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トップ2種登録のC大阪U-18FW小野田亮汰は3戦連発も悔しい敗戦。ゴール、それ以外でも「チームを助けられるようなことができたら」

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後半41分、セレッソ大阪U-18FW小野田亮汰(3年=セレッソ大阪U-15出身)が左足シュートを決め、リーグ戦3試合連続ゴール

[6.28 プリンスリーグ関西1部第10節 東山高 4-1 C大阪U-18 東山高校総合G]

 セレッソ大阪U-18はトップチームに2種登録されているFW小野田亮汰(3年=セレッソ大阪U-15出身)が後半41分にリーグ戦3試合連発となるゴール。チームを勢いづけたが、「もっと早い段階で決めていれば、もっと違う展開になっていたと思うんで、ちょっと遅かったかなっていう感じです」と首を振った。

 小野田はトップチームで勝負するための武器について、「自分の一番の武器って言ったら、やっぱりスピードだと思うんで。そういうところをウリにしながらも、フィジカルを活かして戦ったり、強度のところっていうのは自信があります」と説明するストライカー。だが、この日は「自分として仕事ができなかった部分があった」と自己分析する。

 前に強い東山高(京都)の両CBに小野田へ入ってくるボールを狙われ、なかなか起点になることができず。チーム全体が慌ててしまい、DF背後へのボールを織り交ぜるような攻撃をすることができなかった。

 立ち上がりにやや押し込まれたあとはC大阪U-18が主導権を握り、先制するチャンスも。そを活かすことができず、苦しいゲームにしてしまった。「ああいうところで決めていかないと、チームとしても勝てないし、自分がやっぱり決定的な仕事をしないとチームが勝てないなって痛感しました。(得点に加え、)自分がもっと起点になったりとか、決定的な仕事以外にもチームを助けられるようなことができたらなと思います」。悔しい敗戦。それでも、9番はチームを引っ張る姿勢を見せた。

 リードされる展開の中、半ば強引にサイドを突破してラストパスへ持ち込むシーンも。「自分がああいうところで1個突破したりとか、1個ゴールまで持っていったりとかすることで、ちょっとでも自分たちに流れとか、一旦落ち着かせる時間とかができたらなとは思ってああいうプレーをしました」と振り返る。

 そして、0-3の後半41分にインターセプトから自ら行き切って左足シュート。今季5得点目を挙げた。ただし、10試合で5得点という結果、チームの4勝2分4敗という成績について、もちろん満足はしていない。

 現状はチャンスの数が多い試合でも複数得点できていない。それだけに、「もう全部決めるぐらいの、そういうところも追い求めて、日々練習していきたいなと思います。もっと後期はコンスタントに積み重ねて、チームも勝っていけるように自分が得点取れたらなと思います」と力を込めた。

 この後、チームは7月22日開幕の日本クラブユース選手権(U-18)大会へ向かう。小野田は「ほんとに切り替えて、自分たちやるしかないと思うんで。チャレンジャーの気持ち持って、もうプレミア(リーグ勢)でも食ってかかっていけたらなと思います。やっぱりみんなで日々やっていくしかないと思うんで、下向かずに、自分たちのデカい目標に向かって、チームみんなでやっていければなとは思います」。個人としても、一試合一試合を大事にしながら活躍し、トップチームからの評価を勝ち取りたい考えだ。

 そして、トップチームで活躍する姿を家族に見せることを目指す。「一番は家族がほんとにサポートしてくれるし、自分のことを応援してくれているんで、一番は家族に自分の活躍している姿見せて、今までやってくれた分、恩返しというか、自分のいい姿を見せれたらなと思います」。この日の悔しい敗戦もエネルギーにして、目標を達成する。


(取材・文 吉田太郎)


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吉田太郎
Text by 吉田太郎

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