[MOM5238]東京都DF石村琢人(FC東京U-18/1年)_成長実感の国スポで“MVP”に
東京都CB
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[10.7 国スポ少年男子の部決勝 東京都 2-1 静岡県ビックレイクC]
これまで自分が成長できているかどうか、不安があったという。そのCB石村琢人(FC東京U-18/1年=FC東京U-15むさし出身)が東京都にとって12年ぶりとなる国スポ優勝に貢献し、チームの“MVP”とも言える「わたSHIGA輝く賞」に選出された。
石村は「正直、自分がもらえると思ってなかったんで嬉しいです」と第一声。ただし、満足感はない。「周りが自分のことを評価してくれて、それはとても嬉しいんですけど、自分としてもまだ失点のところだったりとか、自分が関わっているところがあるんで、あとセットプレーでも得点とか取れるシーンとかあったんで、もっとそういうところで突き止めて、もっともっと上に行きたいと思います」と誓っていた。
静岡県との決勝は、「GK高橋(恒輝)君がビッグセーブしてくれたところがあったんですけど、それ以外は安定してディフェンスラインは結構良かったかなって思います」と分析する。石村は得意とするヘッド、対人守備で抜群の強さを発揮。力強く前に出て相手の攻撃を封じていた。
特に試合終盤、東京都は各選手が静岡県の攻撃を止めるたびに咆哮。「須田(耀介)君とか本当にうるさいんですけど(微笑)、それも含めて『みんな最後まで隙を見せない』って(川村)求とかも言ってて、そういうところではみんな集中して最後までできたのがほんと良かったですね」。試合終了間際に静岡県MF小枝朔太郎(磐田U-18/1年)に決められたことを悔しがったが、それでも堂々のパフォーマンスだった。
普段はFC東京U-18でAチームの選手たちとともにトレーニング。「レベルが高くて、自分がほんとに成長できてんのかっていうのが、自分自身、結構不安で、もうやっていても何か追いついていくっていうか、どんどん突き放されてる感じがしていたので……」。だが、国スポでは全4試合フル出場で優勝の立て役者に。自身よりも大柄な選手たちと競り合うFC東京U-18の日常でより強く、より賢くプレーできるようになっていた。
太田匡人監督(FC東京U-15深川)は「やっぱり成長しました。対人の強さは元々あったんですけど、さらに空中戦も、下のボールも強く止めてくれましたし、あと左足のキックなんかは元々蹴れていましたが、本当に成長した部分」と称賛。石村も「同年代でこれだけ余裕持って、これだけできたのは、やっぱ成長できてるってことなんで、また自チームで頑張っていきたいと思いました」と頷いた。
石村は8日からU-16日本代表のウズベキスタン遠征に参加。「明日からウズベキスタンがあるんで、そこで自分の価値をもっと高めて、代表で定着して、来年のU-17のワールドカップとか、そういうところに出れるように。チームでもそうですけど、トップでも早く2種登録とかされて、ほんとに上にもっといきたいと思います」。国スポで得た自信も力に、成長を継続。年代別日本代表やFC東京U-18で欠かせない存在になり、より大きな舞台に立つ。




(取材・文 吉田太郎)
●第79回国民スポーツ大会特集
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[10.7 国スポ少年男子の部決勝 東京都 2-1 静岡県ビックレイクC]
これまで自分が成長できているかどうか、不安があったという。そのCB石村琢人(FC東京U-18/1年=FC東京U-15むさし出身)が東京都にとって12年ぶりとなる国スポ優勝に貢献し、チームの“MVP”とも言える「わたSHIGA輝く賞」に選出された。
石村は「正直、自分がもらえると思ってなかったんで嬉しいです」と第一声。ただし、満足感はない。「周りが自分のことを評価してくれて、それはとても嬉しいんですけど、自分としてもまだ失点のところだったりとか、自分が関わっているところがあるんで、あとセットプレーでも得点とか取れるシーンとかあったんで、もっとそういうところで突き止めて、もっともっと上に行きたいと思います」と誓っていた。
静岡県との決勝は、「GK高橋(恒輝)君がビッグセーブしてくれたところがあったんですけど、それ以外は安定してディフェンスラインは結構良かったかなって思います」と分析する。石村は得意とするヘッド、対人守備で抜群の強さを発揮。力強く前に出て相手の攻撃を封じていた。
特に試合終盤、東京都は各選手が静岡県の攻撃を止めるたびに咆哮。「須田(耀介)君とか本当にうるさいんですけど(微笑)、それも含めて『みんな最後まで隙を見せない』って(川村)求とかも言ってて、そういうところではみんな集中して最後までできたのがほんと良かったですね」。試合終了間際に静岡県MF小枝朔太郎(磐田U-18/1年)に決められたことを悔しがったが、それでも堂々のパフォーマンスだった。
普段はFC東京U-18でAチームの選手たちとともにトレーニング。「レベルが高くて、自分がほんとに成長できてんのかっていうのが、自分自身、結構不安で、もうやっていても何か追いついていくっていうか、どんどん突き放されてる感じがしていたので……」。だが、国スポでは全4試合フル出場で優勝の立て役者に。自身よりも大柄な選手たちと競り合うFC東京U-18の日常でより強く、より賢くプレーできるようになっていた。
太田匡人監督(FC東京U-15深川)は「やっぱり成長しました。対人の強さは元々あったんですけど、さらに空中戦も、下のボールも強く止めてくれましたし、あと左足のキックなんかは元々蹴れていましたが、本当に成長した部分」と称賛。石村も「同年代でこれだけ余裕持って、これだけできたのは、やっぱ成長できてるってことなんで、また自チームで頑張っていきたいと思いました」と頷いた。
石村は8日からU-16日本代表のウズベキスタン遠征に参加。「明日からウズベキスタンがあるんで、そこで自分の価値をもっと高めて、代表で定着して、来年のU-17のワールドカップとか、そういうところに出れるように。チームでもそうですけど、トップでも早く2種登録とかされて、ほんとに上にもっといきたいと思います」。国スポで得た自信も力に、成長を継続。年代別日本代表やFC東京U-18で欠かせない存在になり、より大きな舞台に立つ。




(取材・文 吉田太郎)
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