京都産業大10番皿良立輝が怪我を押して復帰「責任を持ってやるだけ」Jクラブ練習で負傷
[9.4 総理大臣杯2回戦 九産大2-3京産大 セイホクパーク石巻フットボール場]
診断は全治2か月だったという。MF皿良立輝(3年=C大阪U-18)は、夏の中断期間に参加した横浜FCの練習で右足甲を負傷。「リスフラン関節症。もともと靭帯を捻挫していて、そこに2回踏まれたことで炎症が強くなった」。京都産業大に戻ってからは別メニュー調整を続けていた。
ただ全国大会ではチームの一員としてピッチに立ちたい。まだ痛みは残っているというが、「我慢すれば出られるので、頑張ろうかなと思った」。全体練習に合流したのも東北に入る2日前、ベンチ入り復帰となった2回戦の前日練習もフルメニューをこなせていなかったが、それでもこの日は痛み止めを打って試合出場を志願した。
そして2-2の後半33分から登場。ベストパフォーマンスからは程遠かったが、それでも背番号10の登場は京産大の攻撃を活性化させた。「信じて使ってもらえたので、責任を持ってやるだけだった」。天皇杯でJ1水戸を破るジャイアントキリングを演じたチームメイトをスタンドからみた景色も良かったが、やはりピッチで終える勝利は特別だった。
「できないプレーや制限がある中で、2か月の診断があるけど、痛みを我慢すれば出られる怪我なので、今大会は頑張ろうかなと思っている。難しいけど準決勝はスタメンを考えていて、トレーナーと相談しながらやりたい。でも決勝まで行ったらリーグ再開まで1週間になるし、3連戦のあとに(天皇杯)マリノス戦があるので、そういうところを見据えながらコミュニケーションを取りながらやっていきたいと思っています」
怪我がJクラブの練習参加だったように、早くも複数クラブが熱視線を送っている。高校までを過ごしたセレッソ大阪だけでなく、これまで「いろんなクラブ」の練習に参加。「いろんなクラブの練習に参加させてもらう中で、めちゃめちゃ行きたいなと思うチームもあった」。大学3年生のうちに決めたいという希望もあるが、4年生になる来シーズンも見据えながら決めていきたいという。
とにかく焦ることなく、しっかりと大学で結果を残し続けることでより選択肢を広げたい考えだ。「今年はAチームにいる3年生が少ない。その中で自分は1年生から出ている経験もあるし、来年は自分が中心にならないといけないことも分かっている。その上で結果を残せば自分個人の結果もついてくると思っています」。同期生の福永裕也が大きな飛躍を遂げて注目を浴びているが、皿良も負けないタレント性を見せつける。
(取材・文 児玉幸洋)
●第50回総理大臣杯全日本大学トーナメント特集
診断は全治2か月だったという。MF皿良立輝(3年=C大阪U-18)は、夏の中断期間に参加した横浜FCの練習で右足甲を負傷。「リスフラン関節症。もともと靭帯を捻挫していて、そこに2回踏まれたことで炎症が強くなった」。京都産業大に戻ってからは別メニュー調整を続けていた。
ただ全国大会ではチームの一員としてピッチに立ちたい。まだ痛みは残っているというが、「我慢すれば出られるので、頑張ろうかなと思った」。全体練習に合流したのも東北に入る2日前、ベンチ入り復帰となった2回戦の前日練習もフルメニューをこなせていなかったが、それでもこの日は痛み止めを打って試合出場を志願した。
そして2-2の後半33分から登場。ベストパフォーマンスからは程遠かったが、それでも背番号10の登場は京産大の攻撃を活性化させた。「信じて使ってもらえたので、責任を持ってやるだけだった」。天皇杯でJ1水戸を破るジャイアントキリングを演じたチームメイトをスタンドからみた景色も良かったが、やはりピッチで終える勝利は特別だった。
「できないプレーや制限がある中で、2か月の診断があるけど、痛みを我慢すれば出られる怪我なので、今大会は頑張ろうかなと思っている。難しいけど準決勝はスタメンを考えていて、トレーナーと相談しながらやりたい。でも決勝まで行ったらリーグ再開まで1週間になるし、3連戦のあとに(天皇杯)マリノス戦があるので、そういうところを見据えながらコミュニケーションを取りながらやっていきたいと思っています」
怪我がJクラブの練習参加だったように、早くも複数クラブが熱視線を送っている。高校までを過ごしたセレッソ大阪だけでなく、これまで「いろんなクラブ」の練習に参加。「いろんなクラブの練習に参加させてもらう中で、めちゃめちゃ行きたいなと思うチームもあった」。大学3年生のうちに決めたいという希望もあるが、4年生になる来シーズンも見据えながら決めていきたいという。
とにかく焦ることなく、しっかりと大学で結果を残し続けることでより選択肢を広げたい考えだ。「今年はAチームにいる3年生が少ない。その中で自分は1年生から出ている経験もあるし、来年は自分が中心にならないといけないことも分かっている。その上で結果を残せば自分個人の結果もついてくると思っています」。同期生の福永裕也が大きな飛躍を遂げて注目を浴びているが、皿良も負けないタレント性を見せつける。
(取材・文 児玉幸洋)
●第50回総理大臣杯全日本大学トーナメント特集



