動画配信サービス『SPOTV NOW』は23日、2024-25シーズンの日本国内でのプレミアリーグ配信を取りやめると発表した。新たな配信サービスは発表されておらず、8月17日の開幕に向けて1か月を切っている中で来季配信が白紙となった。

　SPOTV NOWは22-23シーズンから日本国内のプレミアリーグ放映権を取得。3年間の契約だったが、期間途中での終了となったようだ。

　SPOTV NOWは公式サイトを通じて「当社は権利者との契約に基づき日本国内における2024/25シーズンのプレミアリーグ配信権を保有しておりましたが、今般、当事者間の協議により、契約を終了することとなりました」と説明。現在配信されているプレミアリーグ関連動画は同日をもって視聴できなくなるという。

　SPOTV NOWは「突然の告知となりますこと、深くお詫び申し上げます」とお詫びの言葉を記しつつ、「引き続きMLB、スコティッシュ・プレミアシップ、サウジリーグの配信を行ってまいりますので、お楽しみいただけますと幸いです」と伝えている。

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