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「屈辱的な負け」横浜FM天野純は3点ビハインドからの途中出場で奮闘も…FC東京に完敗「やり続けるしかない」

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MF天野純

[3.7 J1百年構想EAST第5節 FC東京 3-0 横浜FM MUFG国立]

 完敗に悔しさを吐露した。横浜F・マリノスのMF天野純は0-3で迎えた後半19分からピッチに立ち、気迫のプレーでチームを奮い立たせた。「屈辱的な負けだと感じている。優勝を争うチームと、そうじゃないチームという感じだった」と試合を振り返った。

 前半1分経たずしてFC東京に先制点を奪われ、前半16分には2失点目。0-2で前半を折り返すと、後半も開始1分経たずして3失点目を喫した。

 天野は3失点をベンチから見届け、後半19分からプレー。勢いを付けるために1点がほしい中、その役割を遂行するべく奔走した。

「もう個人の力で変えるしかないと思った。けっこうチグハグな感じは入ってからもあった。もうコンビネーションというよりは、自分の質のところでどうにか1点をまず取ろうと思った。だけど、それができなくて残念」(天野)。開幕3連敗から前節・東京ヴェルディ戦で待望の初勝利。しかし、そこから上向きになることはなく、再び黒星が付いてしまった。

「前節のヴェルディ戦で勝って、少し勘違いしてしまった部分は間違いなくあったと思う。今日は優勝争いをするチームとの差を見せつけられた試合だった。難しいけど、練習するしかない」。

 敗戦後、ゴール裏の横浜FMサポーターからはブーイングも飛んだ。だが、天野は真摯にその声を受け止めていた。「去年あんだけ苦しい思いをして勝ち取ったこのJ1で戦う権利。だけど、一緒に支えてくれたサポーターたちに本当に情けない姿を見せてしまっている。サポーターの声をちゃんと聞いていた」。昨シーズン終盤の追い上げで初のJ2降格を防いだチームだが、今シーズンも調子は上がらない。

 5試合を終えて5得点11失点で1勝4敗の暫定最下位となった。それでも、今シーズンは降格はないからこそ、一歩ずつ歩みを続けていく時間はある。「失点した後もちょっと沈んでしまう。今は得点力のあるチームではない。そこへの自信がないのかなとも感じる。そこはやり続けるしかない」。そう力を込めながら、天野は次戦を見据えていた。

(取材・文 石川祐介)

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石川祐介
Text by 石川祐介

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