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加入後初先発を終えたDF馬場晴也が柏でのプレーを述懐「やっていて楽しかった」

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柏に加入後4試合目の出場となったDF馬場晴也

[8.10 J1第25節 柏 2-0 湘南 三協F柏]

 2025シーズンに限った特別登録期間(6月1日〜6月10日)で、柏レイソルに加入したDF馬場晴也、MF小見洋太、FW瀬川祐輔の3選手のうち、最も早く先発の座を射止めたのは23歳のDFだった。

 3バックの右CBのレギュラーとして代えの効かない存在であるDF原田亘が警告の累積で出場停止に。湘南ベルマーレ戦で先発に入ったのが、6月に北海道コンサドーレ札幌から完全移籍で加入した馬場だった。登録完了直後の東京V戦で途中出場を果たすと、3試合連続でピッチに立ったが出場時間は3試合で14分に限られた。それでも、7月30日のスタッド・ランスとのプレシーズンマッチで移籍後初先発を飾ると、続くリーグ湘南戦でも引き続き先発に起用された。

 最終ラインからビルドアップする柏に対して、前半の序盤は湘南の守備が功を奏していた。「ツーボランチを消しながら、外に出たボールに対して(湘南がプレッシャーに)きていた」とMF中川敦瑛が指摘したように、柏のDF古賀太陽とDF三丸拡のビルドアップに対して、FW鈴木章斗、FW小田裕太郎、MF池田昌生がダブルボランチへのパスコースを限定。2列目左のMF小野瀬康介が馬場のケアをしていたが、馬場はやりにくさを感じていたという。

「どっちかっていうと俺んとこに出さしてから、湘南がスイッチ入れている感じだったので。最初はそこでの難しさっていうか、自分はフリーですけど、出した味方の状況とかで何シーンか食われるところがあったので、そこは前半難しかった」

 それでも、GK小島亨介が参加してプラスワンをつくることで、ビルドアップからスムーズに流れるようになった。

「後半は後ろの形を変えて、こじくん(小島)を真ん中にして、太陽くんとこじくんで、僕とみつくん(三丸)という形にしてからは結構スムーズに(湘南の守備を)超えることできたし、試合を通して修正ができたので、すごい良かったと思います」

 出場停止の原田に加えて、この日はMF小泉佳穂もベンチ外だったが、リカルド・ロドリゲス監督にとっては「チームの中心となる選手が欠ける試合は多くあると思います」と想定内のことだ。「馬場も、そして仲間も、原田、そして小泉の穴をしっかりと埋めて、素晴らしいプレーを表現してくれていました」と指揮官は高く評価する。

 後半アディショナルタイム1分までプレーした馬場は、札幌在籍中の4月13日に左ハムストリングス肉離れを負傷していたため、90分プレーするのは4か月ぶりのこと。「やっていて楽しかった」「純粋にすごいいいサッカーをしている」。馬場は充実ぶりをうかがわせる表情を見せていた。

(取材・文 奥山典幸)

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奥山典幸
Text by 奥山典幸

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