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山梨学院、那覇西破って3年連続インハイ初戦突破! 次戦は18年日本一以来の16強挑戦へ

山梨学院が初戦突破(写真協力『高校サッカー年鑑』)

[7.27 総体1回戦 那覇西高 0-2 山梨学院高 アロハフィールド]

 全国高校総体(インターハイ)サッカー競技が27日、福島県双葉郡のJヴィレッジなどで開幕し、山梨学院高(山梨)が那覇西高(沖縄)を2-0で破った。

 立ち上がりから優位に試合を進めた山梨学院は前半22分、MF関口翔吾(3年)のパスからFW小河原瑛太(3年)が決め、先制点を奪取。その後は那覇西が攻勢に転じ、ハーフタイム明けには厚みのある攻めを繰り出したが、プレスバックに献身的な山梨学院を崩せず、時間が過ぎていった。

 すると後半24分、山梨学院はDF山田琉翔(2年)が右サイドを攻め上がり、クロスにFW朝倉総(2年)が反応。途中出場の2年生ホットラインからゴールを奪った。試合はそのままタイムアップ。山梨学院が3年連続の初戦突破を果たした。

 山梨学院は28日の2回戦で国見高(長崎)と対戦。直近2年間はいずれも2回戦で敗れており、勝てば2018年の優勝時以来の3回戦進出となる。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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