FC東京は主導権握るも今季初の無得点…DF石原広教「点は入ってないのでそれがすべて」
柏MF遠藤渓太と“新旧22番対決”になったFC東京DF
[10.21 J1第11節 FC東京 0-0 柏 味スタ]
FC東京で不動の右SBであるDF室屋成が、9月29日のルヴァン杯・愛媛戦で左ヒラメ筋肉離れを負った。室屋離脱後に右SBの先発を務めるのがDF石原広教だ。柏レイソル戦でも右SBで先発すると、後半17分には左SBのバングーナガンデ佳史扶に代えてMF俵積田晃太を投入。この交代に伴い、左SHのMF安斎颯馬が右SBにまわり、石原は左SBにシフトした。前節・東京V戦、前々節・浦和戦に続き、1試合の中で左右両SBとしてプレー、FC東京の戦術の幅を広げている。
石原は自身のプレーについて「自陣でのビルドアップの参加と、はがしはそこそこ」と分析しながらも、「個人で言ったら、アタッキングサードで仕事をしないといけない」と攻撃面での改善を誓った。
リーグ戦の連勝は5でストップしたものの、6試合連続無失点で90分を終え、10戦負けなしとした。「危ない場面もありましたけど、ゼロで抑えたという意味では、あのクリーンシートを続けているというところは、運も味方につけている部分は当然あるんですが、非常にポジティブな部分であった」と松橋力蔵監督は前を向く。
一方、リーグ戦11試合目にして初めて無得点に終わった。主導権を握っていただけに勝ち切れなかったことは痛恨だ。ボランチとしてフル出場し、攻守で存在感を放っていたMF常盤亨太は、「ゴール前までは行きましたけど、ゴールを奪うっていうところには至らなかった」と回想。「押し込んで持ってるだけじゃ意味ないので、ゴールを奪うために自分たちのサッカーはあると思うので、そこの精度は上げたい」と常盤は課題を口にする。
石原は「相手のバックラインの前はすごい空いていて、そこに入って前を向けた後はすごいチャンスになっていて、試合をやりながらずっと見てはいたんですけど。そこの狙いはみんなが徐々に途中でわかってきたところがある」と攻撃面での手応えを口にしながらも、勝ち切れなかった結果を厳しく受け止めた。
「押し込むことはできる時間があったのでそこは良かったけど、結果点は入ってないのでそれがすべてというか。点取るチャンスはあったし、もちろん相手も(チャンスは)ありましたけど、でも自分たちのほうがチャンスは多かったと思うので、こういう試合で決めないと。優勝争い序盤ですけど、今日は勝たなきゃいけない試合だった」(石原)
勝ち点1を積み上げて2位に浮上したFC東京は、再び連勝街道を突き進めるのか。中3日で迎える次節は、ホームで水戸と対戦する。
(取材・文 奥山典幸)
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FC東京で不動の右SBであるDF室屋成が、9月29日のルヴァン杯・愛媛戦で左ヒラメ筋肉離れを負った。室屋離脱後に右SBの先発を務めるのがDF石原広教だ。柏レイソル戦でも右SBで先発すると、後半17分には左SBのバングーナガンデ佳史扶に代えてMF俵積田晃太を投入。この交代に伴い、左SHのMF安斎颯馬が右SBにまわり、石原は左SBにシフトした。前節・東京V戦、前々節・浦和戦に続き、1試合の中で左右両SBとしてプレー、FC東京の戦術の幅を広げている。
石原は自身のプレーについて「自陣でのビルドアップの参加と、はがしはそこそこ」と分析しながらも、「個人で言ったら、アタッキングサードで仕事をしないといけない」と攻撃面での改善を誓った。
リーグ戦の連勝は5でストップしたものの、6試合連続無失点で90分を終え、10戦負けなしとした。「危ない場面もありましたけど、ゼロで抑えたという意味では、あのクリーンシートを続けているというところは、運も味方につけている部分は当然あるんですが、非常にポジティブな部分であった」と松橋力蔵監督は前を向く。
一方、リーグ戦11試合目にして初めて無得点に終わった。主導権を握っていただけに勝ち切れなかったことは痛恨だ。ボランチとしてフル出場し、攻守で存在感を放っていたMF常盤亨太は、「ゴール前までは行きましたけど、ゴールを奪うっていうところには至らなかった」と回想。「押し込んで持ってるだけじゃ意味ないので、ゴールを奪うために自分たちのサッカーはあると思うので、そこの精度は上げたい」と常盤は課題を口にする。
石原は「相手のバックラインの前はすごい空いていて、そこに入って前を向けた後はすごいチャンスになっていて、試合をやりながらずっと見てはいたんですけど。そこの狙いはみんなが徐々に途中でわかってきたところがある」と攻撃面での手応えを口にしながらも、勝ち切れなかった結果を厳しく受け止めた。
「押し込むことはできる時間があったのでそこは良かったけど、結果点は入ってないのでそれがすべてというか。点取るチャンスはあったし、もちろん相手も(チャンスは)ありましたけど、でも自分たちのほうがチャンスは多かったと思うので、こういう試合で決めないと。優勝争い序盤ですけど、今日は勝たなきゃいけない試合だった」(石原)
勝ち点1を積み上げて2位に浮上したFC東京は、再び連勝街道を突き進めるのか。中3日で迎える次節は、ホームで水戸と対戦する。
(取材・文 奥山典幸)
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