前節ベンチ外から奮起したFC東京DF岡哲平「これをきっかけに」大一番で8試合ぶり先発、ロペス完封&左足起点に2ゴール演出
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[6.25 J1第15節延期分 横浜FM 0-3 FC東京]
守備では4バックの左CBとして強力な相手攻撃陣を完封し、攻撃では左足の配球から2ゴールを演出。FC東京のDF岡哲平が最下位・横浜FMとの残留争い直接対決で8試合ぶりに先発出場し、上々のパフォーマンスで“6ポイント”に貢献した。
明治大出身2年目の岡はシーズン序盤こそ3バックの一角で先発出場を続けていたが、4月29日の清水戦(●0-2)を最後に出場機会が激減。J1リーグ戦直近7試合の出場は3試合の終盤途中出場にとどまり、4バック導入後2試合目となった前節・G大阪戦(●0-2)はベンチ外にまで追い込まれていた。
それでも厳しい現実を力に変えた。「こういう苦しい中でも自分の特徴をどうチームにアジャストさせていくかを考え続けてきたし、前回ベンチ外だった悔しい思いを今日の試合に出せたと思う。自分もそうだけど『ベンチ外の選手でもやれるんだぞ』というのを証明しないといけなかった」。対戦相手は最下位ながらも強力な攻撃陣を擁する横浜FM。やるべきことは整理されていた。
最も重要な役割は昨季Jリーグ得点王のFWアンデルソン・ロペスを筆頭とする相手3トップに仕事をさせないこと。「ハードワークするところだったり、裏のカバーだったり、対人のところは、こういった相手に対して自分に合っているのかなと思っていた」。そんな目論見通り、相手の動き出しに対し、それを上回る運動量と力強いデュエルで対応。「夏なので誰よりもハードワークしてやってきた甲斐が出る。無失点で抑えられたのはでかい」と手応えを得た。
また攻撃面では横浜FMのプレッシングのスキを突き、後半6分の先制点ではFW佐藤恵允へのロングフィード、同23分の追加点ではFW長倉幹樹への縦パスでそれぞれ起点となっていた。「本当はもっと前半からやりたかったけど、相手がバテてきたところでできた。自分がああやって運ぶとチームとしても助かるという声をもらっていたし、相手の3トップは守備があまり得意じゃないので、そこをうまく突けたと思う」。得意の配球力でもアピールに成功した。
中2日の連戦というチャンスを活かし、ようやく迎えた先発でのリスタート。ここからも残留争いで油断のできない戦いが続くなか、高いポテンシャルを持つ23歳は「これをきっかけにどんどん上に上がっていけるように、一喜一憂せずにチーム全体がポジティブに向けるように、その中心になれるようにやっていきたい」と決意新たに後半戦へと向かう。
(取材・文 竹内達也)
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守備では4バックの左CBとして強力な相手攻撃陣を完封し、攻撃では左足の配球から2ゴールを演出。FC東京のDF岡哲平が最下位・横浜FMとの残留争い直接対決で8試合ぶりに先発出場し、上々のパフォーマンスで“6ポイント”に貢献した。
明治大出身2年目の岡はシーズン序盤こそ3バックの一角で先発出場を続けていたが、4月29日の清水戦(●0-2)を最後に出場機会が激減。J1リーグ戦直近7試合の出場は3試合の終盤途中出場にとどまり、4バック導入後2試合目となった前節・G大阪戦(●0-2)はベンチ外にまで追い込まれていた。
それでも厳しい現実を力に変えた。「こういう苦しい中でも自分の特徴をどうチームにアジャストさせていくかを考え続けてきたし、前回ベンチ外だった悔しい思いを今日の試合に出せたと思う。自分もそうだけど『ベンチ外の選手でもやれるんだぞ』というのを証明しないといけなかった」。対戦相手は最下位ながらも強力な攻撃陣を擁する横浜FM。やるべきことは整理されていた。
最も重要な役割は昨季Jリーグ得点王のFWアンデルソン・ロペスを筆頭とする相手3トップに仕事をさせないこと。「ハードワークするところだったり、裏のカバーだったり、対人のところは、こういった相手に対して自分に合っているのかなと思っていた」。そんな目論見通り、相手の動き出しに対し、それを上回る運動量と力強いデュエルで対応。「夏なので誰よりもハードワークしてやってきた甲斐が出る。無失点で抑えられたのはでかい」と手応えを得た。
また攻撃面では横浜FMのプレッシングのスキを突き、後半6分の先制点ではFW佐藤恵允へのロングフィード、同23分の追加点ではFW長倉幹樹への縦パスでそれぞれ起点となっていた。「本当はもっと前半からやりたかったけど、相手がバテてきたところでできた。自分がああやって運ぶとチームとしても助かるという声をもらっていたし、相手の3トップは守備があまり得意じゃないので、そこをうまく突けたと思う」。得意の配球力でもアピールに成功した。
中2日の連戦というチャンスを活かし、ようやく迎えた先発でのリスタート。ここからも残留争いで油断のできない戦いが続くなか、高いポテンシャルを持つ23歳は「これをきっかけにどんどん上に上がっていけるように、一喜一憂せずにチーム全体がポジティブに向けるように、その中心になれるようにやっていきたい」と決意新たに後半戦へと向かう。
(取材・文 竹内達也)
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