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遅咲きの27歳点取り屋FW谷村海那「持っているなと思いました」横浜FMを救うJ1デビュー戦決勝弾

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[7.20 J1第24節 横浜FM3-0名古屋 日産ス]

「自分で持っているなと思いました」。救世主はそう言ってはにかんだ。FW谷村海那は今夏の移籍で横浜F・マリノスに加入。J1デビューを先発で飾った27歳ストライカーが、あいさつ代わりの大仕事をしてのけた。

 あいさつ代わりの一撃で、チームは最下位を脱出させた。立ち上がりのスムーズさを欠いた横浜FMだったが、徐々にゴール前でのチャンスを作っていく。すると前半35分、左CKから繋いだボールを谷村が左足ボレーで蹴り込む。オフサイドとファウルの可能性があったためにVARの介入があったが、無事に得点は認められた。

「オフサイドじゃなくて、ファウルの方だと思っていたので、ファウルはないだろうと信じていました。(ボールが)ちょっと高かったので、超えないように当てることを意識した。自分的にもあの時間苦しくて、点が取れて気持ちを楽にできました」

 試合前は「緊張して吐きそう」だったという。国士舘大から当時JFLのいわきFCに入団。当初は世間では無名のボランチだったが、FW転向で才能を開花させて、ついにJ1に挑戦するチャンスを掴んだ。

「試合に入っても緊張はありましたけど、徐々に慣れていきました。経験したことがない場所だったので、こういう場所でできることを感謝していきたい」。すべてが初々しい遅咲きの点取り屋だが、「まだまだやれれない部分が多いけど、練習から改善していきたい」と更なる進化を誓っていた。

(取材・文 児玉幸洋)

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児玉幸洋
Text by 児玉幸洋

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