京都サンガF.C.は27日、吉田達磨氏(51)が来シーズンからトップチームのヘッドコーチに就任することを発表した。

　吉田氏は過去に柏レイソルやヴァンフォーレ甲府の指揮官などを歴任。甲府時代の2022年にはチームを初の天皇杯優勝に導いた。

以下、クラブ発表プロフィール&コメント

●吉田達磨
(よしだ・たつま)
■生年月日
1974年6月9日(51歳)
■出身地
埼玉県
■選手歴
1993～1996年:柏レイソル
1997～1998年:京都パープルサンガ
1999～2001年:モンテディオ山形
2002年:ジュロンFC(シンガポール)
■指導歴
2003年:柏レイソルユース コーチ
2004年:柏レイソルジュニアユース コーチ
2005年:柏レイソルU-15 コーチ
2006年～2007年:柏レイソルU-18 コーチ
2008年:柏レイソルU-18 監督
2009年:柏レイソルU-15 監督
2010年:柏レイソル アカデミーダイレクター
2011年:柏レイソル 強化部長
2012年10月～:柏レイソル 強化部ダイレクター
2013年～2014年:柏レイソル ダイレクター
2015年:柏レイソル 監督
2016年～2016年9月:アルビレックス新潟 監督
2017年～2018年4月:ヴァンフォーレ甲府 監督
2019年5月～2022年1月:シンガポール代表 監督
2022年:ヴァンフォーレ甲府 監督
2023年8月～2024年3月:徳島ヴォルティス 監督
2024年7月～:大田ハナシチズン(韓国) トップチームコーチ
■資格
日本サッカー協会公認S級ライセンス
■コメント
2026シーズンより、京都サンガF.C.トップチームヘッドコーチに就任することになりました吉田達磨です。躍進と成長を続けるこのクラブに加われることを、大変光栄に思います。曺貴裁監督を支えることはもちろん、スタッフとも一丸となり、チームの勝利と選手の成長という両輪を回し続けられるよう全力を尽くします。どうぞよろしくお願いいたします。

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