FC東京が東京ダービー4-0完勝!オール完封で5連勝! エース退場響いた最下位・東京VはJ1唯一の開幕10戦未勝利
DF
[10.17 J1第10節 東京V 0-4 FC東京 味スタ]
J1リーグは17日、第10節で東京ヴェルディ対FC東京の“東京ダービー”が行われ、FC東京が4-0で勝利した。前半18分に東京VエースのFW染野唯月が一発退場処分を下されると、同41分にFC東京のDFアレクサンダー・ショルツが先制弾。FC東京は後半にも3点を加え、5試合連続の無失点で5連勝を果たした。
東京Vのホーム開催として行われた東京ダービー。相馬直樹新監督就任2試合目の東京Vは前節・広島戦(◯2-0)と同じ11人を先発に並べた。一方のFC東京は出場停止明けのMF高宇洋が先発復帰し、2試合連続先発のMF永野修都とボランチコンビを組んだ。[スタメン&布陣]
試合は序盤からFC東京が猛攻を仕掛け、高い位置を取るサイドバックを起点に押し込む。ところが前半7分、MF俵積田晃太の左CKからDF石原広教が強烈なボレーシュートを放ち、相手にブロックされると、その後は東京Vも右サイドハーフのMF藤本寛也を中心にカウンター攻撃を仕掛けていった。
ところが前半18分、東京Vが窮地に追い込まれた。相手のパスをカットした藤本が前線にダイレクトパスを出し、これに染野が反応するも、やや高く出した足がDF稲村隼翔の顔をかすめ、プレーが中断。染野には一発レッドカードが提示され、東京Vは一人少ない状況で残り70分間以上を戦うこととなった。
数的優位となったFC東京は前半21分、左サイドからカットインした俵積田のクロスにMF安斎颯馬が反応。ヘディングシュートが枠内に飛んだが、これはGKマテウスのファインセーブに阻まれた。東京Vは同29分、MF福田湧矢に代わってMF熊取谷一星を投入した。福田は首を傾げながらベンチに戻っており、戦術的な交代とみられる。
そうして迎えた前半41分、FC東京がセットプレーから試合を動かした。俵積田の左CKがペナルティマーク付近に送られると、ショルツが高い打点のヘディングシュート。これがネットを揺らし、今季初ゴールがダービーマッチでの貴重な先制点となった。ショルツはJ1百年構想リーグのアウェー東京V戦(●0-0、PK2-4)のPK戦でPKを止められており、トラウマ払拭の得点となった。
なおも攻めるFC東京は前半45分、右サイドを突破した石原のクロスからFWマルセロ・ヒアンが惜しいヘディングシュート。押し込んだまま前半終了を迎えた。
後半もFC東京が早い時間帯にこじ開けた。後半7分、左CKのショートコーナーから右サイドに展開すると、ショルツのクロスがMF柴戸海の手に直撃。ハンドの反則が取られ、FC東京にPKが与えられた。キッカーはFWマルセロ・ヒアン。これをゴール右隅に決め、4試合ぶりの今季4ゴール目で2-0となった。
さらに攻めるFC東京は後半23分、稲村のフィードから投入されたばかりのDF大森理生がダイレクトクロスを送ると、これに反応したFW長倉幹樹がダイレクトシュート。ゴール右隅に突き刺し、今季7点目で3-0とした。
東京Vは後半35分、負傷明けのキャプテンMF森田晃樹と今季シャルジャFCから加入したカタールW杯韓国代表メンバーのDFチョ・ユミンが出場。チョはこれがJリーグデビューとなった。だが、10人での反撃は厳しく、後半アディショナルタイム5分には今季加入のMFダニ・ゴメスがJ1初ゴールとなるダメ押し弾。FC東京がダービーに4-0で完勝し、敗れた東京Vは今季のJ1リーグで唯一未勝利(4分け6敗)で開幕10試合を終えた。
(取材・文 竹内達也)
●2026-27シーズンJリーグ特集
▶お笑いコンビ「ヤーレンズ」がサッカーをしゃべり倒すポッドキャスト「ボケサカ」は毎週金曜配信
