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セレッソ大阪ヤンマーレディースは今季最終戦で観衆1万人超え、退任の鳥居塚監督「簡単なことではない」

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 WEリーグ24-25シーズンの最終節となる第22節が17日に行われ、セレッソ大阪ヤンマーレディース大宮アルディージャVENTUSに1-2で敗れた。今季の成績は6勝5分11敗の勝ち点23。順位は昨季より2つ上げて7位となった。なお日テレ・東京ベレーザが初優勝を飾っている。

 クラブは14日に23年2月より初代監督を務めていた鳥居塚伸人監督の今季限りの退任を発表した。「こういう勝たないといけないゲームで勝ちに持っていけないことが自分の課題。もう一回、自分自身も見つめ直さないと、プロのレベルで指揮は執れない」。思うような結果を残せなかったことに、指揮官は厳しい口調で自らを戒めた。

 ただこの日のホーム最終戦は「#1万人よ咲き誇れ ~CEREZOファミリーいざ集結~」と題してイベントを開催。入場者数は目標到達となる1万294人を集めた。これには鳥居塚監督も「1万人はそんなに簡単なことではありません。どれだけ尽力していただいたのか」と感謝を語った。


 今季最終戦の先発メンバーは前節から1人を変更。DF中谷莉奈に代わってDF米田博美が復帰した。GK山下莉奈、DF米田、DF荻久保優里、DF中西ふう、DF浅山茉緩、MF脇阪麗奈、MF百濃実結香、MF高和芹夏、MF宮本光梨、FW田中智子、FW矢形海優の11人が並んだ。

 序盤から大宮に押し気味に試合を進められてしまった。前半37分には右サイドからDF杉澤海星に入れられたクロスをMF仲田歩夢にワンタッチでそらされると、FW井上綾香にGKとの1対1を決められて、先制を許した。

 しかしC大阪にも前半アディショナルタイムにビッグチャンスが到来した。ただ左サイドから切り込んだ百濃が放ったミドルが右ポストを直撃。こぼれ球に矢形、高和と連続して詰めるが、相手DFに守り切られてしまった。

 後半に入ってすぐの時間帯にもC大阪はCKのこぼれ球を矢形が豪快に突き刺す。3月2日以来ノーゴールと苦しむエースに待望のゴールが生まれたかと思われたが、直前のプレーのファウルを取られて得点は認められなかった。

 そして逆に後半40分、大宮に左サイドのスローインからチャンスを作られると、エリア内で受けた井上にコントロールされる。これを右足でねじ込まれて決定的な2点目を奪われてしまう。

 それでもC大阪は後半アディショナルタイム1分、相手のGKを跳ね返して前線までボールを戻すと、矢形のラストパスからエリア内に入ったFW田子夏海がDFを背負いながらも豪快に右足を振り抜いて1点を返す。反撃はここまでだったが、1万人を超える観衆の前で意地のゴールを奪った。。


 試合を通しては12-7とシュート数で上回ったC大阪だったが、名称変更前の最後の試合を戦った大宮アルディージャVENTUS(来季よりRB大宮アルディージャWOMEN)に逃げ切りを許した。しかし7位でシーズンを終えたC大阪だが、個人成績では脇坂が7アシストでアシスト王を獲得した。「一つの結果として表れたことは自信になりますし、継続していきたい」(脇坂)。また前半戦で得点を量産した矢形は、11得点で得点ランキング2位となった。

 試合後には今季限りで引退するGK福永絵梨香やMF前川美紀、海外の大学進学のために退団が発表になったMF丸井優奈らのセレモニーが行われた。来季に向けては、2試合連続ゴールで締めくくった田子ら若手の台頭がより必要になってくる。ただ主将としてもチームを引っ張った脇坂は、「全員がレベルアップしています」と今季の戦いに手ごたえを滲ませると、「今年は7位ですが、来年はもっと上に行けるのではないか」と来季の躍進を誓っていた。

ヤンマーホールディングスはセレッソ大阪ヤンマーレディースを応援してます❀✿


 2010年の創設時より共に歩んできたセレッソ大阪レディースのプロリーグ挑戦を通じて、選手の成長や女子プロサッカーの発展にも貢献し、女子プロスポーツの可能性の花を咲かせたいという想いを込めて、2023-24シーズンより、セレッソ大阪レディース オフィシャルプレミアムパートナーとしてチームをサポートしています!

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