柏が連勝スタート!新加入MF遠藤ミドル弾など3発逆転! 東京Vはまたも先制点守れず
FW
[8.14 J1第2節 東京V 1-3 柏 MUFG国立]
J1リーグは14日、第2節を行い、柏レイソルが東京ヴェルディを3-1で破った。前半2分に先制点を献上する苦しいスタートとなったが、MF遠藤渓太とFW瀬川祐輔のゴールで逆転。最後はDF久保藤次郎もダメ押しゴールを決めた。柏は上半期のJ1百年構想リーグでは15位と苦戦するも、シーズン移行元年で開幕連勝の好スタートを切った。
MUFGスタジアム(国立競技場)に44690人が集まった一戦。互いに3-4-2-1の布陣を組むミラーゲームで、開幕節と同じ先発メンバーを起用した。この一戦は審判交流プログラムでドイツから派遣されたハルム・オスマースが笛を吹いた。[スタメン&布陣]
試合は前半早々に動いた。東京VはFW染野唯月の空中戦で起点を作り、MF内田陽介のロングスローで攻め込むと、二次攻撃でFW松橋優安が相手を剥がし、MF食野壮磨がクロスを供給。そこに飛び込んだDF林尚輝が強烈なヘディングで沈めた。
林はこれが今季初ゴール。J1リーグ戦では昨年4月2日の第8節・FC東京戦に続く通算2ゴール目となった。
ところがその後は柏がボールを握り、すぐに取り返す。左サイドでのビルドアップは相手に制限されたが、右に展開し直してオープンな局面に持ち込み、MF中川敦瑛が長い距離を持ち運ぶと、こぼれ球を拾った遠藤がペナルティアーク付近から右足一閃。強烈なミドルシュートをゴール右隅に突き刺した。
今季FC東京から加入した遠藤はこれが加入後初ゴール。左ウイングバック起用ながらローテーションで中央寄りのポジショニングをしていた中、ワンチャンスで結果を出した。
その後も柏が一方的にボールを握り、東京Vが徹底的に守るという構図。前半30分、柏はFW垣田裕暉のポストプレーで起点を作り、背後に抜けた久保がGKと1対1の絶好機を迎えた。だが、これはGKマテウスのスーパーセーブに阻まれ、勝ち越しには至らない。
一方の東京Vも前半34分、右サイドに流れた染野のクロスにFW福田湧矢が走り込むも、柏DF原田亘がナイスブロック。さらに同35分、波状攻撃から内田が狙ったが、これもFW山内日向汰に阻まれ、均衡が保たれた。
なおも攻める柏は前半45分、右サイドを攻め上がった久保のクロスは中に合わなかったが、ファーサイドに流れたボールを遠藤が拾い、縦突破を敢行。内田ともつれる形で倒れ込み、オスマース主審はPKのホイッスルを吹いた。しかし、そこでVARが介入。接触強度が低かったため判定が覆り、ノーファウルに終わった。
そのまま1-1で後半へ。後半も柏の優勢は変わらず、最初のチャンスは3分、山内のカットインシュートがマテウスを強襲した。その後は互いに交代選手を投入し、前線の顔ぶれを変更。後半11分から投入された柏のMF渡井理己は昨年9月12日の第29節・神戸戦で右膝前十字靭帯断裂、内側側副靭帯損傷の重傷を負っており、これが11か月ぶりの復帰戦となった。
そうして迎えた後半20分、ついに試合が動いた。柏は最終ラインからDF古賀太陽が縦パスを入れ、これを渡井がワンタッチでつなぐと、バイタルエリアで受けた瀬川が右足一閃。ミドルシュートをゴール右隅に流し込んだ。
同時投入された渡井と瀬川が結果を出し、リカルド・ロドリゲス監督の采配が的中。瀬川もこれが今季初ゴールとなり、渡井は復帰戦でさっそくアシストを記録した。
逆転された東京Vは後半28分、18歳のMF仲山獅恩と川崎Fから期限付き移籍の20歳FW神田奏真を投入。神田はこれが新天地デビューとなった。一方の柏も同34分、鳥栖から加入のMF弓場堅真が左ウイングバックで出場し、これがJ1デビューとなった。
なおも攻める柏は後半37分、中川、瀬川が中盤でつなぎ、高い位置を取っていた弓場が敵陣中央で収めると、的確なタッチからラストパス。そこに抜け出した久保がGKとの1対1を制し、今季初ゴールを沈めた。弓場はJ1デビュー戦で初アシスト。一方、久保はこのプレーで足を痛め、DF馬場晴也との交代でピッチを退いた。
その後は東京Vがボールを握る形となったが、スコアは動かずタイムアップ。柏が開幕節・水戸戦に続いて連勝を果たした。一方の東京Vは開幕節・川崎F戦(△1-1)に続いて先制するもリードを守れず、開幕2試合未勝利(1分け1敗)となった。
(取材・文 竹内達也)