J1リーグは17日、第10節で東京ヴェルディ対FC東京の“東京ダービー”が行われ、FC東京が4-0で勝利した。前半18分に東京VエースのFW染野唯月が一発退場処分を下されると、同41分にFC東京のDFアレクサンダー・ショルツが先制弾。FC東京は後半にも3点を加え、5試合連続の無失点で5連勝を果たした。
東京Vのホーム開催として行われた東京ダービー。相馬直樹新監督就任2試合目の東京Vは前節・広島戦(◯2-0)と同じ11人を先発に並べた。一方のFC東京は出場停止明けのMF高宇洋が先発復帰し、2試合連続先発のMF永野修都とボランチコンビを組んだ。[スタメン&布陣]
試合は序盤からFC東京が猛攻を仕掛け、高い位置を取るサイドバックを起点に押し込む。ところが前半7分、MF俵積田晃太の左CKからDF石原広教が強烈なボレーシュートを放ち、相手にブロックされると、その後は東京Vも右サイドハーフのMF藤本寛也を中心にカウンター攻撃を仕掛けていった。
ところが前半18分、東京Vが窮地に追い込まれた。相手のパスをカットした藤本が前線にダイレクトパスを出し、これに染野が反応するも、やや高く出した足がDF稲村隼翔の顔をかすめ、プレーが中断。染野には一発レッドカードが提示され、東京Vは一人少ない状況で残り70分間以上を戦うこととなった。
数的優位となったFC東京は前半21分、左サイドからカットインした俵積田のクロスにMF安斎颯馬が反応。ヘディングシュートが枠内に飛んだが、これはGKマテウスのファインセーブに阻まれた。東京Vは同29分、MF福田湧矢に代わってMF熊取谷一星を投入した。福田は首を傾げながらベンチに戻っており、戦術的な交代とみられる。
そうして迎えた前半41分、FC東京がセットプレーから試合を動かした。俵積田の左CKがペナルティマーク付近に送られると、ショルツが高い打点のヘディングシュート。これがネットを揺らし、今季初ゴールがダービーマッチでの貴重な先制点となった。ショルツはJ1百年構想リーグのアウェー東京V戦(●0-0、PK2-4)のPK戦でPKを止められており、トラウマ払拭の得点となった。
なおも攻めるFC東京は前半45分、右サイドを突破した石原のクロスからFWマルセロ・ヒアンが惜しいヘディングシュート。押し込んだまま前半終了を迎えた。
後半もFC東京が早い時間帯にこじ開けた。後半7分、左CKのショートコーナーから右サイドに展開すると、ショルツのクロスがMF柴戸海の手に直撃。ハンドの反則が取られ、FC東京にPKが与えられた。キッカーはFWマルセロ・ヒアン。これをゴール右隅に決め、4試合ぶりの今季4ゴール目で2-0となった。
さらに攻めるFC東京は後半23分、稲村のフィードから投入されたばかりのDF大森理生がダイレクトクロスを送ると、これに反応したFW長倉幹樹がダイレクトシュート。ゴール右隅に突き刺し、今季7点目で3-0とした。
東京Vは後半35分、負傷明けのキャプテンMF森田晃樹と今季シャルジャFCから加入したカタールW杯韓国代表メンバーのDFチョ・ユミンが出場。チョはこれがJリーグデビューとなった。だが、10人での反撃は厳しく、後半アディショナルタイム5分には今季加入のMFダニ・ゴメスがJ1初ゴールとなるダメ押し弾。FC東京がダービーに4-0で完勝し、敗れた東京Vは今季のJ1リーグで唯一未勝利(4分け6敗)で開幕10試合を終えた。
(取材・文 竹内達也)
●2026-27シーズンJリーグ特集
▶お笑いコンビ「ヤーレンズ」がサッカーをしゃべり倒すポッドキャスト「ボケサカ」は毎週金曜配信
データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
※大会の公式記録と異なる場合があります


