川崎Fが“神奈川ダービー”制して3連勝! 伊藤達哉が公式戦6戦連続ゴール含む3得点完封、PK献上&レッドの横浜FMは2連敗
[9.13 J1第29節 横浜FM 0-3 川崎F 日産ス]
J1リーグは13日に第29節を行った。横浜F・マリノスと川崎フロンターレの“神奈川ダービー”は、川崎Fが3-0でリーグ戦3連勝。前半4分にMF伊藤達哉が公式戦6試合連続ゴールを挙げ、後半17分にはFWエリソンがPKで追加点を決める。後半アディショナルタイムにはFW宮城天がダメを押した。
17位・横浜FMはルヴァン杯敗退によりリーグ戦に再集中。残り10試合の初戦でDF角田涼太朗が怪我から復帰した。またGK木村凌也がリーグ戦初メンバー入り。28年内定の特別指定でU23アジア杯予選から帰還したばかりのU-22日本代表DF関富貫太(桐蔭横浜大)もベンチに入った。8位・川崎Fは乱打戦の末にルヴァン杯4強入り。リーグ戦は上位浮上の3連勝を目指す。ルヴァン杯メンバーから公式戦5試合連続ゴール中の伊藤ら10人は引き続きスタメンに名を連ね、MF橘田健人のみが復帰となった。[両スタメン&布陣]
前半4分、絶好調の男が再び躍動する。右サイドで角田にクリアされたボールをDFファン・ウェルメスケルケン・際がダイレクトで前線へ。するとボールに追いついた伊藤がPA右から鋭いカットインで相手のマークを置き去り。ゴールを見据えて放った左足シュートをゴール左隅に突き刺し、公式戦6試合連続ゴールで先制点を手にした。
早々に追いかける展開となった横浜FMは、角田を中心に左サイドから攻撃を組み立てる。しかし、時間が経つにつれて相手に読まれる展開が続いた。一方、川崎Fは中盤のMF山本悠樹が巧みに攻撃のタクトを振り、最前線のFWエリソン、伊藤を中心に何度も決定機を作った。
横浜FMは追いつくことができず、一方で川崎Fもチャンスを作りながら追加点を取れないまま、前半は川崎Fが1-0のリードで折り返した。
両チーム交代枠を使わずに後半へ。川崎Fは後半5分に山本の隙間を縫うパスからMF脇坂泰斗がボールタッチで切り返して左足シュートも、GK朴一圭の粘りのセーブに遭う。その1分後には横浜FMが決定機。角田のフィードからMF井上健太が最前線でつぶれ、こぼれ球をFWディーン・デイビッド、MFジョルディ・クルークスとつないでいく。PA右へのパスをMF植中朝日が合わせるが、ゴール上に外れていった。
後半11分、川崎Fが絶好機を迎える。横浜FMのCKからPA手前にこぼれたところを、山本とエリソンがハイプレス。奪ったボールをエリソンがロングカウンターで敵陣PAまで一直線で駆け抜ける。鋭いシュートはGK朴に阻まれるも、こぼれ球を山本が拾う。すると後方から詰めたDF鈴木冬一に倒され、PKを獲得した。
さらに、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入から大橋侑祐主審のモニターチェックを経て、鈴木の決定的な得点機会の阻止が認められ、レッドカードで一発退場。川崎FはPKキッカーを務めたエリソンが冷静に左足シュートを決め、リーグ戦3試合連続ゴールで2-0と点差を広げた。
数的不利に陥った横浜FMは後半21分に3枚替え。MF渡辺皓太、MF喜田拓也、井上を下げ、MF山根陸、MFジャン・クルード、FW宮市亮が入る。山根とJ・クルードが2ボランチで中盤に立つ。DF加藤蓮が右SBから左に移動し、宮市が右SBに入った。
川崎Fも後半26分に2枚替え。FWマルシーニョとエリソンに代えて、宮城とFWラザル・ロマニッチが投入された。35分には山本と脇坂を下げ、MF河原創とU-20ワールドカップメンバー選出のMF大関友翔が出場した。
横浜FMは後半40分に宮市が背中から落ち、後頭部を強打。脳震とうの疑いで担架に乗せられてピッチを後にした。また、FWディーン・デイビッドからFW谷村海那に交代。さらに宮市の脳震とう疑いによる交代枠で関富がピッチに入り、思わぬ形でJリーグデビューを果たした。
後半アディショナルタイム7分過ぎ、川崎Fは宮城がカットインからの右足シュートを決め、ダメ押しの3点目。試合はそのまま終了し、川崎Fが2-0で3連勝を果たした。2連敗の横浜FMはリーグ戦3試合連続で無得点に終わっている。
(取材・文 石川祐介)
