[関東2部]関東Bでデンチャレ優勝、評価高めた産業能率大MF日隠ナシュ大士にJ1クラブも関心「早めに決めたい」
[4.19 関東大学L2部第3節 立正大0-0産業能率大 立正大学熊谷キャンパスサッカー場]
開幕3節目とはいえ、連勝を決めたチーム同士による“首位攻防戦”だった。前半から産業能率大が優勢に進め、後半は産能大のシュート数8に対して、立正大は0本というゲーム内容だったが、結果は0-0で勝ち点1ずつを分け合う結果になった。
得失点差で首位をキープした産業能率大だが、ボランチを務めるMF日隠ナシュ大士(4年=堀越高)は「シンプルに勝ち切りたかった。去年から課題にしている最後の決定力が足りなかった。あと走り切るところ。最終的に走ったチームが勝てると思うので、練習からこだわっていきたい」と反省した。
イングランド人の父と日本人の母の間に生まれた。「生まれはイングランド。2歳くらいまでいました」。双子の弟・GK日隠レックス海斗(4年=日本文理高)は立正大に在学している。昨年度の関東2部第20節の対戦では、直接対決(試合は0-0で引き分け)が実現した。しかしこの日は海斗が怪我のためにスタンド応援となったことで、双子対決とはならなかった。


中学(FC東京U-15深川)までは一緒にプレーしたが、高校からは別々。ポジション違い、体のサイズ(大士が174cm、海斗が184cm)も違うように二卵性の双子で、進路を決める際もそれぞれの意思を尊重してきた。ただ「ライバルというか友達。電話も週に1、2する」ほど仲はいいという。
そして一緒にプロの舞台で活躍したいという夢を持つ。大士は有望大学生の品評会となっているデンソーカップチャレンジに関東選抜Bの一員として出場。決勝を含む4試合中3試合に先発出場して優勝に貢献した。昨夏に水戸ホーリーホックの練習に参加、今春はヴァンフォーレ甲府のキャンプに参加した有望株だが、大会後には京都サンガF.C.や湘南ベルマーレからも声がかかった。
獲得オファーが出たクラブがあることから、進路については熟考中だという。「早めに決めたいと思っているけど、まだ決めていない。どこもレベルが高くて、こういうところで結果を残さないといけないんだと思いました」。そして早めに進路を決めることで大学の戦いに集中したい考えだ。今年のチームについて「シンプルに戦える選手が多い」と手ごたえを語る日隠は、「絶対に1部に昇格して、産能に何かを残したい。個人としても自分にベクトルを向けて成長したい」と意欲的に話した。



(取材・文 児玉幸洋)
●第100回関東大学リーグ特集
開幕3節目とはいえ、連勝を決めたチーム同士による“首位攻防戦”だった。前半から産業能率大が優勢に進め、後半は産能大のシュート数8に対して、立正大は0本というゲーム内容だったが、結果は0-0で勝ち点1ずつを分け合う結果になった。
得失点差で首位をキープした産業能率大だが、ボランチを務めるMF日隠ナシュ大士(4年=堀越高)は「シンプルに勝ち切りたかった。去年から課題にしている最後の決定力が足りなかった。あと走り切るところ。最終的に走ったチームが勝てると思うので、練習からこだわっていきたい」と反省した。
イングランド人の父と日本人の母の間に生まれた。「生まれはイングランド。2歳くらいまでいました」。双子の弟・GK日隠レックス海斗(4年=日本文理高)は立正大に在学している。昨年度の関東2部第20節の対戦では、直接対決(試合は0-0で引き分け)が実現した。しかしこの日は海斗が怪我のためにスタンド応援となったことで、双子対決とはならなかった。


双子の弟・GK日隠レックス海斗は怪我のためにスタンド応援だった
中学(FC東京U-15深川)までは一緒にプレーしたが、高校からは別々。ポジション違い、体のサイズ(大士が174cm、海斗が184cm)も違うように二卵性の双子で、進路を決める際もそれぞれの意思を尊重してきた。ただ「ライバルというか友達。電話も週に1、2する」ほど仲はいいという。
そして一緒にプロの舞台で活躍したいという夢を持つ。大士は有望大学生の品評会となっているデンソーカップチャレンジに関東選抜Bの一員として出場。決勝を含む4試合中3試合に先発出場して優勝に貢献した。昨夏に水戸ホーリーホックの練習に参加、今春はヴァンフォーレ甲府のキャンプに参加した有望株だが、大会後には京都サンガF.C.や湘南ベルマーレからも声がかかった。
獲得オファーが出たクラブがあることから、進路については熟考中だという。「早めに決めたいと思っているけど、まだ決めていない。どこもレベルが高くて、こういうところで結果を残さないといけないんだと思いました」。そして早めに進路を決めることで大学の戦いに集中したい考えだ。今年のチームについて「シンプルに戦える選手が多い」と手ごたえを語る日隠は、「絶対に1部に昇格して、産能に何かを残したい。個人としても自分にベクトルを向けて成長したい」と意欲的に話した。




(取材・文 児玉幸洋)
●第100回関東大学リーグ特集



