浦和MF大久保智明が柏に完全移籍「これまで培ってきたすべてをピッチで表現」
MF
柏レイソルは15日、浦和レッズからMF大久保智明(27)が完全移籍で加入することを発表した。
大久保は中央大時代に特別指定選手として浦和に所属し、2021年から正式加入。天皇杯やAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の優勝を経験してきた。
今季はJ1リーグ戦16試合に出場し、1得点をマーク。また、ルヴァンカップ2試合、天皇杯1試合、クラブW杯1試合に出場した。
柏の公式サイトを通じ、「このクラブの一員として闘えることを、大変嬉しく思います。これまで培ってきたすべてをピッチで表現し、柏レイソルの勝利のために全力を尽くします」と挨拶している。
また、浦和の公式サイト上では「天皇杯優勝、ACL優勝、そしてその夜に浦和の街でみなさまと喜びを分かち合った時間は、今でも鮮明に思い出しますし、僕の一生の財産です」と振り返り、「僕のユニフォームを掲げてくださったみなさま、浦和の街で声を掛けてくださったみなさまに、何度も救われ、支えられてここまで来ることができました。本当にありがとうございました」と感謝。「これからも浦和レッズのさらなる発展と、みなさま一人ひとりの幸せを心から願っています」とメッセージを送った。
以下、クラブ発表プロフィール&コメント全文
●MF大久保智明
(おおくぼ・ともあき)
■生年月日
1998年7月23日(27歳)
■出身地
東京都
■身長/体重
170cm/62kg
■経歴
ビートルイレブン-東京Vジュニア-東京V Jrユース-東京Vユース-中央大-浦和
■出場歴
J1リーグ:110試合6得点
リーグカップ:15試合
天皇杯:11試合
ACL:11試合
クラブW杯:3試合
■コメント
▽柏側
「柏レイソルの皆様、はじめまして。このたび、浦和レッズから加入することになりました大久保智明です。このクラブの一員として闘えることを、大変嬉しく思います。これまで培ってきたすべてをピッチで表現し、柏レイソルの勝利のために全力を尽くします」
▽浦和側
「浦和を愛するみなさまへ
このたび、柏レイソルへ完全移籍することとなりました。特別指定期間を含め、6年半という長い時間、本当にありがとうございました。
直接お別れをお伝えすることができず、申し訳ありません。
毎朝、大原に向かうと、警備の方が迎えてくださり、クラブハウスやロッカーは常にきれいに整えられている。練習着は洗濯され、畳まれて用意され、整備されたグラウンドでサッカーができる。平日にも関わらず多くのファン・サポーターのみなさまが練習を見に来てくださり、練習後には栄養満点の食事が用意されている。
この環境は決して当たり前ではなく、毎日変わらず準備してくださっている方々のおかげだと、心から感じています。本当にありがとうございました。
みなさまの支えがあり、何不自由なく、楽しくサッカーに取り組むことができました。
天皇杯優勝、ACL優勝、そしてその夜に浦和の街でみなさまと喜びを分かち合った時間は、今でも鮮明に思い出しますし、僕の一生の財産です。
こうした素晴らしい経験ができたのは、パートナーのみなさま、ホームタウンのみなさま、後援会のみなさま、クラブスタッフのみなさま、そしてどんな試合でも、どんなに遠い場所でも、毎試合熱く応援してくださったファン・サポーターのみなさまのおかげです。
また、僕の一つの夢であったプロサッカー選手になるという夢を叶えてくださった浦和レッズには、心から感謝しています。浦和レッズで過ごした日々は、サッカー選手としてだけでなく、一人の人間としても大きく成長させてくれました。
その中でもサポーターのみなさまには、期待に応えられず、たくさんのストレスを与えてしまったことを申し訳なく思っています。応援され、名前を呼ばれる選手になれなかったのは、全て自分の実力不足です。
それでも、浦和に全力を注いできたことに悔いはありません。
そして何より、僕のユニフォームを掲げてくださったみなさま、浦和の街で声を掛けてくださったみなさまに、何度も救われ、支えられてここまで来ることができました。
本当にありがとうございました。
これからも浦和レッズのさらなる発展と、みなさま一人ひとりの幸せを心から願っています。
本当にありがとうございました。
大久保智明」
●2025シーズンJリーグ特集