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J1リーグは13日に第29節を行った。横浜F・マリノスと川崎フロンターレの“神奈川ダービー”は、川崎Fが3-0でリーグ戦3連勝。前半4分にMF伊藤達哉が公式戦6試合連続ゴールを挙げ、後半17分にはFWエリソンがPKで追加点を決める。後半アディショナルタイムにはFW宮城天がダメを押した。
17位・横浜FMはルヴァン杯敗退によりリーグ戦に再集中。残り10試合の初戦でDF角田涼太朗が怪我から復帰した。またGK木村凌也がリーグ戦初メンバー入り。28年内定の特別指定でU23アジア杯予選から帰還したばかりのU-22日本代表DF関富貫太(桐蔭横浜大)もベンチに入った。8位・川崎Fは乱打戦の末にルヴァン杯4強入り。リーグ戦は上位浮上の3連勝を目指す。ルヴァン杯メンバーから公式戦5試合連続ゴール中の伊藤ら10人は引き続きスタメンに名を連ね、MF橘田健人のみが復帰となった。[両スタメン&布陣]
前半4分、絶好調の男が再び躍動する。右サイドで角田にクリアされたボールをDFファン・ウェルメスケルケン・際がダイレクトで前線へ。するとボールに追いついた伊藤がPA右から鋭いカットインで相手のマークを置き去り。ゴールを見据えて放った左足シュートをゴール左隅に突き刺し、公式戦6試合連続ゴールで先制点を手にした。
早々に追いかける展開となった横浜FMは、角田を中心に左サイドから攻撃を組み立てる。しかし、時間が経つにつれて相手に読まれる展開が続いた。一方、川崎Fは中盤のMF山本悠樹が巧みに攻撃のタクトを振り、最前線のFWエリソン、伊藤を中心に何度も決定機を作った。
横浜FMは追いつくことができず、一方で川崎Fもチャンスを作りながら追加点を取れないまま、前半は川崎Fが1-0のリードで折り返した。
両チーム交代枠を使わずに後半へ。川崎Fは後半5分に山本の隙間を縫うパスからMF脇坂泰斗がボールタッチで切り返して左足シュートも、GK朴一圭の粘りのセーブに遭う。その1分後には横浜FMが決定機。角田のフィードからMF井上健太が最前線でつぶれ、こぼれ球をFWディーン・デイビッド、MFジョルディ・クルークスとつないでいく。PA右へのパスをMF植中朝日が合わせるが、ゴール上に外れていった。
後半11分、川崎Fが絶好機を迎える。横浜FMのCKからPA手前にこぼれたところを、山本とエリソンがハイプレス。奪ったボールをエリソンがロングカウンターで敵陣PAまで一直線で駆け抜ける。鋭いシュートはGK朴に阻まれるも、こぼれ球を山本が拾う。すると後方から詰めたDF鈴木冬一に倒され、PKを獲得した。
さらに、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入から大橋侑祐主審のモニターチェックを経て、鈴木の決定的な得点機会の阻止が認められ、レッドカードで一発退場。川崎FはPKキッカーを務めたエリソンが冷静に左足シュートを決め、リーグ戦3試合連続ゴールで2-0と点差を広げた。
数的不利に陥った横浜FMは後半21分に3枚替え。MF渡辺皓太、MF喜田拓也、井上を下げ、MF山根陸、MFジャン・クルード、FW宮市亮が入る。山根とJ・クルードが2ボランチで中盤に立つ。DF加藤蓮が右SBから左に移動し、宮市が右SBに入った。
川崎Fも後半26分に2枚替え。FWマルシーニョとエリソンに代えて、宮城とFWラザル・ロマニッチが投入された。35分には山本と脇坂を下げ、MF河原創とU-20ワールドカップメンバー選出のMF大関友翔が出場した。
横浜FMは後半40分に宮市が背中から落ち、後頭部を強打。脳震とうの疑いで担架に乗せられてピッチを後にした。また、FWディーン・デイビッドからFW谷村海那に交代。さらに宮市の脳震とう疑いによる交代枠で関富がピッチに入り、思わぬ形でJリーグデビューを果たした。
後半アディショナルタイム7分過ぎ、川崎Fは宮城がカットインからの右足シュートを決め、ダメ押しの3点目。試合はそのまま終了し、川崎Fが2-0で3連勝を果たした。2連敗の横浜FMはリーグ戦3試合連続で無得点に終わっている。
(取材・文 石川祐介)
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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
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