AC長野パルセイロは4日、早稲田大MF森田大智(22)の来シーズン加入内定を発表した。

　森田は大津高で3年次にキャプテンを務め、2021年度の全国高校サッカー選手権に出場。決勝では青森山田高に敗れたものの、準優勝を果たした。卒業後は早大に進学していた。

　クラブ公式サイトでは、森田の特徴を「中盤のコンダクターとしてボールを動かす事、ドリブルで相手を剥がして前進するなど足元の技術が特徴。 戦術理解度や判断力の高さも併せ持つ選手」と紹介している。

　森田は「幼い頃からの夢であったプロサッカー選手としてのキャリアを、この AC長野パルセイロというクラブでスタートできることに、大きな喜びを感じております」と意気込みを伝えた。

「どんな時も支えてくれた家族をはじめ、お世話になった全ての方々に心から感謝申し上げます。 多くの人々に夢や希望を与え、皆さまから愛される選手になりたいと思います。 1日でも早くチームの勝利に貢献できるよう、感謝を胸に闘います。 AC 長野パルセイロに関わる全ての皆さま、どうぞよろしくお願いいたします」

以下、プロフィール
●MF森田大智
(もりた・だいち)
■生年月日
2003年6月18日(22歳)
■出身地
熊本県
■身長/体重
170cm/60kg
■経歴
ディラネーロ天草-FCKマリーゴールド天草/JFAアカデミー熊本宇城-大津高-早稲田大(在学中)

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