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深澤大輝J1初ゴールの東京V、残留争いから一歩抜け出す4試合ぶり白星! 敗れた川崎Fは3位浮上ならず

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DF深澤大輝がJ1初ゴール

[6.29 J1第22節 東京V 1-0 川崎F 味スタ]

 J1リーグは29日、第22節を各地で行い、東京ヴェルディ川崎フロンターレを1-0で破った。セットプレーから奪ったDF深澤大輝のJ1初ゴールが決勝点となり、第18節・京都戦(◯1-0)以来4試合ぶりの白星。J2降格圏との勝ち点差を「8」に広げ、残留争いから一歩抜け出した。一方の川崎Fは勝てば3位浮上のチャンスだったが、痛い足踏みとなった。

 ホームの東京Vは前節・C大阪戦(●1-2)から先発1人を変更。FW川崎修平に代わってMF齋藤功佑が2試合ぶりに先発復帰し、FW新井悠太は前節に続いて1トップに入った。対する川崎Fは25日の新潟戦(◯3-1)から中3日の連戦。DF丸山祐市とMF橘田健人が2試合ぶりに先発復帰した他、MF大島僚太が今季3度目の先発入りとなった。[スタメン&布陣]

 序盤は東京Vがボールを握ったが、最初の決定機は川崎F。前半7分、DF三浦颯太のアーリークロスに前節Jリーグ初ゴールの神田が飛び込んだが、ヘディングシュートは枠を外れた。直後の同9分、川崎Fにアクシデント。相手と接触したFWマルシーニョが右足首を痛め、一度はプレーを続けるも2分後に座り込んでプレーを中断し、FW宮城天と交代した。

 一方の東京Vは前半13分、MF森田晃樹の右CKにDF谷口栄斗が頭で合わせたが、これも枠を外れる。川崎Fは同17分、三浦の浮き球を神田が落とし、MF脇坂泰斗が持ち上がるとスルーパスにMF伊藤達哉が反応。深澤に倒されてFKを獲得した。キッカーは脇坂。ふわりとしたキックで右上を狙ったが、わずかに枠を外れた。

 そうして迎えた前半32分、東京Vが立て続けのCKから試合を動かした。森田が右CKをニアサイドに蹴り込むと、谷口が高い打点でそらし、ファーサイドで深澤が反応。豪快な右足ボレーで突き刺した。森田、谷口、深澤はいずれも東京Vの育成組織出身。それぞれ1学年差の後輩から先輩へのホットラインで、深澤のJ1初ゴールが生まれた。

 その後は川崎が一方的にボールを握る中、東京Vを敵陣に閉じ込めたまま波状攻撃を展開。前半45分には脇坂の左足クロスから神田が飛び込んだが、ヘディングシュートはGKマテウスにセーブされ、ゴールをこじ開けられないままハーフタイムを迎えた。

 川崎Fは後半開始時、2枚替えで大島と神田に代わってMF山本悠樹とFW山田新を投入。直後、山田はさっそく左サイドの背後に抜け出し、気迫のこもったボールキープで攻撃の起点となった。そして同5分、橘田の浮き球パスを脇坂が落とし、伊藤が右足で狙うという惜しいチャンスも作った。

 対する東京Vも後半6分、マテウスのロングキックをDF高井幸大がスルーすると、そこに新井が抜け出してボレーシュート。だが、カバーに入った丸山に触られ、ループ軌道を描いたボールは枠を外れた。同17分、東京Vも2枚替えを行い、新井とMF福田湧矢に代わってFW染野唯月とMF松橋優安を投入。同20分、川崎Fは橘田を下げてMF大関友翔を入れた。

 一進一退の攻防が続く中、東京Vは後半27分、松橋が平川とのワンツーから右サイドを駆け上がり、クロスに染野が反応したが、シュートはGK山口瑠伊がファインセーブ。直後、齋藤に代わって明治大出身ルーキーのFW熊取谷一星が入った。

 川崎Fは後半32分、山田が左サイドの背後に抜け出すも、シュートはマテウスに止められる。その後も優勢を保った川崎Fだったが、同44分の丸山のヘッドもマテウスにキャッチされ、そのままタイムアップ。東京Vが接戦を制し、残留争いから一歩抜け出した一方、川崎Fは今節で優勝争いに食い込むことはできなかった。

(取材・文 竹内達也)

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
竹内達也
Text by 竹内達也

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