▶話題沸騰!『ヤーレンズの一生ボケても怒られないサッカーの話』好評配信中
大久保は中央大時代に特別指定選手として浦和に所属し、2021年から正式加入。天皇杯やAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の優勝を経験してきた。
今季はJ1リーグ戦16試合に出場し、1得点をマーク。また、ルヴァンカップ2試合、天皇杯1試合、クラブW杯1試合に出場した。
柏の公式サイトを通じ、「このクラブの一員として闘えることを、大変嬉しく思います。これまで培ってきたすべてをピッチで表現し、柏レイソルの勝利のために全力を尽くします」と挨拶している。
また、浦和の公式サイト上では「天皇杯優勝、ACL優勝、そしてその夜に浦和の街でみなさまと喜びを分かち合った時間は、今でも鮮明に思い出しますし、僕の一生の財産です」と振り返り、「僕のユニフォームを掲げてくださったみなさま、浦和の街で声を掛けてくださったみなさまに、何度も救われ、支えられてここまで来ることができました。本当にありがとうございました」と感謝。「これからも浦和レッズのさらなる発展と、みなさま一人ひとりの幸せを心から願っています」とメッセージを送った。
以下、クラブ発表プロフィール&コメント全文
●MF大久保智明
(おおくぼ・ともあき)
■生年月日
1998年7月23日(27歳)
■出身地
東京都
■身長/体重
170cm/62kg
■経歴
ビートルイレブン-東京Vジュニア-東京V Jrユース-東京Vユース-中央大-浦和
■出場歴
J1リーグ:110試合6得点
リーグカップ:15試合
天皇杯:11試合
ACL:11試合
クラブW杯:3試合
■コメント
▽柏側
「柏レイソルの皆様、はじめまして。このたび、浦和レッズから加入することになりました大久保智明です。このクラブの一員として闘えることを、大変嬉しく思います。これまで培ってきたすべてをピッチで表現し、柏レイソルの勝利のために全力を尽くします」
▽浦和側
「浦和を愛するみなさまへ
このたび、柏レイソルへ完全移籍することとなりました。特別指定期間を含め、6年半という長い時間、本当にありがとうございました。
直接お別れをお伝えすることができず、申し訳ありません。
毎朝、大原に向かうと、警備の方が迎えてくださり、クラブハウスやロッカーは常にきれいに整えられている。練習着は洗濯され、畳まれて用意され、整備されたグラウンドでサッカーができる。平日にも関わらず多くのファン・サポーターのみなさまが練習を見に来てくださり、練習後には栄養満点の食事が用意されている。
この環境は決して当たり前ではなく、毎日変わらず準備してくださっている方々のおかげだと、心から感じています。本当にありがとうございました。
みなさまの支えがあり、何不自由なく、楽しくサッカーに取り組むことができました。
天皇杯優勝、ACL優勝、そしてその夜に浦和の街でみなさまと喜びを分かち合った時間は、今でも鮮明に思い出しますし、僕の一生の財産です。
こうした素晴らしい経験ができたのは、パートナーのみなさま、ホームタウンのみなさま、後援会のみなさま、クラブスタッフのみなさま、そしてどんな試合でも、どんなに遠い場所でも、毎試合熱く応援してくださったファン・サポーターのみなさまのおかげです。
また、僕の一つの夢であったプロサッカー選手になるという夢を叶えてくださった浦和レッズには、心から感謝しています。浦和レッズで過ごした日々は、サッカー選手としてだけでなく、一人の人間としても大きく成長させてくれました。
その中でもサポーターのみなさまには、期待に応えられず、たくさんのストレスを与えてしまったことを申し訳なく思っています。応援され、名前を呼ばれる選手になれなかったのは、全て自分の実力不足です。
それでも、浦和に全力を注いできたことに悔いはありません。
そして何より、僕のユニフォームを掲げてくださったみなさま、浦和の街で声を掛けてくださったみなさまに、何度も救われ、支えられてここまで来ることができました。
本当にありがとうございました。
これからも浦和レッズのさらなる発展と、みなさま一人ひとりの幸せを心から願っています。
本当にありがとうございました。
大久保智明」
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▶話題沸騰!『ヤーレンズの一生ボケても怒られないサッカーの話』好評配信中


