[デンチャレ]目標は優勝、得点王、MVP、そして「大学ナンバー1」。関東選抜Aの注目ストライカー、FW本間凜(国士舘大)が2発!
前半23分、関東選抜AのFW
[2.26 デンチャレ グループA第2節 東海選抜 1-6 関東選抜A グリーンG刈谷]
目標はデンチャレ制覇と得点王、MVP、そしてもっともっと注目度を高めて「大学ナンバー1にならないといけない」。昨年の関東大学1部リーグで得点王を獲得し、“プロ予備軍”関東選抜Aの「9番」を背負うストライカーが、今大会初得点を含む2ゴールを叩き出した。
1-0の前半23分、関東AのFW本間凜(国士舘大3年=関東一高)が頭で1点目。左SB中村琉聖(東洋大3年=横浜FCユース)の右CKをファーのCB小澤晴樹(明治大3年=大宮U18)が頭で折り返すと、GKの目前でヘッドを決めた。
中村の質の高い左足キックと、空中戦で圧倒していた小沢の折り返しを信頼してゴール前にポジショニング。そして、「頭が得意なので。どの角度から、どのスピードが来ても当て感っていうのはやっぱ得意」という本間は、頭でコースに流し込んだ。
その本間は前半39分に2点目のゴール。MF古谷柊介(東京国際大3年=日体大柏高)が左中間から抜け出すと、マイナスのポジションで構える。古谷のシュートはGKに阻まれ、本間の下へ。荒れた芝の影響で難しいバウンドのボールだったが、右足インサイドの面で合わせてゴールに流し込んだ。
「いつもだったらフカしているような気もするので。上手く当てれたので良かったと思います」と微笑。前日の関西選抜戦は雨と荒れた芝の影響でチームは苦戦を強いられ、無得点のまま後半19分に交代していた。だが、この日は攻守に存在感。開始直後に右足を振ると、前半12分にはGK正面を突いたものの左足ダイレクトで強烈なシュートを放った。
浮き球も収めたほか、スペースへの配球も見せて前線で起点に。加えて、「走り勝たないと、試合に勝てないので」と迫力のある守備を見せ続けていた。2トップを組んだFW平尾勇人(日本大3年=四日市中央工高/東京V内定)とともに守備でも躍動。走力のある彼らがスイッチを入れることでチーム全体が前に出て、東海選抜にほとんど自由を与えなかった。
本間にとって、J1ですでにゴールを決めている平尾は刺激を受けている存在だ。「平尾とは去年の関B(関東選抜B)からやっていて今、ヴェルディ行って自分も尊敬している部分もありますし、負けたくない1人なので。でも、関係性っていうのは物凄くやりやすいところもあって、お互い信頼し合っている部分もあるのかなと。(他のFWたちを含めて)攻撃陣はだいぶいいと思います」。その本間は国士舘大でプレーの幅を広げている。
裏抜けや得点感覚は関東一高(東京)時代から秀でていた特長。「高校から変わらず走ることが得意なので、そこはやっぱ変えたくないですけど、収める部分に関しては凄く成長したのかなって思います」という。
FW大迫勇也(神戸)やFW上田綺世(フェイエノールト)を参考に、身体の当て方や収め方、味方を活用するタイミング、活用して前に出るタイミングなどを自分のモノに。ここからより「止めて・蹴る、そして、そこから出るっていうのを、もうちょいパワーつけたいなっていうのは思います」と自身に求めた。
関東1部リーグ得点王が今回のデンソーカップチャレンジで警戒されることは確か。だが、そのマークを超えていく意気込みだ。「厳しい部分はありますけど、そこは打開していかないと。これからプロでやっていく上で通用しないといけないので」。そして、必ずゴールを決める。
「次、U-20(全日本大学選抜)で、決勝はもしかしたら関Bという自分たちと同じぐらいの力の相手が来る中で、やっぱりそこで結果を示さないと、『同カテゴリーとか上のカテゴリーには点決めれないFW』って思われるのが一番嫌なんで。見ている人は他の点以外の部分で凄いなとか思ってくれるかもしれませんけど、結果に自分の名前がないと『そんなもんなんだ』と思われてしまう。だから、やっぱ結果こだわって、得点王になって、全員で優勝したいなっていうのはあります」。関東一の先輩FW肥田野蓮治(現・浦和)はすでにJ1で結果。目標の存在のように、自分もゴールでよりFWとしての価値を高める。






(取材・文 吉田太郎)
