beacon

横浜FM Jrユースが1997年以来のファイナルへ!! G大阪JrユースとのPK戦を制して高円宮杯初V王手

ポスト
Xに投稿
Facebookでシェア
Facebookでシェア
URLをコピー
URLをコピー
URLをコピーしました

PK戦で決着

[12.25 高円宮杯準決勝 横浜FM Jrユース 1-1(PK7-6) G大阪Jrユース 味フィ西]

 高円宮杯 JFA 第37回全日本U-15サッカー選手権大会は25日に準決勝を開催した。横浜F・マリノスジュニアユース(関東6)は前回準優勝のガンバ大阪ジュニアユース(関西1)と対戦。1-1で突入したPK戦を7-6で制して1997年以来の決勝進出を果たした。

 横浜FM Jrユースは前半3分、FW鈴木遼(2年=SCH FC)が左サイドから中に切り込んで右のFW山田湊斗(2年=横浜FMプライマリー)へパス。山田はミドルレンジから右足を振り抜くも枠の左に逸れた。対するG大阪Jrユースは背後へ抜ける動きでチャンスを作り、同4分に左を抜け出したFW藤堂優心(2年=ボルト東山F.C.) の折り返しは相手がブロック。直後にはFW加賀野統(3年=大山崎少年SC)のパスでMF砂田晄一登(3年=大宮JSC)が中央を突破してゴールネットを揺らすもオフサイドだった。

 前半6分にはDF関一成(3年=SCH FC)のインターセプトから横浜FM Jrユースが速攻を仕掛け、鈴木がペナルティエリア内左からシュート。GK小畑颯亮(3年=山田くらぶ)に阻まれたこぼれ球をMF佐野翼(2年=横浜FMプライマリー)が押し込みに行ったが味方に当たって枠を逸れた。

 立ち上がりは両チームともゴールに迫る展開だったが、中盤以降はG大阪Jrユースがボールを握った。前半21分にはMF助川峻英(3年=宇治・巨椋ボンバーズSC)が中盤で左サイドから中へ切り込んで逆サイドへ展開。フリーで収めたDF西山瑛翔(3年=G大阪ジュニア)のクロスは直接ゴールの際どいコースへ飛ぶも、GK井上勇翔(3年=ペアーズ戸田SC)の好セーブに遭った。

 その後もG大阪Jrユースが支配すると前半29分、右CKをショートで始めてリターンを受けたMF笠井直樹(3年=G大阪ジュニア)が最終ラインとGKの間に鋭いクロス。これを砂田が滑り込んで合わせて先制に成功した。以降もG大阪Jrユースペースで進み、1-0のまま前半を終えた。

 G大阪Jrユースは後半3分にオーバーラップしてきたDF竹原玲音(3年=高槻南AFC)がペナルティエリア左から左足を振り抜き、同4分にはペナルティエリア手前でルーズボールを拾った助川がエリア内中央右寄りからファーサイドを狙ってシュートを放ったがいずれも枠は捉えられなかった。

 それでも横浜FM Jrユースがワンチャンスをものにした。後半6分、MF三國準之助(2年=バディーSC)の浮き球でFW藤澤斗亜(3年=横浜FMプライマリー)が右サイドを突破。ゴール前に折り返したボールを鈴木がフリーで合わせて1-1とした。

 追いつかれたG大阪Jrユースは後半8分、加賀野が左からペナルティエリア内にカットインするとターンで外を向いて相手を振り切って左足一閃。しかしGK井上が鋭い反応で弾いた。一方の横浜FM Jrユースは同点にしたことで勢いづき、同9分には藤澤がペナルティエリア手前中央左で縦パスを引き取って細かいタッチでシュートコースを作るも、右足で放ったシュートは絞ってきた相手DFに阻まれた。

 PK戦では両チームとも際どいコースへ果敢に蹴り込んでいき、5人全員が成功してサドンデスに突入。6人目も両チームとも成功したが、先攻のG大阪Jrユースは7人目の砂田がバーに嫌われた。続く横浜FM Jrユースは成功し、初優勝に王手をかけた。

(取材・文 加藤直岐)

●高円宮杯第37回全日本U-15選手権特集
▶話題沸騰!『ヤーレンズの一生ボケても怒られないサッカーの話』好評配信中

加藤直岐
Text by 加藤直岐

「ゲキサカ」ショート動画

TOP