMはパトリック・キスノーボ監督が退任。今季2度目の指揮官交代という緊急事態のなかで、大島秀夫ヘッドコーチが暫定的に指揮を執る。前節から先発1人を変え、FWエウベルを起用。FWアンデルソン・ロペス、FWヤン・マテウスとともに今季初のブラジル人3トップを並べて原点回帰を図る。岡山はリーグ戦3試合未勝利で、直近10試合では1勝のみ。前節から2人変え、FWルカオとMF松本昌也がスタメン入り。日本代表の18歳MF佐藤龍之介は左WBに配置された。[両スタメン&布陣]

 岡山はFW江坂任、佐藤、MF神谷優太が左サイドで起点を作り、右サイドからチャンスを作っていく。前半7分には佐藤が左サイドをドリブルで駆け抜け、PA左の深い位置から左足シュート。ゴールとはならなかったが、CKにチャンスをつなげた。

 前半12分、横浜FMも岡山のゴールに迫る。カウンターからA・ロペスが右サイドから折り返すと、混戦を制したMF遠野大弥がPA左から左足シュート。だが、ゴール右外に逸れていった。

 岡山は前半17分に均衡を破る。左CKを神谷が右足で蹴ると、ルカオが頭で合わせ、ゴールに叩き込む。エースの今季3点目で先制ゴールを手にした。

 追いかける展開となった横浜FMはブラジル人トリオが躍動。前半19分、PA左に入り込んだエウベルが折り返し、A・ロペスがシュートを打つもブロックに遭う。最後はY・マテウスが豪快にシュートを打つが、ゴール枠外に逸れた。

 前半32分、横浜FMはGK飯倉大樹のロングキックからチャンス。DF田上大地に頭で逸らされるも、エウベルが追いかける。DF立田悠悟、GKスベンド・ブローダーセンと交錯しながらも、ボールはゴール方向へ。だが、右ポストをかすめていった。直後に岡山側の決定的な得点機会の阻止の可能性で飯田淳平主審がモニターで確認するも認められず、横浜FMのCKからプレーは再開された。

 前半は岡山が1-0のリードで折り返した。両チームともにハーフタイムでの交代はなかった。

 後半から横浜FMが攻勢を強めていく。だが、いずれの決定機もGKブローダーゼンに阻まれる。岡山は後半12分に2枚替え。MF松本昌也と江坂が下がり、DF柳貴博とMF岩渕弘人が入った。

 その後も横浜FMはA・ロペスを中心にシュートを打ち続けるが、ゴールネットを揺らすことができない。

 岡山は後半21分に神谷を下げ、MF竹内涼を投入。横浜FMは後半25分に2枚替え。エウベルと遠野に代えて、FW井上健太とMF渡辺皓太が入った。岡山は守備的に、横浜FMは攻撃的に進めていく。

 後半31分、岡山は右CKがファーサイドに流れると、PA手前から佐藤がダイレクトシュート。ゴールを狙いすました弾道は惜しくもクロスバー。こぼれ球をルカオが狙ったが枠外に飛んでいった。38分には佐藤とルカオが下がり、MF本山遥とFWウェリック・ポポが試合を締めた。

 岡山が残り時間を逃げ切り、1-0で勝利。敵地で4試合ぶりの白星を手にした。一方、横浜FMはブラジル人トリオの攻撃も不発に終わり、2連敗を喫した。

(取材・文 石川祐介)

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石川祐介
Text by 石川祐介

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