今夏加入で横浜FMを救ったDF角田涼太朗、王者鹿島相手に意地のアシストも「やっぱり僕たちが優勝争いをしなきゃいけない」
DF
[12.6 J1第38節 鹿島 2-1 横浜FM メルスタ]
優勝ムードに風穴を開ける意地の1点だった。横浜F・マリノスは0-2で迎えた後半アディショナルタイム1分、DF角田涼太朗が個人技で2人をかわして左サイドを駆け上がると、豪快なロングフィードを右サイドに展開。そこから抜け出したMF天野純がループシュートを決め、なんとか1点を返した。
優勝に王手をかけていた鹿島に対し、序盤から一方的な劣勢が続いた一戦。「鹿島は優勝がかかっていて、僕らは言ってしまえば消化試合。一つのボールへの執念みたいなもので上回られてしまった」(角田)。そのもどかしさがあったからこそ、試合途中から左SBに移っていた角田は迷わずハイリスクな仕掛けに挑んだ。
「鹿島にやりたいことをやられた試合だったし、チームとしても個人としてもここ数試合の姿を見せることができていなかった。ポジションも変わっていたけど、変わらずに前に行く姿勢を見せ続けないと意味がないというか、もったいなかった。全然足りなかったけど、最後に一つ形になったのは良かった」
その気迫がアシストにつながったが、最終的には優勝の歓喜に沸く相手の姿を目の当たりにする形となった。大卒1年目の2022年には横浜FMでJ1制覇を経験していた角田は「(この悔しさを)目の前で見させられたというか、嫌でも全員が感じたと思う。来年以降、やっぱり僕たちが優勝争いをしなきゃいけないし、そこに向けてプラスにするしかない」と新たな決意を語った。
ベルギーで過ごした1年半を経て、今夏から横浜FMに帰ってきた26歳。J1リーグ戦11試合の出場で7勝4敗の白星先行に導き、J1残留というミッションに欠かせない存在だったのは間違いない。それでも「本当に充実していた。毎試合チームのために戦えたという実感がある」と一定の手応えを口にしながらも、「ただ残留させに来たわけではない」と断言。「やっぱりここからもう一つ上にマリノスを引っ張り上げるところを来年以降は目標にしていきたい」と早くも来季を見据えていた。
(取材・文 竹内達也)
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優勝ムードに風穴を開ける意地の1点だった。横浜F・マリノスは0-2で迎えた後半アディショナルタイム1分、DF角田涼太朗が個人技で2人をかわして左サイドを駆け上がると、豪快なロングフィードを右サイドに展開。そこから抜け出したMF天野純がループシュートを決め、なんとか1点を返した。
優勝に王手をかけていた鹿島に対し、序盤から一方的な劣勢が続いた一戦。「鹿島は優勝がかかっていて、僕らは言ってしまえば消化試合。一つのボールへの執念みたいなもので上回られてしまった」(角田)。そのもどかしさがあったからこそ、試合途中から左SBに移っていた角田は迷わずハイリスクな仕掛けに挑んだ。
「鹿島にやりたいことをやられた試合だったし、チームとしても個人としてもここ数試合の姿を見せることができていなかった。ポジションも変わっていたけど、変わらずに前に行く姿勢を見せ続けないと意味がないというか、もったいなかった。全然足りなかったけど、最後に一つ形になったのは良かった」
その気迫がアシストにつながったが、最終的には優勝の歓喜に沸く相手の姿を目の当たりにする形となった。大卒1年目の2022年には横浜FMでJ1制覇を経験していた角田は「(この悔しさを)目の前で見させられたというか、嫌でも全員が感じたと思う。来年以降、やっぱり僕たちが優勝争いをしなきゃいけないし、そこに向けてプラスにするしかない」と新たな決意を語った。
ベルギーで過ごした1年半を経て、今夏から横浜FMに帰ってきた26歳。J1リーグ戦11試合の出場で7勝4敗の白星先行に導き、J1残留というミッションに欠かせない存在だったのは間違いない。それでも「本当に充実していた。毎試合チームのために戦えたという実感がある」と一定の手応えを口にしながらも、「ただ残留させに来たわけではない」と断言。「やっぱりここからもう一つ上にマリノスを引っ張り上げるところを来年以降は目標にしていきたい」と早くも来季を見据えていた。
(取材・文 竹内達也)
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