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23年U-17W杯出場も2年間リーグ出番なし「焦りはあったけど…」東京V19歳MF山本丈偉が待望デビュー!

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MF山本丈偉

[2.8 J1百年構想EAST第1節 東京V 3-1 水戸 味スタ]

 期待のトップチーム昇格から3年目、東京ヴェルディMF山本丈偉がJ1百年構想リーグ開幕節で待望のリーグ戦デビューを果たした。後半29分からの出場で約20分間プレーし、「もっとチームを活性化させないといけなかった」と課題も感じたようだが、飛躍のシーズンに向けて大きな一歩となった。

 187cmの長身に高い技術を併せ持つ山本は2023年のU-17W杯主力メンバー。高校3年進級時の24年に東京Vユースからトップチーム昇格を果たしたが、過去2シーズンの公式戦出場はルヴァン杯2試合、天皇杯2試合の合計4試合のみにとどまっていた。昨年9月にはU-22日本代表に食い込み、大岩ジャパン初陣のAFC U23アジア杯予選に出場したが、今年1月の本大会メンバーからは外れていた。

 それでも城福浩監督のもとで過ごす3年目、試合に出られない中で積み重ねてきたものには自負があった。「焦りはやっぱりあったけど、メンバーに入れない時期もベンチ外のメンバーでしっかりトレーニングをしてきた自信があった」。開幕節・水戸戦では、相手の勢いに押されかけていた後半29分からの出場となったが、「自信を持ってピッチに入れた」という。

 積み重ねの片鱗はピッチで表現した。攻撃では「前から来ることは知っていたので、そこは頭の中にあった」という水戸のプレッシングをかわすだけでなく、FW平尾勇人のスピードを活かしたスルーパスも披露。また課題とされてきた守備でも「人よりも多く走って、残り時間も少なかったので出し切ろうと思ってやっていた」という運動量を垣間見せた。

 半年間限りの特別なシーズンで刻んだ第一歩。「今年はより自分がもっと試合に出て、チームを勝たせる気持ちが強い」と意気込む19歳は「自分の特徴は攻撃にあると思うので、もっと自分の色を出していきたいし、でもその中でこのチームは守備も求められるところなので、もっと力強くなれるようにやっていきたい」とさらなる成長を誓った。

(取材・文 竹内達也)

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竹内達也
Text by 竹内達也

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