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最下位横浜FMを3-0撃破もFC東京・松橋監督「立場が劇的に変わったわけではない」次節も中2日“6ポインター”

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横浜F・マリノスを3-0で破ったFC東京

[6.25 J1第15節延期分 横浜FM 0-3 FC東京]

 FC東京は25日、J1第15節延期分で最下位の横浜F・マリノスを3-0で破り、J1降格圏との勝ち点差を4に広げた。試合後、松橋力蔵監督は「選手たちの攻守においてのアグレッシブなパフォーマンスがしっかりと結果に結びついたこと、結果を生むことができたことを非常に嬉しく思っている」と安堵の思いを口にした。

 前節・G大阪戦(●0-2)から中2日の連戦とあり、DF室屋成とMF高宇洋以外の先発9人を一気に入れ替え、「リハーサルは1回のみでぶっつけ本番みたいなところがあった」(松橋監督)というなかでの一戦。それでも選手たちは前半立ち上がりからアグレッシブに試合に入り、新加入のFW長倉幹樹のポストプレーやFW佐藤恵允の推進力を活かして一方的に押し込むと、前半から数多くのチャンスを重ねた。

 ところが決定機を活かせないまま前半20分ごろからは劣勢に転じ、横浜FMの強力な3トップにピンチを作られる時間帯もあった。しかし、守備陣が耐え抜いて0-0でハーフタイムに入ると、後半6分にDF岡哲平の展開力を起点にした左サイド攻撃から佐藤と長倉が絡み、DF長友佑都もエリア内に入り込む分厚い攻撃から野澤零が今季初ゴール。その後は優勢のまま3-0で勝ち切った。

 試合後、松橋監督は「なかなか勝ちを届けられない時期が長かったが、あらためて自分たちが点を重ねる中で、自分たちの持っているものがより引き出された。勝つこと、点を取ることがどれくらい大きなものかという点で、私自身は改めて勝って責任を痛感する思いがある」とゴールによる好影響を指摘。練習時間が短いなかでの攻撃陣の働きを「対応力の高さが今日のパフォーマンスにつながった」と称えた。

 それでも気を引き締めることも忘れなかった。再び中2日で迎える28日の次節も19位の横浜FCとの“直接対決”。松橋監督は「まだ次のゲームまでの時間が非常に短いというのもあるので、まだ体温が残っているような状態で次の試合に挑めるポジティブな部分があるとは思う。ただ油断することなく、我々の置かれている立場が劇的に変わったわけではないので、そこはしっかりと見つめながら、短い期間でもいまできることをしっかり積み上げて、今回の自信を次のゲームにしっかりと持っていきたい」と力を込めた。

(取材・文 竹内達也)

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竹内達也
Text by 竹内達也

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