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「ここで引退することを願っていましたが…」J2降格の新潟、主将DF堀米悠斗の契約満了を発表

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DF堀米悠斗が契約満了

 アルビレックス新潟は18日、キャプテンのDF堀米悠斗(31)と2026年2月1日以降の契約を締結せず、今季をもって契約満了とすることを決定したと発表した。

 堀米は北海道コンサドーレ札幌のアカデミーで育ち、2013年からトップチームに昇格。2014年に福島ユナイテッドFCへ期限付き移籍したのち、2017年に新潟へ完全移籍した。

 加入初年度にJ2降格を味わったものの、2022年に主将としてJ2優勝とJ1復帰に貢献。今季はここまでJ1リーグ戦24試合に出場し、1ゴールを記録している。チームは先月に4シーズンぶりのJ2降格が決まっていた。

 堀米はクラブ公式サイトを通じ、「選手として、父として、1人の人間として、大きく成長させてくれたクラブと新潟の地に感謝しています」とメッセージを送っている。

 今後については「ここで引退することを願っていましたが、やっぱりまだまだサッカーが大好きでどこかでサッカーを続けたいと思っています」と伝えた。

以下、クラブ発表プロフィール&コメント全文

●DF堀米悠斗
(ほりごめ・ゆうと)
■生年月日
1994年9月9日(31歳)
■出身地
北海道
■身長/体重
168cm/67kg
■経歴
札幌U-12-札幌U-15-札幌U-18-札幌-福島-札幌-新潟
■出場歴
J1リーグ:88試合1得点
J2リーグ:220試合6得点
J3リーグ:18試合
リーグカップ:10試合
天皇杯:13試合
■コメント
「選手として、父として、1人の人間として、大きく成長させてくれたクラブと新潟の地に感謝しています。

ここで引退することを願っていましたが、やっぱりまだまだサッカーが大好きでどこかでサッカーを続けたいと思っています。

サポーターの皆さんと本気で向き合い続けたこの数年の喜怒哀楽は自分にとって一生忘れられない宝物のような時間でした。

まだ挨拶できていないお世話になった方々、時間はかかりますがしっかり感謝を伝えたいと思っていますのでお待ちください!

そして家族のみんな、新潟での旅を一緒に全力で楽しんでくれてありがとう。この場を借りて感謝を伝えさせてください。

最後に、アイシテルニイガタ」

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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