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11年女子W杯優勝メンバー、元なでしこDF岩清水梓が今季限りで引退「ベレーザ一筋でサッカー人生を終えられることを誇りに」

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今季限りでの現役引退を発表したDF岩清水梓

 日テレ・東京ベレーザは27日、元日本女子代表(なでしこジャパン)DF岩清水梓の今季限りでの現役引退を発表した。

 1986年10月14日生まれの39歳は、中学時代にベレーザの下部組織であるメニーナに加入し、03年にトップチームデビュー。その後もベレーザ一筋でプレーし、なでしこリーグ287試合21得点、WEリーグ26試合出場を記録している。

 在籍期間中になでしこリーグ9度、WEリーグ1度、なでしこリーグカップ6度、皇后杯9度の優勝を経験するなど、多くのタイトル獲得に貢献。自身も06年から13年連続でなでしこリーグ・ベストイレブンを受賞するなど、女子サッカー界の第一人者として活躍してきた。

 また、06年にデビューを果たしたなでしこジャパンでも長きに渡ってプレー。2011年の女子W杯では決勝のアメリカ戦の延長後半アディショナルタイムに退場処分を受けたものの、その他の試合では全試合にフル出場し、なでしこの世界制覇に大きく貢献。12年のロンドン五輪銀メダル、15年女子W杯準優勝を貢献するなど、なでしこ通算122試合11得点を記録。

 20年3月には第一子を出産し、21年5月に1年9か月ぶりに復帰すると、「ママさん選手」として現役生活を続けていた。

 岩清水はクラブを通じ、「今シーズンをもって引退することを決意しました。理由は単純に、自分の納得のいくパフォーマンスができなくなったことです。チームの戦力には違う場所でなれていたかもしれませんが、自分の描くプレーとは程遠くなりました。26年ほどこのクラブハウスに通い続け、先輩・後輩数々の選手たちと苦楽を共にし、たくさんのスタッフ、関係者の皆様にご指導していただきました。本当にありがとうございました。ベレーザ一筋でサッカー人生を終えられることを誇りに思います。選手としては異例の『出産』という未知への挑戦を支えて応援してくれたクラブには本当に感謝しています。明後日のクラシエカップ決勝、最高の結果を手にできるよう最後までチームのために走ります!日本での最終戦となる5月16日の味の素フィールド西が丘では、一人でも多くの方に直接感謝の気持ちを伝えさせていただきたいので、ぜひ足を運んでください!最後までよろしくお願いします!」とコメントしている。
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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