●第40回デンソーカップチャレンジ特集
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目標はデンチャレ制覇と得点王、MVP、そしてもっともっと注目度を高めて「大学ナンバー1にならないといけない」。昨年の関東大学1部リーグで得点王を獲得し、“プロ予備軍”関東選抜Aの「9番」を背負うストライカーが、今大会初得点を含む2ゴールを叩き出した。
1-0の前半23分、関東AのFW本間凜(国士舘大3年=関東一高)が頭で1点目。左SB中村琉聖(東洋大3年=横浜FCユース)の右CKをファーのCB小澤晴樹(明治大3年=大宮U18)が頭で折り返すと、GKの目前でヘッドを決めた。
中村の質の高い左足キックと、空中戦で圧倒していた小沢の折り返しを信頼してゴール前にポジショニング。そして、「頭が得意なので。どの角度から、どのスピードが来ても当て感っていうのはやっぱ得意」という本間は、頭でコースに流し込んだ。
その本間は前半39分に2点目のゴール。MF古谷柊介(東京国際大3年=日体大柏高)が左中間から抜け出すと、マイナスのポジションで構える。古谷のシュートはGKに阻まれ、本間の下へ。荒れた芝の影響で難しいバウンドのボールだったが、右足インサイドの面で合わせてゴールに流し込んだ。
「いつもだったらフカしているような気もするので。上手く当てれたので良かったと思います」と微笑。前日の関西選抜戦は雨と荒れた芝の影響でチームは苦戦を強いられ、無得点のまま後半19分に交代していた。だが、この日は攻守に存在感。開始直後に右足を振ると、前半12分にはGK正面を突いたものの左足ダイレクトで強烈なシュートを放った。
浮き球も収めたほか、スペースへの配球も見せて前線で起点に。加えて、「走り勝たないと、試合に勝てないので」と迫力のある守備を見せ続けていた。2トップを組んだFW平尾勇人(日本大3年=四日市中央工高/東京V内定)とともに守備でも躍動。走力のある彼らがスイッチを入れることでチーム全体が前に出て、東海選抜にほとんど自由を与えなかった。
本間にとって、J1ですでにゴールを決めている平尾は刺激を受けている存在だ。「平尾とは去年の関B(関東選抜B)からやっていて今、ヴェルディ行って自分も尊敬している部分もありますし、負けたくない1人なので。でも、関係性っていうのは物凄くやりやすいところもあって、お互い信頼し合っている部分もあるのかなと。(他のFWたちを含めて)攻撃陣はだいぶいいと思います」。その本間は国士舘大でプレーの幅を広げている。
裏抜けや得点感覚は関東一高(東京)時代から秀でていた特長。「高校から変わらず走ることが得意なので、そこはやっぱ変えたくないですけど、収める部分に関しては凄く成長したのかなって思います」という。
FW大迫勇也(神戸)やFW上田綺世(フェイエノールト)を参考に、身体の当て方や収め方、味方を活用するタイミング、活用して前に出るタイミングなどを自分のモノに。ここからより「止めて・蹴る、そして、そこから出るっていうのを、もうちょいパワーつけたいなっていうのは思います」と自身に求めた。
関東1部リーグ得点王が今回のデンソーカップチャレンジで警戒されることは確か。だが、そのマークを超えていく意気込みだ。「厳しい部分はありますけど、そこは打開していかないと。これからプロでやっていく上で通用しないといけないので」。そして、必ずゴールを決める。
「次、U-20(全日本大学選抜)で、決勝はもしかしたら関Bという自分たちと同じぐらいの力の相手が来る中で、やっぱりそこで結果を示さないと、『同カテゴリーとか上のカテゴリーには点決めれないFW』って思われるのが一番嫌なんで。見ている人は他の点以外の部分で凄いなとか思ってくれるかもしれませんけど、結果に自分の名前がないと『そんなもんなんだ』と思われてしまう。だから、やっぱ結果こだわって、得点王になって、全員で優勝したいなっていうのはあります」。関東一の先輩FW肥田野蓮治(現・浦和)はすでにJ1で結果。目標の存在のように、自分もゴールでよりFWとしての価値を高める。






(取材・文 吉田太郎)
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