長友・室屋とJ屈指のSB争い…FC東京DF安斎颯馬が”中2日連戦フル出場”で決勝点アシスト「ずっと結果が欲しかった」
[9.23 J1第31節 FC東京 1-0 福岡 味スタ]
Jリーグ屈指の“SB争い”を盛り上げる22歳の大仕事だった。FC東京は前半41分、右SBの安斎颯馬が中央に持ち運ぶと、左足インスイングでクロスボールを配球。これに反応したFWマルセロ・ヒアンが巧みなヘディングでゴール右隅に流し込み、試合を決める決勝点が決まった。
安斎は5月17日の第17節・浦和戦以来4か月ぶりとなる今季3アシスト目。「自分自身としてもずっと結果が欲しかった。ヒアンがよく決めてくれたのでアシストさせてくれたことに感謝したい」。前節・川崎F戦(◯1-0)から中2日の連続先発で「クロスのフィーリングが良い部分もあった」といい、「今日も積極的にクロスを上げていこうという意識があった」と好感触を結果に結びつけた。
かつては青森山田の主力を担い、全国高校選手権を沸かせたアタッカー。早稲田大時代からSBにも取り組み、早期加入を決断したFC東京でも引き続き同ポジションを主に担っているなか、「サイドハーフで仕掛ける時に縦も中もとやっていたので、その延長線上でSBでもできればより幅が広がる」とアタッカーらしさが垣間見えるアシストだった。
そんな安斎だが、負傷離脱期を除いて主力を守り続けた昨季とは異なり、今季はDF室屋成の加入もあって夏場に出番が激減。39歳ながらますますパフォーマンスを高めているDF長友佑都が右SBで起用されていることももあり、Jリーグ最強のSB争いに挑む形となっている。
今節はターンオーバー起用で長友がベンチに控えたなか、巡ってきたチャンスを活かした安斎。「佑都さんであったり、成くんであったり、お手本のような選手を何試合も外から見ていて本当に学ぶものが多かった。自分も自分なりの勝負ができるところはあると思うし、多くのことを学びつつ、それを自分の色にして偉大な選手たちを越せるように頑張りたい」という決意をプレーで表現した。
この日は前半終了間際にFWウェリントンのレイトタックルを受け、2枚目のイエローカードによる退場を誘ったことでも勝負の分かれ目を演出。それでも現状のパフォーマンスには満足せず、「一つアシストがついたのは良いけど、本当にやっとのアシストなのでまだまだ数字で言えば誇れるものではない。まずは激しい競争が待っているので、結果を出すことが勝負に勝つ(ために必要なこと)ことだと思う。まずは一番激しいSBの競争に勝つことを意識していきたい」と前を向いた。
(取材・文 竹内達也)
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Jリーグ屈指の“SB争い”を盛り上げる22歳の大仕事だった。FC東京は前半41分、右SBの安斎颯馬が中央に持ち運ぶと、左足インスイングでクロスボールを配球。これに反応したFWマルセロ・ヒアンが巧みなヘディングでゴール右隅に流し込み、試合を決める決勝点が決まった。
安斎は5月17日の第17節・浦和戦以来4か月ぶりとなる今季3アシスト目。「自分自身としてもずっと結果が欲しかった。ヒアンがよく決めてくれたのでアシストさせてくれたことに感謝したい」。前節・川崎F戦(◯1-0)から中2日の連続先発で「クロスのフィーリングが良い部分もあった」といい、「今日も積極的にクロスを上げていこうという意識があった」と好感触を結果に結びつけた。
かつては青森山田の主力を担い、全国高校選手権を沸かせたアタッカー。早稲田大時代からSBにも取り組み、早期加入を決断したFC東京でも引き続き同ポジションを主に担っているなか、「サイドハーフで仕掛ける時に縦も中もとやっていたので、その延長線上でSBでもできればより幅が広がる」とアタッカーらしさが垣間見えるアシストだった。
そんな安斎だが、負傷離脱期を除いて主力を守り続けた昨季とは異なり、今季はDF室屋成の加入もあって夏場に出番が激減。39歳ながらますますパフォーマンスを高めているDF長友佑都が右SBで起用されていることももあり、Jリーグ最強のSB争いに挑む形となっている。
今節はターンオーバー起用で長友がベンチに控えたなか、巡ってきたチャンスを活かした安斎。「佑都さんであったり、成くんであったり、お手本のような選手を何試合も外から見ていて本当に学ぶものが多かった。自分も自分なりの勝負ができるところはあると思うし、多くのことを学びつつ、それを自分の色にして偉大な選手たちを越せるように頑張りたい」という決意をプレーで表現した。
この日は前半終了間際にFWウェリントンのレイトタックルを受け、2枚目のイエローカードによる退場を誘ったことでも勝負の分かれ目を演出。それでも現状のパフォーマンスには満足せず、「一つアシストがついたのは良いけど、本当にやっとのアシストなのでまだまだ数字で言えば誇れるものではない。まずは激しい競争が待っているので、結果を出すことが勝負に勝つ(ために必要なこと)ことだと思う。まずは一番激しいSBの競争に勝つことを意識していきたい」と前を向いた。
(取材・文 竹内達也)
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