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J1リーグは14日、第2節を行い、柏レイソルが東京ヴェルディを3-1で破った。前半2分に先制点を献上する苦しいスタートとなったが、MF遠藤渓太とFW瀬川祐輔のゴールで逆転。最後はDF久保藤次郎もダメ押しゴールを決めた。柏は上半期のJ1百年構想リーグでは15位と苦戦するも、シーズン移行元年で開幕連勝の好スタートを切った。
MUFGスタジアム(国立競技場)に44690人が集まった一戦。互いに3-4-2-1の布陣を組むミラーゲームで、開幕節と同じ先発メンバーを起用した。この一戦は審判交流プログラムでドイツから派遣されたハルム・オスマースが笛を吹いた。[スタメン&布陣]
試合は前半早々に動いた。東京VはFW染野唯月の空中戦で起点を作り、MF内田陽介のロングスローで攻め込むと、二次攻撃でFW松橋優安が相手を剥がし、MF食野壮磨がクロスを供給。そこに飛び込んだDF林尚輝が強烈なヘディングで沈めた。
林はこれが今季初ゴール。J1リーグ戦では昨年4月2日の第8節・FC東京戦に続く通算2ゴール目となった。
ところがその後は柏がボールを握り、すぐに取り返す。左サイドでのビルドアップは相手に制限されたが、右に展開し直してオープンな局面に持ち込み、MF中川敦瑛が長い距離を持ち運ぶと、こぼれ球を拾った遠藤がペナルティアーク付近から右足一閃。強烈なミドルシュートをゴール右隅に突き刺した。
今季FC東京から加入した遠藤はこれが加入後初ゴール。左ウイングバック起用ながらローテーションで中央寄りのポジショニングをしていた中、ワンチャンスで結果を出した。
その後も柏が一方的にボールを握り、東京Vが徹底的に守るという構図。前半30分、柏はFW垣田裕暉のポストプレーで起点を作り、背後に抜けた久保がGKと1対1の絶好機を迎えた。だが、これはGKマテウスのスーパーセーブに阻まれ、勝ち越しには至らない。
一方の東京Vも前半34分、右サイドに流れた染野のクロスにFW福田湧矢が走り込むも、柏DF原田亘がナイスブロック。さらに同35分、波状攻撃から内田が狙ったが、これもFW山内日向汰に阻まれ、均衡が保たれた。
なおも攻める柏は前半45分、右サイドを攻め上がった久保のクロスは中に合わなかったが、ファーサイドに流れたボールを遠藤が拾い、縦突破を敢行。内田ともつれる形で倒れ込み、オスマース主審はPKのホイッスルを吹いた。しかし、そこでVARが介入。接触強度が低かったため判定が覆り、ノーファウルに終わった。
そのまま1-1で後半へ。後半も柏の優勢は変わらず、最初のチャンスは3分、山内のカットインシュートがマテウスを強襲した。その後は互いに交代選手を投入し、前線の顔ぶれを変更。後半11分から投入された柏のMF渡井理己は昨年9月12日の第29節・神戸戦で右膝前十字靭帯断裂、内側側副靭帯損傷の重傷を負っており、これが11か月ぶりの復帰戦となった。
そうして迎えた後半20分、ついに試合が動いた。柏は最終ラインからDF古賀太陽が縦パスを入れ、これを渡井がワンタッチでつなぐと、バイタルエリアで受けた瀬川が右足一閃。ミドルシュートをゴール右隅に流し込んだ。
同時投入された渡井と瀬川が結果を出し、リカルド・ロドリゲス監督の采配が的中。瀬川もこれが今季初ゴールとなり、渡井は復帰戦でさっそくアシストを記録した。
逆転された東京Vは後半28分、18歳のMF仲山獅恩と川崎Fから期限付き移籍の20歳FW神田奏真を投入。神田はこれが新天地デビューとなった。一方の柏も同34分、鳥栖から加入のMF弓場堅真が左ウイングバックで出場し、これがJ1デビューとなった。
なおも攻める柏は後半37分、中川、瀬川が中盤でつなぎ、高い位置を取っていた弓場が敵陣中央で収めると、的確なタッチからラストパス。そこに抜け出した久保がGKとの1対1を制し、今季初ゴールを沈めた。弓場はJ1デビュー戦で初アシスト。一方、久保はこのプレーで足を痛め、DF馬場晴也との交代でピッチを退いた。
その後は東京Vがボールを握る形となったが、スコアは動かずタイムアップ。柏が開幕節・水戸戦に続いて連勝を果たした。一方の東京Vは開幕節・川崎F戦(△1-1)に続いて先制するもリードを守れず、開幕2試合未勝利(1分け1敗)となった。
(取材・文 竹内達也)
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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
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